kitrustzさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

40オトコの恋愛事情(2007年製作の映画)

4.1

映画の冒頭、アコースティック・ギターの奏でる音楽が流れてきた瞬間「あっ、これ好きかも」って直感が走りました!そしてエンディング。アコースティック・ギターが奏でる音楽が流れ、自分の直感が正しかった喜びに>>続きを読む

シャークネード(2013年製作の映画)

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いやいや面白いじゃないですか(´ω`)。。。だってハリケーンで海から吸い上げられた大量のサメが竜巻で空から街にガンガン降って来て人に襲いかかるんですよ(笑)。街中を泳ぐんですよ。スゴいアイディアです!>>続きを読む

ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ(2015年製作の映画)

4.3

青春ホラー映画のジャンルを超え、母娘の愛の物語としても優れる隠れた傑作!!笑える要素とウェットな要素のバランスがとれた脚本、80年代の楽曲の使われ方、見せるアイディア、魅力あるキャラクター達、全てが最>>続きを読む

アップタウン・ガールズ(2003年製作の映画)

3.5

世間知らずで大人になれないセレブ女子と、大人らしく振る舞うことで自分を守ろうとする女の子の、歳の離れた友情を描いた佳作(´ω`)。序盤、セレブ女子のキャラ設定や展開の荒さについていけず挫折しそうになり>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.8

ラテンミュージックは心地好く、出てくる料理も全て美味しそう。会話から溢れるユーモアや子供とのふれあいに終始幸せな気持ちで観れました。良質な佳作(´ω`)。

アドベンチャーランドへようこそ(2009年製作の映画)

3.8

アドベンチャーランドでのひと夏の記憶。ナイーブ爽やか系指数がめちゃくちゃ高い青春映画の佳作を数年ぶりに再見(´ω`)。ジェシー・アイゼンバーグが演じる10代?はムズムズしていたあの頃の気持ちがよみがえ>>続きを読む

キャビン(2011年製作の映画)

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序盤、定石の展開に期待が膨らんだのに次第にハンガーゲームの劣化版的な感じにシフトしていき残念でした。。。そもそもホラー映画なのに大きな世界を抱え過ぎ(笑)。こういう展開ホラー映画ファンは望んでいるのだ>>続きを読む

ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン(2011年製作の映画)

3.5

主人公の女性がヒドい(笑)。あとドレスショップでの花嫁の友人達の全ての振る舞いがヒドい(笑)。ここまで描写する必要あるのかと(笑)。いや、このシーンだけじゃなくほぼ全てのシーンにおいてヒロインの振る舞>>続きを読む

レクイエム 最後の銃弾(2013年製作の映画)

3.5

幼なじみの刑事3人による熱い友情、それぞれが抱える苦悩と葛藤に引き込まれます。また想像を超えるド派手なアクションや『そうくるか!』と唸るストーリー展開、圧巻の銃撃戦!必死に泣かせようとする演出やベタな>>続きを読む

バニシングIN60”(1974年製作の映画)

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カースタント素晴らしいです。しかし残念ながら撮影&編集が追い付いてない感じでした。70年代はカーチェイス系の傑作が多いから目が肥えてしまってるからなぁ(´ω`)。

プルメリアの伝説 天国のキッス(1983年製作の映画)

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この作品の価値はひとえに主題歌が80年代を代表する名曲『天国のキッス』だということに尽きます(´ω`)。。。ちなみに当時のアイドル映画の多くは生半可な気持ちじゃ完走出来ないストーリーラインで(笑)、ま>>続きを読む

翔んだカップル(1980年製作の映画)

4.3

柳沢きみおの原作漫画では第一巻こそギャグテイストのラブコメ物ですが、以降物語が進んでいくにつれ登場人物の関係性が軋んでいくダークな展開になっていく訳で、思春期只中の私はすっかりそんな内向的で友情や恋愛>>続きを読む

キアヌ(2016年製作の映画)

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仔猫のキアヌが超絶可愛いこと以外は一週間で忘れてしまう作品(´・ω・`)。

センチュリアン(1972年製作の映画)

3.8

ロス市警制服警官の日常を過度に演出することなく淡々と描いた作品。生身の人間として描かれるそれぞれの警官達に共感し、やるせない気持ちになります。地味ながら心の深いところを揺さぶる70年代の隠れた傑作‼(>>続きを読む

天国と地獄(1963年製作の映画)

4.5

言わずと知れた黒澤明の傑作現代劇。戦後の混沌とした社会が抱える絶望的な側面、正義とは何か?という問いかけと、それでも信じるものを貫いていこうとする人間の強さをエンターテイメントの枠内できっちり描いた力>>続きを読む

超高層プロフェッショナル(1979年製作の映画)

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ポスター図柄はちょっと盛り過ぎです(笑)。物語は期限内に約束した階まで高層ビルを建てようとするムンムンな漢達を描いていて、そんな漢達への敬意を感じさせるオープニング映像から始まります。この一点突破で映>>続きを読む

スカイライン-征服-(2010年製作の映画)

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全体的な何これ感に加えて、
ポカーンなラスト(´・ω・`)。ヤラレタ

ときめきサイエンス(1985年製作の映画)

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ジョン・ヒューズ監督の青春映画で唯一観れてなかった本作。期待して観たものの、いや~(´ω`)あははヒドかったです(笑)。スクールカースト下位の少年達が大人の女性の手ほどきで一歩踏み出す系の物語ってこと>>続きを読む

