kiyさんの映画レビュー・感想・評価

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ジャングル大帝 劇場版(1997年製作の映画)

3.8

ひたすらレオがかっこよく、ルネとルッキオがかわいすぎた。
ディズニー好きな手塚治虫がよく出てる動物シーンたち。

原作と比べるとカットしているシーンが多い(特にルネパート)が、映画の尺としてはうまくま
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

1.6

ホラーを期待したけど映画の内容はグロシュールコメディ映画でした。

頭のおかしい集団の中に入ったら怖いよね?を描くにしてもいろいろ情報が足りなすぎる。
だから何?の後半。

映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者(2020年製作の映画)

4.1

4人の仲間がすばらしい。
小ネタや笑いのエッセンスも最後には感動の大団円に変わっていく。

しんちゃん映画の中でも上位クラスの作品

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.9

たんなるホラーとは違う、どういうことなのかを考えながら楽しむ映画。

カメラワークと演出で魅了されます。

映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

5.0

歴代クレしん映画を超える完成度。
文句なしの5点満点。

物語の導入、テーマと答え、ミステリーの完成度(正しく推理すれば犯人当てられる内容)、登場人物の魅力的な描き方、すべてがパーフェクト。

青春と
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

2.4

一つ思うことは、これはジブリが作るテイストの物語ではないということ。

主役に隠れているが、周りも棒読みなので没入しずらい。これでokとする駿などがもう限界なのだろうという哀愁もある。
志田未来はうま
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.3

ディズニー愛のあるサマーウォーズ。

飽きるシーンがまったくない名エンターテインメントで、細かいシナリオの粗さや矛盾はあるもののそこは総スルーでいくべき作品です。

素敵なサーカスを見ているような音楽
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青の帰り道(2018年製作の映画)

4.5

最後に大号泣、。

望んだ先じゃなくても、
こんなはずじゃなかったとしても、
生きていくしかない。
これもまた、人生。

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

4.2

素敵な恋愛映画。
大きな何かよりも、ふとした瞬間の切り取りや拡大で物語ができている作品で、生きている登場人物すべてが愛らしい。

セリフの伏線回収が綺麗で心地いい感動に包まれました。
三浦春馬にもあり
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

2.9

衝撃を受ける人もいるだろうけど、ミステリー小説では古くからある内容なのでミステリ好きとしては拍子抜けでしかないオチ。

だが、ラストシーンだけは素晴らしい。
ディカプリオはこれ系多いような。

めぐり逢わせのお弁当(2013年製作の映画)

3.6

踊らないインド映画だとっ!

物語の始まり方がすごい素敵。
この時代のインド社会だからこその話。
イラ以外の登場人物があんま良いやつじゃないのは残念。

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

2.6

ツッコミどころを楽しむ映画なのだろう…

CGが特に綺麗?というわけでもなく、
設定が斬新か?というわけでもない。
設定でいえばGANTZの足元にも及ばない出来。

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.3

クソみたいな主人公。
マック好きだったがちょっとこれは嫌いになってしまう歴史でした。
いや、クソみたいじゃなくてクソだわ、。

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.6

白人と黒人のロードムービーにハズレなし!
みんな察しが良いところがオシャレなアクセントになっていて素敵。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

2.8

設定と物語の序盤がとてもドキドキする。

が、後半その設定だとこの展開になりますよねーが始まってオチも消化不良。。
結局よくあるホラーだったような…

メッセージ(2016年製作の映画)

3.1

期待して見たがよくあるSFの範疇作。
小ネタを2時間映画に引き伸ばした内容。
メンタル強いのか弱いのかよくわからない主人公も魅力は薄く感じてしまう。

映像は綺麗。
インターステラーと画作りが同じ?

アレクサンドリア(2009年製作の映画)

3.6

走れダオス…
偉大なる歴史の一片。
大昔の記録の尊さを知る。

25時(2002年製作の映画)

3.6

ボコられて死にかけていた犬は、
助けられて別の世界で幸せに暮らしましたとさ。

一度はさんだ夢の物語。
ボコられた人の結末は、きっとそういうことなのだろう。

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.0

おおおおおおおおおお!
おおおおおお!
マジシャンすげええええ!
まじかあああああ!

