kitrustzさんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

スクリーム(1996年製作の映画)

4.0

ハイスクールの同級生が惨殺されて全米からテレビクルーが集まって下校しろって状況なのに「パーティーしようぜ‼」とか言ってみんなで夜に集まってビール飲んでホラー映画観てるとか、そんなティーンエイジャーのバ>>続きを読む

ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.5

青春映画で、ロードムービーで、ハートウォーミングで、クスッと笑えるコメディで、銃をガンガンブッぱなして!!!ゾンビ映画ってジャンルだけでは全く収まらない、何度観てもスカっと楽しめる傑作‼主役4人と一緒>>続きを読む

グリース(1978年製作の映画)

4.0

オリビア・ニュートン・ジョンが超キュート‼ジョン・トラボルタのダンスがキレっキレ‼誰も高校生に見えなくたって良いんです(笑)。最高にハッピーな気持ちになれるミュージカル青春映画の名作。主人公達を通して>>続きを読む

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

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ジェイク・ギレンホール‼本作品でもイッた男の役柄を見事に演じ切っていてスゴかった‼本当、素晴らしい俳優さんです。夜の街中を車でブッ飛ばす映像も超綺麗で、あっという間の2時間でした!

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.8

現状の映画業界や、ネット社会に対する皮肉を効かせたメタフィクション・コメディという受け止めをしました(´ω`)。何度も観直す体力はありませんが、ものスゴい作品だったと思います‼最初のうちはカメラワーク>>続きを読む

ズーランダー(2001年製作の映画)

4.0

ベン・スティラーとオーウェン・ウィルソンがスーパーモデルって設定自体、既に頭悪くて大好きです‼音楽に乗せた彼らの振る舞いのダサ格好良さにシビレます‼あぁrelaxが脳内で止まらない(笑)。

ラブ&マーシー 終わらないメロディー(2014年製作の映画)

3.8

大切な曲を5つ選べと言われたら「素敵じゃないか(Wouldn't it be nice)」を真っ先に挙げるくらい、私にとっては特別な1曲だったりします。なので、作品内のどこでこの楽曲を使うのか?は、私>>続きを読む

永遠の僕たち(2011年製作の映画)

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極めてナイーブ指数が高い物語なので、もう少し若い時期に出会ったら多少は印象が変わっていたかも知れません。アナベルが小さく鼻で笑う仕草がとても可愛らしく印象的でした。

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

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いつか観ようと後回しにして、今に至りました。映像的には芸術性が高い気がしましたが、高尚すぎて私の好みではなかったです。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

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かつては大好きな監督さんだったのですが、新作を観るたびに彼の作品が持つ世界観から私の気持ちが離れて行きます。

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

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正直なところ、イーストウッド作品にしては凡庸だった気がします(主に脚本の問題かと思いますが)。でも私は元々フォーシーズンズ大好きなので彼らの楽曲それぞれに私自身の思い出を重ねたりしながら観れました。今>>続きを読む

ハイ・フィデリティ(2000年製作の映画)

4.0

ちゃっかりジャック・ブラックが持ってっちゃうんだよなぁ……(´ω`)。この作品好きって言わない生き方してたら、多分ここに書き込みしてないと思う、って感じ(笑)。同じ原作者で映画化されている「2番目のキ>>続きを読む

モナリザ(1986年製作の映画)

4.5

汚れた世界で出会った男女の哀しく美しい寓話を描いたニール・ジョーダン監督の出世作。冒頭、ナット・キング・コールの同名曲が流れ始めた瞬間から、この作品が特別なものになる予感を感じさせます。ニューシネマパ>>続きを読む

花とアリス(2004年製作の映画)

4.5

舞台袖、涙の独白をする花と落研先輩の身体を張った爆笑高座のカットバック。映画史に残る名シーンだと思います。前日譚を描いたアニメも含め、個人的には少女映画の頂点‼

日本一のホラ吹き男(1964年製作の映画)

