あびさんの映画レビュー・感想・評価

あび

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きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

4.0

輸入盤Blu-rayで鑑賞。原作予習済み。海外に住んでる友人がやたらオススメしてきたので日本公開を待ちきれず。

甲状腺がんを患ってる17歳の少女、ヘイゼルが自助グループにいた似た境遇の男の子、ガスと
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

5.0

IMAX 3Dで鑑賞。Awesome Mixも予習済み。

もう最高でした!!!今までのMCU作品の中で一番コミカルで一番色鮮やか。しかもテンポも良くて、120分というちょうどいい長さなので全く飽きま
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情婦(1957年製作の映画)

5.0

原題の意味は『検察側の証人』で、法廷ミステリーでもありコメディでもある不思議な映画。今年見た旧作映画の中では今のところ断トツベスト。本当に参りましたm(_ _)m

主人公の弁護士(チャールズ・ロート
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ウエスタン(1968年製作の映画)

4.0

セルジオレーネ監督作。舞台は西部開拓時代終焉を迎えつつあるアメリカで、ハーモニカ吹きのガンマンが未亡人を助けるお話。
160分を感じさせない重厚な内容でメインキャラクターの人物像がしっかりじわじわ描き
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L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

4.6

緻密に練り上げられた上質なサスペンス映画。最後の最後まで真犯人には気が付かなかった…
ガイ・ピアースにケビン・スペイシー、ラッセル・クロウと本作に登場するキャスト陣は今では超大物になり、すごい作品だっ
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ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

ヒックは本当に良い主人公だった。はじめはダメダメなイメージだが後半に行くにつれて男らしくなり、見終わった後の好感度が余計に上がった。
トゥースはひたすらかわいい。凶暴そうに見えるドラゴンでも仕草はネコ
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.5

幼いころに見た時とだいぶ印象が違ってびっくり。テンポがいいから途中で飽きることはないが、あまりのご都合主義的展開に辟易してしまう。

個人的にはダン中尉とフォレストが船でエビを獲る場面がお気に入りの場
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るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

3.8

前編であることはわかっていても、あの終わり方はズルいなぁ〜。ただ最近の邦画には疎い私でもアクションシーンはかなり楽しめた。
藤原竜也演じる志々雄真がハマってる。オーバー過ぎる演技がいつも以上に光ってい
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

前半の回想シーンが退屈だったので「これが本当に名作映画なのかなぁ?」と思いつつ見ていたらラスト20分で大号泣。たしかにジョージは貧しいけど、暖かな家族がいてしかも街のみんなから愛されていて幸せだなぁと>>続きを読む

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

全体的に重苦しい。金儲けのことしか考えていなかったシンドラーがユダヤ人を救い、「それでももっと多くの人々を救えたはずなのに…」と慟哭するシーンに心を打たれた。

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

 2代目ドンとなったマイケルと、初代ドンであるヴィトーの若かりし頃を交互に描いた作品。
 若かりし頃のヴィトーを演じるデニーロが渋い。彼がいかにしてコルレオーネ・ファミリーを築き上げたのかが丁寧に描き
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

マーロン・ブランドが素晴らしすぎる。マイケルが悪の道へ進むことを決意し、妻との間に大きな壁ができてしまったことを暗示するかのようなラストシーンに唸らされた。

シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

4.0

 冒頭の主人公が絶体絶命に陥るシーンは圧巻。「世界一陽気な地獄」というキャッチフレーズが一見矛盾しているように見えて内容を的確に捉えている。

 ギャングの構想を描いたドキュメンタリータッチの映画だが
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LEGO(R) ムービー(2014年製作の映画)

3.9

子供向けと思いきや、大人に対する皮肉が込められたきちんとした大人向け映画でもあった。正直スパボンや絆創膏が出てくる辺りから結末は予想出来てしまうのだけど、ラストのおしごと大王とエメットのシーンが素敵。>>続きを読む

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.8

ボロ泣き。前半はユーモラスな展開が続くのに、後半では打って変わって収容所での様子が辛かった。
 シンドラーのリストとは違ってユダヤ人迫害を極端に重く扱わない所が好き。もっと昔にこの作品を見ておけばよか
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続・夕陽のガンマン/地獄の決斗(1966年製作の映画)

