見三線太郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.0

殺人鬼と直接対決して少年が勝つっていうのじゃないのが現実感あるし、殺人鬼がトラウマとしても主人公の中で生きるってところが怖い

シカゴ(2002年製作の映画)

4.5

記者会見のシーン良かった
冒頭とクライマックスの激しいカメラワークのおかげで楽しい雰囲気が伝わってくる

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

4.0

劣勢から最終的に一気に希望を見せて、反旗を翻すを描写して人間の勝利みたいな感じを匂わせるのがアメリカっぽい

フランケンシュタイン(1910年製作の映画)

-

鏡にうつるフラケンシュタイン夫妻とうつらないフランケンシュタインが人間と非人間を隔ててる感じがした

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

3.0

普通の都市風景から始まるオープニングからローズマリーを取り巻く環境の違和感が露わになり始め、拡大していく感じがすごい不気味だった

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

ジョジョの成長と最後のキャプテンの勇姿がとても良かった

ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

3.5

ロッキー作る時の七色がレインボーフラッグみたいになってて芸が細かい
メタな立ち位置の話し手が好き

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.5

最後までロールプレイ治療にかけ、テディとして接してくれているシーアン医師に胸が痛くなった

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

5.0

マッチショットで現実と夢、撮影の境界線を取っ払っていて、惑わされながらも真実に近づく感じがとてもいい
自分の憧れや理想像に傾倒しすぎてしまうことの恐ろしさを、アニメーションならではの手法で描いていた
>>続きを読む

空飛ぶ牧師(1951年製作の映画)

-

飛行機から町を見下ろす構図がフルメタルジャケットっぽい

蜘蛛巣城(1957年製作の映画)

-

よく分からなかったので、マクベス読んでからもう一回

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

5.0

第九使う映画好き

ハナさんの愛がまさにアガペーで、強くて優しい人間だな

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.5

隠れて生活している間弾けなかったピアノを最後、心ゆくままに弾くのがとても良かった
エイドリアンブロディの演技圧巻

ザ・マスター(2012年製作の映画)

3.0

お互いに癒着し合う関係から、荒野でフレディが現実に向き合ってマスターの元から去るシーンが印象的

ざくろの色(1971年製作の映画)

3.5

内容よく分からなかったけど見るだけで満足できる映像美がいい

8 1/2(1963年製作の映画)

4.0

ラストシーンで、映画のような主人公の人生に関わった全ての人がエンドロールのキャストのように出てきて迎えた大団円が良かった
人生は映画で祭りなんだなー

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.5

陸海空の3つの場面が混在してて状況整理が難しい分話が一つにつながる時の爽快感が大きい気がする