4.7

どんなに凹んでいても、いや、むしろ凹んでる時にこそ観たくなる本作。超ポジティブ思考の植木等氏演じる主人公と、そんな彼に惹かれていくマドンナ浜美枝さん(60年代ならではの可愛いらしいセリフやファッション>>続きを読む

ワンダーランド駅で(1998年製作の映画)

4.1

分別ある大人の女性の孤独感とまで言えない微妙に満たされない心情を、繊細でリアリティーある演出とユーモアで描いたロマンティック・コメディの佳作。今は亡き、若かりしフィリップ・シーモア・ホフマンの名演も味>>続きを読む

ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

4.9

全編を通して訴えかけてくる独特の世界観。主人公ドニーダーコが置かれた状況と、彼の選択が強く胸を打つタイムトラベル青春映画の傑作にして人生のベストテン候補作品。是非、何度か観ることをお勧めします。

ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

4.3

公開当時、サウンドトラックから何曲もシングルカットされてたくらい、作品で流れる各楽曲がカッコ良い‼主人公トム・コーディー(マイケル・パレ)のキザなセリフも、歌姫エレン(ダイアン・レイン)の唄う姿も、と>>続きを読む

スーパーバッド 童貞ウォーズ(2007年製作の映画)

5.0

下ネタ満載だし邦題もヒドいけど、間違いなく青春映画の傑作‼男子の中に渦巻く様々な想いの沸点と、賢者タイムにふと気付く大切な気持ちが絶妙なバランスで描かれてます。ラスト10分は青春映画史上に残る名シーン>>続きを読む

マチネー/土曜の午後はキッスで始まる(1993年製作の映画)

4.9

映画を愛して止まない老若男女は是非ともこの作品を観るべき‼何もかもが素晴らしく、チャーミングに描かれてます。人生のベストテン候補作品。

ダック・シーズン(2004年製作の映画)

3.8

映画好きが持つ嗅覚がレンタル店の棚から自然とチョイスしてしまうに違いない「何も起きないようでいて、観終えると小さく心動かされてる系」の佳作。お勧めする映画友を選ぶが、共感してくれるとかなり嬉しいはず(>>続きを読む

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.8

心の奥底の感情を揺り動かされる一本。観終わったあとは、ボンヤリしながら余韻に浸る時間が必要です。良い意味で優しくない作品。

スリ(2008年製作の映画)

4.0

香港映画界の名匠、ジョニー・トーの作品。失われていく香港旧市街の街並みを舞台に、とぼけた感じのスリ達が活躍するオフビートな味わいの漢映画。まずは予告編を観るべし‼スタイリッシュでカッコ良すぎ‼文雀 s>>続きを読む

ボーイズ・ボーイズ/ケニーと仲間たち(1976年製作の映画)

4.0

子供の頃、はじめて一人で劇場に足を運んだ心に残る特別な一本。フィルムに映るアメリカ郊外の町の日常、柔らかい陽射し。アスファルトを滑走するスケボーの音。15年ほど前、三茶TSUTAYAにビデオが置かれて>>続きを読む

サイコ・ビーチ・パーティ(2000年製作の映画)

3.5

いや、そんなお勧めってほどでもないんですけどね。この作品、映画への愛に溢れてる感じが伝わってきちゃうんですよ(笑)。実はそれが一番大事だったりして。こういう作品が埋もれない世界であってほしいという願い>>続きを読む

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

4.1

好きな映画は同じシーンを何度も何度も繰り返し観てしまいます。この作品だとNICOの曲が流れるあのシーン。何度観てもこみ上げてくる気持ち( o´ェ`o)。。。私も腕組みをして出迎えよう。

ヤング・ゼネレーション(1979年製作の映画)

5.0

ビデオテープの時代から、DVDが発売されている現在まで、もう本当に何度この作品を観たことか。主人公が窓を見上げて彼女に捧げるカンツォーネに憧れた多感な時期。迷ったり悩んだり遠回りしても良いのだ、青春と>>続きを読む

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