KitMarkerさんの映画レビュー・感想・評価

KitMarker

KitMarker

  • List view
  • Grid view

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.4

前作と関連付けて見ても良し、切り離して見ても良し、どちらでも楽しめる映画となっている。
爽快なストーリーと気分が踊るミュージカルを詰め込んだ、老若男女楽しめる作品。

翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

4.3

前作と同じくらい面白かったので、前作を面白いと思った人は今作も楽しめると思います。特に関西の方にはウケるのではないかと。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.9

感想としては「怖い」。
"人に"動くゴジラの恐怖をたっぷりと堪能した。
戦後金も人も足りず、冷戦の中でおおっ広げに軍事行動することも許されない状況下で、ゴジラに対する武力行使は出来ず、民間によるそれし
>>続きを読む

プロメア(2019年製作の映画)

4.3

これは。
面白い作品を見つけてしまった。
作風、ストーリー、デザイン、音楽。
とても好きです。
トリガーグッジョブ。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.4

これどうやって評価すればいいんだろう。
初代仮面ライダーを知っていたら比較できたんだけどな。
多分初代をちゃんとリスペクトして作ってるんだろうなという場面はいくつかあった。
ただ今の映像技術を期待して
>>続きを読む

青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない(2019年製作の映画)

3.5

牧之原翔子との出会いと決別。

しかしやはり古賀朋絵。お前がNo.1だ。
咲太お疲れ様。

サヨナラまでの30分(2020年製作の映画)

3.9

アキと颯太のどちらの視点で見るかで良い話か悲しい話か、覚える感情が変わってくるので複雑ですね。
バンド、良いなあ。

ソウ(2004年製作の映画)

4.0

さて、このゲームで救われたのは一体誰だったのか。

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

3.9

「マフティーのやり方、正しくないよ。」

そう、正しくない。だが、間違ってもいない。正しさとはすなわち、表面的な綺麗さである。マフティーのやり方は一見すると汚い。だが中を覗くと汚れているのはむしろ上層
>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

もう私の中では文句無しの満点でした。

漫画しか読んでないので、声優陣のあーだこーだは特に気にすることなく受け入れられました。

本作は特に家族愛を重めに描いていて、原作とはまた違う視点からスラムダン
>>続きを読む

かぐや様は告らせたい-ファーストキッスは終わらない-(2022年製作の映画)

3.9

TVシリーズの完成度が高いので、変に映画仕様にアレンジすることなく、TVシリーズの延長線上に作ってくれていたのが良かったです。

原作がそもそも面白いので、コケることはないかなと思っていたのですが、期
>>続きを読む

ゆるキャン△(2022年製作の映画)

4.2

ゆるすぎて涙が出ちゃうよ。

ゆるキャンにしてはブッ飛んだ話だったな。
私だったら休日に現場作業して平日また仕事に行くなんて真似絶対出来ない。
それはさて置き、やっぱ趣味と時間の会う友達っていいね。
>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.7

本当に田舎と東京の対比が好きだね。

君の名は。を見て新海誠に惚れたつもりでいたけど、今回で確信した。
私はただ、あの映画の美しい音楽と壮大な景色とどこか寂しい雰囲気が好きなだけだったんだ。

君の名
>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

4.4

どうせありきたりな青春映画なんだろうなと思って見てみたら結構面白かった。

機動戦士ガンダムNT(2018年製作の映画)

3.6

「撃っちゃうんだなあこれが!」
やはり阿呆絶叫系な敵キャラは見ていて気持ちがいい。
主人公より魅力を感じてしまう。

ストーリーはまあ普通。
良い話ではある。

四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

5.0

最高だ。
そもそも原作が面白いのでストーリーの出来は約束されているが、上手に四畳半仕様にカスタマイズされていて胸いっぱい。

SFコメディと甘酸っぱい青春の匂いがなんとも心地よい。
大きく息を吸い込ん
>>続きを読む

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.3

綺麗だ。コメディ映画としてとても綺麗。
こんな映画を週1で摂取したい。

ケンタッキーを食べながら見たのも正解だった。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.6

子どもの頃、自分の町に怪獣が来たらなんてことをよく考えていた。
怪獣を背に車で逃げる姿なんかを想像した。
自分の日常の風景と非日常な怪獣の姿のミックスに勝手に興奮し、恐怖し、ワクワクしていた。

自分
>>続きを読む

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.8

かつてヴァイオレットを「感情の無いただの道具」とディートフリートは言い放ったが、では何故、彼女はあの時ギルベルトを助けようとしたのか。
何故涙を流したのか。

ギルベルト、あなたが大切に育てた花は
>>続きを読む

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

5.0

話の流れ・見せ方が個人的に満点でした。

冒頭シーン→イザベラとヴァイオレット→エイミーの回想→3年後
この場面展開と繋がり方が綺麗。

イザベラの話が終わったときに、まだかなり尺があったのでどうする
>>続きを読む

劇場版 とある魔術の禁書目録 エンデュミオンの奇蹟(2012年製作の映画)

3.5

全て上条当麻の望んだ結末になっていく辺り、幻想殺しではなく幻想現しとでも言ったほうが良さそう。

各人の行動の動機が少し薄いけど、主要キャラ大集合は良かった。

しかしねーちん、強すぎぜよ。

Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow(2018年製作の映画)

3.6

魔獣騒動後のエミリアデート回、と思いきや。

シリアス多めだったTVシリーズの代わりに、ギャグシーンをふんだんに盛り込んである。
ほのぼの回。
色々キャラ崩壊?

劇場版 機動戦士ガンダム00(ダブルオー)-A wakening of the Trailblazer-(2010年製作の映画)

3.7

TVシリーズを締める映画として、良くも悪くも言いたい事、表現したい事、描きたい事を詰め込んだ感じ。

キングスマン(2015年製作の映画)

3.8

面白かったです。
スッと頭に入ってくるストーリーと演出がこの作品の良さかな。
もう少し頭を使うストーリーの方が良かったけどここはもう好みですね。

コンジアム(2018年製作の映画)

3.9

私、POVホラー好きかも。
特に本作は無音の間が長すぎて、良い心の駆け引きができました。あれくらいタメがあるとめちゃくちゃ楽しいですね。

しかし最近のカメラは本当に高画質で。
ホラーに関してはそれが
>>続きを読む

傷物語Ⅲ 冷血篇(2017年製作の映画)

4.0

あのとき羽川が眼鏡を外して丁寧に床に置いたのは、覚悟の現れだったのか。
これで羽川と付き合わない阿良々木はどうかしている。

>|