kkさんの映画レビュー・感想・評価

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夜霧の恋人たち(1968年製作の映画)

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ジャン=ピエール・レオの若い頃の見た目が小沢健二の若い頃に似てると勝手に思っていて大好きなんです。
ショタコン、ロリータ文化の日本人ですがなにか。

レオさまの若かりし頃を狙って見に行った「フランソワ
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クレールの膝(1970年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

マイファーストエリックロメール。「クレールの膝」っていうからクレールが出てくるとあらすじ読んでも書いてあるから、クレール待つんだけど全然出てこないの!あんまり可愛くないローラの方が前半の主役ジェローム>>続きを読む

紹介、またはシャルロットとステーキ(1961年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ゴダールってこんな顔だっけかね?主役でした。10分のお話というかもうそれはシーン。オシャレですね。
スイスの山小屋のキッチンはこんな感じなのか、ステーキ焼いて食べる。美味しそうでした。

ラ・ブーム(1980年製作の映画)

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ぎゃー!La boumやってるやん!!て急いで録画したら既に40分終わってた。てところから見ても良かった。私の好きな要素盛り沢山。ソフィーマルソーの弾ける若さがたまらなく可愛い。一番多感な時期の13歳>>続きを読む

ルクス・エテルナ 永遠の光(2019年製作の映画)

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1時間弱の映画?!でもベティーブルーのベアトリスダルもシャルロットも大好きだし、こないだのCLIMAXもかっこよかったギャスパーノエだから見たい!!こんな連続で見る監督さんちゃうけどな!!
蓋を開けて
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卒業(1967年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

BSプレミアム。
途中から視聴。

夫人の気持ちで見始めたのですごく主人公ダスティホフマンに腹立つ。エレーンとの関係の強さも伝わらない、なぜそこまで想い合うのか。それ以外にもはあ?っていうツッコミどこ
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南へ行けば(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

やらなきゃなことはあれど、着手したくない。
そんな私はAmazonプライム。
なんとなく見つけたレア・セドゥ。
アデルは大好きな映画。

しかし蓋を開けてみると、レアは脇役で、サムのお話だった。
ロー
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アビス/完全版(1993年製作の映画)

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ずーっと怖かった!
勝手に途中から怖くなるのかと思いきや冒頭から死ぬやんか!
人は陸地がないと生きていけない。
空気がない、圧力が体を重くする、冷たい海水、孤独にさせる闇。
海底何百メートル深く海溝へ
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CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

クラブでちょうどよい酔い具合で飛んで行けるって錯覚するくらい楽しく踊っていた頃を思い出す。酔っ払って変な踊りしても変な顔してもふざけまくって抱きついたりしても許される空間。大好きな時間と空間。あの音楽>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

有名な2人が主役&カンヌで絶賛、ということで観ました。タランティーノさん初めての作品だった。何気に。

前もって情報入れるの好きじゃないけど、今回はモチーフとなった事件を予習。予習しといてよかった!そ
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プロメア(2019年製作の映画)

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早乙女太一さんのリオが激ハマリ!華奢で中性的なキャラはやっぱ好きです/// そんなリオが激昂して暴れまくるところカッコよかったなー💞かわいいなー💕
ヒーローはバカで勢いがあるのが希望があってよいですね
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エデン、その後(1970年製作の映画)

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なんか感想書けないなあ。途中何度も寝た。何度も寝て、ハッと目が覚めたら「FIN」の文字。でも見てよかった。オシャレ。モンドリアンみたいな四角の赤、白、青。フランス〜〜。パリっていうよりチュニジア。そし>>続きを読む

オデッセイ(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

金曜ロードショウでたまたま見た。思ったより恐怖は少なかった。音楽の楽しさと主役のユーモアでギリギリの状況を楽観的に見せてくれた。
あと、宇宙の困難な環境という大きな敵があれば登場人物がいい人ばっかりで
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

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映画としての枠、内容の充実感、リアリティ、色んな物差しで見ても最高!!ほんまに最高。人生の中で一番好きな映画かも。初見の衝撃すごい。俳優さんたちも素晴らしい!知らん人ばっかりだということも良い。
ゾン
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

生まれて初めての3Dメガネ着用映画。しばらく気持ち悪かったが徐々に慣れてのめりこめた!!
めちゃ面白かった〜〜!未来はこうなるの?なり得るね。現在確かに仮想現実の可能性広がっているし。
漫画アニメ映画
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屋根裏部屋のマリアたち(2010年製作の映画)