4.7

マカロニ・ウエスタンの最高傑作。「ジャンゴ繋がれざる者」でも多用されていたロングショットからのズームインはこの映画が元ネタだったのか…
 二時間半超えを感じさせないテンポの良い映画であったが、終盤の3
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.8

近年の日本映画にありがちな恋愛モノ(単純なハッピーエンド)ではなく、愛が徐々に冷めていく描写がホラー映画よりも恐ろしい。ラストシーンで強制的に泣かされる。

処刑人(1999年製作の映画)

4.3

敬虔なクリスチャン兄弟が悪人をスタイリッシュに粛清していく映画。宗教色が強いため好みははっきり分かれると思うが、私はノれた。

主演の兄弟を演じるノーマン・リーダスとショーン・パトリック・フラナリーは
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トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

2.5

う〜ん、いつも通りのマイケル・ベイ映画。アクションシーン満載でダイナボットもカッコいいが165分はさすがに長すぎ。

 マーク・ウォールバーグは序盤はただのしがないオッサンだったのに、CIAの無人機を
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GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

4.6

3D IMAXで鑑賞。
ゴジラの、スクリーンから飛び出してきそうなぐらいの迫力がとても良かった。正直、「人間パートが多すぎる」や「MUTOの登場シーンばかりでゴジラがあまり出てこない」などの不満点もあ
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モンスターズ/地球外生命体(2010年製作の映画)

3.5

モンスターパニック映画というよりはロードムービーだったかな? 少しダラダラとしているシーンがあるが初監督でここまで心理描写をきちんと描けている監督はすごい。

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

うーん、自分には合わないタイプの映画。ブシェミの役柄には笑えた。
主人公の息子に救いようがなさすぎる…母と祖父は死に、父親は逮捕。イマイチ後味の良くない映画だった。

グラディエーター(2000年製作の映画)

4.9

ブルーレイ完全版で鑑賞。

冒頭のローマ軍VSゲルマニア軍のシーンから一気に物語にのめり込んでいった。
王になるはずの男だったマキシマス(ラッセル・クロウ)が闘技場奴隷にまで身を落とすものの、そこから
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.7

文句なしのいい映画でした。ラストシーンで思わず涙(ToT)

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

4.0

「よくある大味アクション映画かな…」とそれほど期待せずに見に行ったが全く飽きることなく、最後までハラハラドキドキしながら楽しむことができた。
シリアスすぎず、所々笑えるシーンも挟んであるので気楽に見る
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マレフィセント(2014年製作の映画)

3.7

私はてっきり「眠れる森の美女」をマレフィセント目線で忠実に実写化する話だと思いましたが、(いい意味で)予想を裏切られました。

マレフィセントがオーロラに「永遠の眠り」という呪いをかけながらも、彼女の
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.7

映像は綺麗なんだけど、正直脱獄するまではテンポが良くないな〜と感じた。

レイフファインズがファシスト云々言ってるシーンで思わずニヤリ。監督、狙ってますよね(笑)

シン・シティ(2005年製作の映画)

4.1

タランティーノっぽい映画だと思ったら一部彼自身も監督してるのね(笑)

グラフィックノベル原作映画。原作は未読だがバイオレンス描写がかなり漫画っぽかった。

イライジャ•ウッドの扱いが酷過ぎて爆笑。他
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告白(2010年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

原作を始めて読んだ時はまだ中学一年生のころ。映画化されることは知っていたけれどR15のため見に行くことができず、結局最近になって始めて見てみた。

映画の感想は....

松たか子が凄い。冒頭の淡々と
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

4.6

「ヒトがコンピューターに恋に落ちる」という一見ありきたりなストーリーに思えるがプロットをしっかりと活かしきれていて良かった。

音楽もとても心地よい。エンドロールのMusic by Arcade Fi
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X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

5.0

前作のファースト・ジェネレーションが素晴らしい出来であったため、今作でも同じような満足感を得ることができるかかなり心配でしたが、杞憂でした。
それどころか正直いまいちであったファイナルディシジョンを無
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