岸波藍さんの映画レビュー・感想・評価

岸波藍

岸波藍

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

4.8

考察もレビューも見まくった
もう、こういうのだいっすき。
監督の日本オタク感も好きだし、全貌を見せず含みの多い余白感たまらんです。
余韻、引きずる重さと好きな世界観。

マンティコア 怪物(2022年製作の映画)

4.0

映画館で見れてよかった。
最高に好きな監督できた。
もうずっとおしゃれで気持ちのいい不気味さ。

シークレット・ヴォイス(2018年製作の映画)

3.5

後半ラスト手前のシーンは、これを観るためにまた観たくなるんだろうな。ひんやりしてる。

スノータウン(2011年製作の映画)

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実話ということに驚くというより上を見上げるしかなかった

彼方に(2023年製作の映画)

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言葉がいらないし
言葉じゃ伝わらないし。
計り知れない痛みが想いが悲しみが伝わった18分間。
時間が解決するなんて、できたらラッキーだ。

ガール・イン・ザ・ベースメント(2021年製作の映画)

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時間が経てば経つほど絶望。
こんなにもクソ父親がいるのか、発言するたびに中指立てるような映画は久しぶり。
それが実話を基にしてなんて尚更。
娘が愛を知っていて良かった、だからこそ苦しく辛く絶望は計り知
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ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

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なんだろう、ゆっくりゆっくり沈んでいく感覚。気づいたらあれもこれも終わっていく。
憂鬱さと無垢、愉快さと恐ろしさ。
すぐ隣にいる危なさがずっと気づかれない感じ。
こんな状況に立たされたら、自分でも少し
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わたし達はおとな(2022年製作の映画)

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常に朝方の暗さのような絶望的な模様。
喧嘩の仕方がお互いにチクチクと刺激し合う感じでこんなの空気悪くなるだけだろ、と、思いつつ。どうしてもしまいきれないモヤモヤが溢れてしまうよな、人間だもんな。って見
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「このままじゃ綺麗な事しか思い出せない、本当は面倒くさいなと思った事もたくさんあったのに」と自殺した友達の事を思って泣き叫んだセリフを聞いて、なるほど。となった。最後に向かって失速感はすごかったけれど>>続きを読む