リンカーン vs ゾンビ(2012年製作の映画)

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観終わって何も残らない(笑)。
「B級なのに真面目かよっ!!!」
そんな感じです(´ω`)。

MAD探偵 7人の容疑者(2007年製作の映画)

3.8

大好きな俳優陣と演技。複雑な要素に満ちた独創的な脚本と演出、編集。漂う世界観と音楽。とにかくこの作品、各シーンの画力(えぢから)がスゴかったです。(天のサインなど鳥肌もの!) 細かいことを言えば粗もあ>>続きを読む

箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

3.5

冴えない男性が可愛らしい(しかし盲目の)女性と知り合うことで他人を愛することを知り、自身の殻を破っていく王道の展開。とはいえ、主役を演じた源さん、夏帆さんの好演もあり素直に共感出来る佳作に仕上がってま>>続きを読む

ゾンビ処刑人(2009年製作の映画)

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ゾンビ映画というよりアンデッドな男の悲喜こもごもが描かれた物語でした。タイトルにゾンビってあると、ついつい観てしまう人は要注意です(笑)。でも、それはそれとしてアイデアは悪くないし、良く言えばアメリカ>>続きを読む

がんばれ!ベアーズ(1976年製作の映画)

3.5

数十年振りに鑑賞(´ω`)。ベアーズの子供達、こんなに皆が小さかったんですね。大半がグラウンドでのシーンですがテイタム・オニールの可愛らしさ、ジャッキー・アール・ヘイリーの無理目な不良姿なども微笑まし>>続きを読む

名探偵ゴッド・アイ(2013年製作の映画)

3.5

御大ジョニー・トー作品らしからぬ?オフ・ビートともちょっと異なるチャーミングなテイストの推理系ラブ・コメディでした。相変わらず食事のシーンも多いのですが、これもかつての作品群とは趣が異なってますので、>>続きを読む

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.8

何この超大作感満載のエンディング(笑)。圧巻!最高!!オフ・ビートな主人公二人が巻き起こすハチャメチャなストーリーで、正直脚本とか演出とか細かいところダメダメなんだけど、そんなの全~然関係なくって画面>>続きを読む

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.5

霞のかかった世界に一瞬だけ射す陽の光のような、うっかりしてると気付かず通り過ぎてしまうほど小さな感情の変化が、黒木華さんの名演によって丁寧に掬い上げられ紡がれていてすごくナイーブな物語に仕上がってるな>>続きを読む

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.0

相手を大切に想う気持ちがこんがらがってる人達の捻れた日々を優しく描いたハート・ウォーミングなラブ・コメディでした。それにしてもライアン・ゴズリング。彼はホント雰囲気があって絵になる俳優さんですなぁ~(>>続きを読む

オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(2013年製作の映画)

3.5

主人公トーマスは、死者の想いや、エイリアンみたいにウネウネする死神の姿が見えてしまう普通じゃない若者。幼馴染みでガールフレンドのストーミーは、彼の持ってるそんな特殊能力の理解者ながら、彼の危険を顧みな>>続きを読む

ザ・ドライバー(1978年製作の映画)

4.5

完璧な運転技術を駆使して依頼人の逃走を手助けする男ザ・ドライバー。彼を捕まえることに取り付かれている刑事との息詰まる心理戦と、市街で繰り広げられる超クールなカーチェイス・シーンにシビレます!そこに絡ん>>続きを読む

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.5

脱力系ゾンビ・コメディの代名詞的作品。一気に観れました!エンドロールで流れる曲がオリジナルゾンビのショッピングモールで使われていた曲なあたりに強いゾンビ愛を感じます。それにしてもエドの振る舞いがヒドイ>>続きを読む

素敵な人生のはじめ方(2006年製作の映画)

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画面に映る青空がタランティーノ初期の作品に似ていて綺麗でした。ただ、ジョナ・ヒルを筆頭に俳優の無駄遣い感と、タイトルのそれじゃない感が(´・ω・`)。。。

MUD -マッド-(2012年製作の映画)

3.8

アメリカの田舎町。川沿いのボートハウスで暮らす14歳の少年に起きる出来事。霞がかかったような淡く優しい青。両親の不仲。匿うマッドと彼の愛する女を助けようとする懸命さ。地味な作品ながら心が洗われる物語。>>続きを読む

カイロの紫のバラ(1985年製作の映画)

4.5

数十年前、鎌倉。駅西口の小さな改札を出てすぐの場所にあったテアトル鎌倉という名画座の閉館前の特別上映プログラムでかかったウッディ・アレン監督の映画三本立て。そのうちの一本が、この「カイロの紫のバラ」で>>続きを読む

俺物語!!(2015年製作の映画)

3.8

鈴木亮平の怪演とヒロインを演じた女の子の可愛らしさによって、ありがちな物語が特別でチャーミングな作品に仕上がっていました。テンポ良く、笑ったりキュンキュンしたりしながら楽しめる佳作です(´ω`)。脚本>>続きを読む

やくたたず(2010年製作の映画)

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ザ・自主製作!!(´・ω・`)。全編「なんとなく言いたいこと分かるでしょ?」って感じで雰囲気だけ描いていて物語がなく、観終えて心に残るものがありませんでした。少なくとも私には何も伝わって来なかったです>>続きを読む