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.7

広瀬すずが素晴らしい…。

斎藤由貴などの脇役演技も素晴らしくて魅入ってしまった。
ただ、主人公が軽度の論理的クズである必要があったのか?
裁判制度の異常性を提示したのならば、そこに対する切り口も見せ
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ウィッチ(2015年製作の映画)

3.1

閉鎖された土地にあった魔女信仰をもとにしたお話。
何が正しいかの判断も価値基準も存在しない世界。負といえる魔女や悪魔といった概念、その逆が神という思想。

狂った人間が一番恐ろしい。狂っている人に囲ま
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小さいおうち(2013年製作の映画)

4.0

戦時中に浮気をする婦人の話をこんな綺麗な話にできるとは…。

戦争時代の人々の暮らしを知る貴重な作品でもあり、なにより黒木華の語らない演技が素晴らしすぎる。

新しい人生のはじめかた(2008年製作の映画)

3.4

ハーヴェイのスピーチはほっこりした。

そしてポーランド人と母親のくだりが特に意味はないが余韻に響く。これは素敵。

空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.1

岡田脚本は映画の尺だと物足りない。

主人公はあおいよりも慎之介目線で見たかった気もする。
それだと逆あの花になってしまうがそれはそれで良し。
仕方ないかもしれないがあいみょん声の挿入歌は蛇足。

カミーユ(2019年製作の映画)

2.9

一人のノンフィクションなので仕方がないが、内戦地を伝えるものとしては中途半端な印象。

ジャーナリストだからいいでしょ?という特権意識も鼻につく。中立という部外者も、当事者からすれば利用できる味方か、
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グローリー/明日への行進(2014年製作の映画)

3.7

完璧なエンディング・スタッフロール!
歴代ベスト級にかっこ良かった。

歴史を知っていると驚きも感動も薄いが、終始考えさせられる物語。
白人社会アメリカの恥部ではあるが、それを打ち破れたのはともに立ち
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HELLO WORLD(2019年製作の映画)

3.1

後半の戦闘シーン?が意味不明。
主人公はわかってそういうアクションをしてるのだろうか…。説明不要といいながら視聴者へ説明してくれるエキストラさんも☓。

物語のネタが面白いだけにいろいろ残念。綺麗な演
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プライドと偏見(2005年製作の映画)

3.5

素直なラブロマンス映画。
キーラ・ナイトレイがとにかくかわいい。
周りの役者もうまくて良作だが、古典ということもあって特に心に残るものはないかもしれない。

長い散歩(2006年製作の映画)

3.4

正義ってなんだろう。
全編ピアノが綺麗で廃校や田舎のシーンも映像が素晴らしい。

ラスト付近の演出が古臭くて下手なのが残念。

隣の影(2017年製作の映画)

2.5

嫁と母親の気の狂い方が恐ろしい。

これはサスペンスなのだろうか。
頭のおかしい人に因縁ふっかけられた暗い話が続き、映画の面白さってなんだろうと考えさせられる。
…猫!

おっぱいバレー(2008年製作の映画)

1.8

バレーシーンに期待して見たがバレー要素がびっくりするほど皆無。
センス0。くだらない映画。

人生、ここにあり!(2008年製作の映画)

4.2

めっちゃ名作やん。
どこまでが史実かはわからないがこんなノンフィクションは見たことがない。

愛すべきキャラクターたちが素晴らしい。
誰も悪くない。
皆戦っていてかっこいい。やればできる!

解夏(2003年製作の映画)

3.0

失明する病気になった主人公の話。
その題材を描ききれてない古臭い昭和映画ぽさが残念。

石田ゆり子が終始かわいい。
失明に対する苦しみが解決されるのは?への住職の解答が素晴らしく、そこだけは今後も心に
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.0

深そうで深くない。
一捻りが弱いオチ。。

社長が主役じゃないのはわかるが、彼の持つ天才なりの思考ロジックをもっと描いてほしかった。

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