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会話教室でみんなと見た!フランス語字幕あったから少しわかってよかった。1962年パリ。スペインから出稼ぎに来た女性たちとパリの資産家のお話(wikiより)。教室の中にはスペイン語が母国語の子もいたから>>続きを読む

そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

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ロフトプラスワンで鑑賞。監督のトークショーと佐伯誠之助、クリトリック・リスのライブつき。お得。

クリトリック・リスの歌詞にもあった(ような気がする)し、私はこれを見てから「イオン」が現代の日本を説明
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はなればなれに(1964年製作の映画)

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1964年公開比較的前期ゴダール。
女は女である、みたいな自信満々、女性であること享受しまくりアンナ・カリーナではなく、戸惑いながら巻き込まれるオディール役。困り顔よりもアンナは笑顔がいいな。
きちん
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白昼の幻想(1967年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

三枚のオリジナルアルバムの中で初めて聞いたからという理由もあるけど、やっぱりヘッド博士の世界塔が一番好き。その理由の一つが、ここにあるような気がした。
不安、狂気、焦燥感、迷い、歓喜、喧騒、連帯感、孤
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バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

つかヤスミンの旦那は?
ブレンダの旦那帰ってきたのに。

Calling youはここがオリジナルなのか、
ホリーコールで知っていたが。

ゲットー知らずな高慢なドイツ人デブいおばさんが、最初鈍臭かっ
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黒い十人の女(1961年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

風さん死んでカタルシス感じたかった!

人間はそう簡単なものではないよ、というかの如く複雑な気持ちのまま終わる。問題提起の上、見たものに預けるように。

なんかモヤモヤするぅ〜〜市子は幸せなんかな〜、
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ピアニスト(2001年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

女性の変態さんいらっしゃいシリーズ第2弾、と相成ってしまった。

静かに語られていく狂気は、説得力とリアリティがあるゆえ、痛々しい。高次で保っていなきゃいけないプライドと蓄積された習慣が、どんどん『普
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女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

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アンナカリーナ‼︎
Anna Karina!!
アンナカリーナ‼︎
アンナ好きとしては、こんなにも彼女の姿を美しく、長い時間映してくれるだけでありがたや〜〜
アンナカリーナがレコード屋さんで働いてる設
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ロリータ(1962年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ロリータ。LOLITA。ここから始まる文化の膨張は、部分的には大好物!なので見てみるけど、想像通り、現在通説のそれとはまたちと違う。
古過ぎてロリータの前髪がかわいく思えないというヴィジュアル面でのも
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存在の耐えられない軽さ(1988年製作の映画)

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空前のジュリエットビノシュブーム!!
うう可愛い、うう可愛い。重い気持ちを持ってても憎めないかわゆさ。
以前読んだ原作もすっかり忘れていたけど、帽子のくだりは憶えてた。それにしてもそこフィーチャーする
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汚れた血(1986年製作の映画)

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ドニラヴァンもジュリエットビノシュも、こんなに美しかったっけ?!ジュリエットは若さが輝きため息の出る美しさ、透き通るような肌と整った形。
ドニラヴァンも負けず劣らず肌が若さで満ち満ちて、野生性を閉じ込
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ニンフォマニアック Vol.2(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

キレイに終わってくれえええと心の中から思ったけど、まさかそんなことはないよねって、最後の展開に泣きながら笑ってしまった。それでこそラースフォントリア!最高!
とても美しく、叙情的に、持って行ってくれる
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百円の恋(2014年製作の映画)

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ながら見だったのでもう一度見たい。安藤さくらったらめちゃめちゃブサイク!!リアリティあるブス!!
家を出ると外の世界は厳しかったけど立ち向かっていく様が頼もしい。素敵だった。自己をボクシングで昇華させ
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

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センチメンタリズム。カラダは大人でココロは子供。壊れやすい子供のココロ。大人になって見たので感情移入はしづらかったが、若い時に見たらハマっていたのだろうな。なにはなくともsalyuありき。音楽聞いただ>>続きを読む

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

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宇宙空間では生きてけねーって!!死と隣り合わせの時間は恐怖ガタガダガタ
非日常へ送り出す映画はこんなにも遠いところに私を連れて行く。これを鑑賞した頃に聞いていた、ゆらゆら帝国の曲とリンクして、
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

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ベアトリスダル出てたの知らなかったのでまた見たい。やはりかわいかったベアトリス。

エコール(2004年製作の映画)

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ロリータというムードや概念が好きだから、この世界最高。背徳感のある少女性。

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