城築月さんの映画レビュー・感想・評価

城築月

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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

銃撃戦でコリーが出てきた時の安心感が凄い

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.5

久しぶりに、人間とゴジラの全面対決を見た気がする。
ハリウッドとかだと、周り回って共闘したりするが、やはりこういう描かれ方は久しぶりに見た。
実際はゴジラとは戦ってはいない政府の人間の緊迫感も伝わって
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.0

原作より少しスローだった気がする。
ラスト近くはもっと急展開にしても良かったと思う。
だが、やはり実写こその不気味さ、サスペンス感がよく出ていた

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

4.2

過去と未来が混じり合うラストがサスペンス要素もありながら、ミステリーも入って来るのが良い。
途中までのサスペンス的高揚がミッション・イン・ポッシブルとは違うハラハラ感がある

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.0

シーンの中に一瞬映るカットがなかなかに良いアイディアに感じた。
ブラッドピットのあのよくわからない、正体不明な感じが好き。
まあ、終盤に向けてのドンデン返しはデヴィッド・フィンチャーらしいように感じる

フォロウィング(1998年製作の映画)

2.5

ノーラン監督の時間操作の中ではわかりやすい方かと個人的には思う。
コッブが一体何者なのか少し理解が遅れたがハメられた主人公の末路を見るだけでも、ある程度楽しめる

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.6

ピアノに上原ひろみさんを起用してくれたのは個人的に嬉しい。
曲が最高なうえにストーリーも感動的(劇場で泣きました)で文句なしの仕上がり。

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.0

立川監督のブルージャイアントも見ましたが、展開がやはり面白い。
予想を高々と裏切って来るのも楽しめるポイントの一つ。
古谷徹さんと池田秀一さんが同じ画面で喋ってること自体ガンダムが好きな私としてはたま
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インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

4.5

皮肉混じりのハードボイルドな映画。
どこか男の世界って感じがして、個人的にはとても好き

ゲーム(1997年製作の映画)

3.5

楽しめる所がラストのドンデン返しだけではないのが高得点。
途中までホラー的だったのが、終盤に向かうにつれ自分以外の全員がゲームの仕掛け人じゃないかと、世界に自分1人しかいないんじゃないか、ってくらいの
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セブン(1995年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アイアンマンを見た後だったからかラストがより一層衝撃だった。
この先大活躍する女優をまさか首を落として殺すとは……デヴィッド・フィンチャー恐るべしといった所

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.0

クライマックスで幻の戦闘機「震電」が、ゴジラを誘導する際ゴジラに急接近するシーンは、ちょっとビクッた。
流石は視覚効果賞受賞作品だなと思う

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.3

オッペンハイマーが歓声を浴びている時、ずっと悲鳴がどこかで聞こえているのが気持ち悪かった。
今回は混乱を楽しむというよりかは、そういう胸糞悪い感じを楽しむという所だった