トムさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

トム

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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.2

“ベタ”も突き詰め道理を通せばこんなにかっこいい。
個人的にマーベル作品とかの悪いやつぶっ倒したったぜーピースノリが好まない。
完全平和とかよりエゴでもなんでもとにかく大切な人守るだけってキャラが好き
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老人Z(1991年製作の映画)

3.3

江口寿史に大友克洋に今敏ってすんごいメンツなので正座しながら観た。
嘘。

スチームボーイ STEAMBOY(2003年製作の映画)

3.7

この時期のセル画とCGの組み合わせたまんないね。
なんかごちゃごちゃした機械好き〜
スチームボーイ然りラピュタにハウルにアトランティスに鋼錬に未来少年コナンあたりの世界観ドツボだと思ってたらこういうの
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大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

4.3

使用人として青年期を過ごし、大統領の執事になることを打診されたときセシルは「白人にへつらうなんて」と苦言を残す。
それに対し先輩から
『二つの顔を持て
本当の顔と白人に見せる顔だ』
と教えを受け、大統
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ラブ&マーシー 終わらないメロディー(2014年製作の映画)

4.1

これ観てからしばらくビーチボーイズをずっと聴き漁ってた。
自分の好きなミュージシャン達にこんなバックグラウンドあったことが分かるだけでも聴き方がグッと変わってくるので、本当にありがたい。
繊細な天才と
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ドリームガールズ(2006年製作の映画)

3.0

ムッチャアメリカ
スプリームスをモデルにサクセスストーリーを描いてるんだけど、なんか軽いね〜
元々この映画自体ビーチボーイズの文化盗用を揶揄してるらしいとwikiで見て気になってたので、あ、怒りそんな
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キャデラックレコード 〜音楽でアメリカを変えた人々の物語〜(2008年製作の映画)

5.0

この映画なんか好きかも…から始まりラストまで静かに胸がときめき、静かに涙を落とす。派手にドカンと面白い映画も好きだけど、じんわり染みる映画により心を打たれるな...
ていうか、これ恋だな。
どういう風
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.7

ディテールと色彩の美しいこと美しいこと…
とりあえずあの透明な鍋と卵形タイマーとレコードプレーヤーが欲しい
パンズラビリンスはあまらハマらなかったけどこちらの美しさは最高だったな
なんてったって最後の
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ゲーム(1997年製作の映画)

3.8

さすがはデヴィッドフィンチャー
引き込まれ方が尋常じゃない
ゲームってどんなゲームなんだろうという問いに主人公と一緒に巻き込まれてく
にしても悪趣味すぎるけどね

アップグレード(2018年製作の映画)

3.6

格闘シーンがさながらマトリックスのネオでかっこいい。
そして予想以上にグロい。不意打ちのグロ苦手なので勘弁してくれや!泣
展開予想しやすいかと思いきやそういうラスト?!

いずれ自動運転になるだろうし
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

-

つくづく評価が難しい作品
良い映画かどうかは置いといて間違いなく人生を変えた一本

初めて観たのは18歳の新年明けて一発目、受験で疲弊してるとき観てしまって人生で一番の嗚咽泣き。親でも殺されたんかって
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ジャングル・ブック(2015年製作の映画)

3.5

声で俳優分かるようになってきたのがちょっと嬉しい
ただアニメの歌がめちゃくちゃ好きだったので、オーケストラの音が小さすぎたりそもそも短かったりしたのでもうちょっと力入れてほしかった

僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

3.6

猫専のせいか、犬の善性の押し付けが少々行きすぎな感じもするけどちゃんと泣く

スリーピー・ホロウ(1999年製作の映画)

3.9

ゴシックホラーたまらないな
スリーピーホロウの伝説、原作版も読み終わってから比較の感想書く

エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

3.1

実はジョニデの処女作。昼寝したくないけど眠いな〜ってタイミングにピッタリでは?と見始めて途中で見事寝てしまった無念
フレディが結構気さくでハッピーなので笑う
クラシックホラーは心理描写が乏しい分どうし
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.7

番宣の段階から涙ぐんでしまってたけど案の定まあ泣いた
あまりにも洋がそのまんま洋すぎて途中から洋ちゃん…えらいよすごいよがんばって…!ってなっちゃった

エース・ベンチュラ(1994年製作の映画)

2.5

長い90分間
ジムキャリーの職人芸には唸るけど、下品だったりオーバーすぎて差別的になってたり。笑っていいのか分からないシーン多すぎて疲れちゃった

チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)

3.0

ウーフー!
SONG2が流れるので何の文句もない

スター女優3人に男の欲望コスプレさせまくったな
個人的にはルーシー・リューの鬼キャリアウーマン姿が一番グッときました

ファイブ・イージー・ピーセス(1970年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

アメリカンニューシネマ強化月間
ダイナーでの注文シーンとジャックニコルソンの突発型キレ芸とラストの画が良かったな〜
どの場所に居ても満たされないボビー
知足-足ることを知れ
今の現状が好ましくなくても
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ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

4.5

ハロルドの、ファッションが、サイッッッコウ!!!!
ジャケットの裏地の赤がチラ見えしたとき、自分の内側で存在さえ知らなかったフェティシズムが湧き上がってきそうな気がした…
いい感じにイラストにしてやり
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トト・ザ・ヒーロー(1991年製作の映画)

2.8

ミスター・ノーバディの監督の処女作ということで。
監督癖強いなあ〜というかあの映画はトトの焼き直しだったのかな?

赤ん坊の頃火事で別の家に取り違えられたんだ。本当だったら僕は隣の裕福な家の子供だった
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ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

4.0

こういう類のSFに弱いのです…
バタフライ効果のおはなし
ちょっと長いけど時系列や分岐してからの並行世界を行き来しあっちこっちそっちどっちな具合でグールグルするのでボヤってする暇なんてないね〜たのし〜
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月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.1

デヴィッドボウイの息子監督作

このパワーワードだけで観ちゃうよね〜
しかし親の七光なんて関係なく、フツーに面白かった。
月での孤独な生活を表す為か、基本的に静かな映画なのだけど少しずつ狂ってゆく も
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.2

鶏が先か卵が先かの問いと同様に、面白くはあるが無意味と感じた。
映画の展開的にも予測して答え合わせして、オォ〜とはなるけど結局目的は一体…?
インターセックスならぬDSDとかそっちのテーマの方が気にな
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ガタカ(1997年製作の映画)

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なんかじわじわ尾を引く映画
イーサンの筋トレシーンがあまりにファビュラスだからでしょうか