殺人鬼と直接対決して少年が勝つっていうのじゃないのが現実感あるし、殺人鬼がトラウマとしても主人公の中で生きるってところが怖い
記者会見のシーン良かった
冒頭とクライマックスの激しいカメラワークのおかげで楽しい雰囲気が伝わってくる
劣勢から最終的に一気に希望を見せて、反旗を翻すを描写して人間の勝利みたいな感じを匂わせるのがアメリカっぽい
鏡にうつるフラケンシュタイン夫妻とうつらないフランケンシュタインが人間と非人間を隔ててる感じがした
普通の都市風景から始まるオープニングからローズマリーを取り巻く環境の違和感が露わになり始め、拡大していく感じがすごい不気味だった
ロッキー作る時の七色がレインボーフラッグみたいになってて芸が細かい
メタな立ち位置の話し手が好き
最後までロールプレイ治療にかけ、テディとして接してくれているシーアン医師に胸が痛くなった
マッチショットで現実と夢、撮影の境界線を取っ払っていて、惑わされながらも真実に近づく感じがとてもいい
自分の憧れや理想像に傾倒しすぎてしまうことの恐ろしさを、アニメーションならではの手法で描いていた>>続きを読む
第九使う映画好き
ハナさんの愛がまさにアガペーで、強くて優しい人間だな
隠れて生活している間弾けなかったピアノを最後、心ゆくままに弾くのがとても良かった
エイドリアンブロディの演技圧巻
お互いに癒着し合う関係から、荒野でフレディが現実に向き合ってマスターの元から去るシーンが印象的
ラストシーンで、映画のような主人公の人生に関わった全ての人がエンドロールのキャストのように出てきて迎えた大団円が良かった
人生は映画で祭りなんだなー
陸海空の3つの場面が混在してて状況整理が難しい分話が一つにつながる時の爽快感が大きい気がする