漫画描きのたまごさんの映画レビュー・感想・評価

漫画描きのたまご

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猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

なんか重めの映画だろうし絶対映画館で見なきゃなーって思って観てきた。

正直眠くなるとこすごくあったしフラストレーションの溜め方もすごくて、なのにこっちの戦力明らかに絶望的で「適当に終わるんじゃねーか
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Winny(2023年製作の映画)

5.0

Netflixで視聴
実話をもとにした映画で、絶対に見たほうが良い映画だなと感じたので⭐︎5

20年以上前に実在した違法アップロードに使用されていた技術winnyを作成した金子有氏が自宅の強制捜査を
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

鬼太郎愛を感じる作品だった。

よくバディモノとして面白い、キャラ萌え映画だと感想を周囲の漫画家から聞いてたけど…たしかにバランスがよかった。


個人的に良いバディモノはバディそれぞれが一人立ちでき
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

探偵役になった久我くん?が何故呼ばれたかが最後まで分からなかったけど、

調べたら原作小説では描かれていて、この映画内では描かれてないようで。
正直省いてはいけないところだと思う。


一人一人のキャ
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ウタが人気すぎるから気になって今更見ました。

ウタのライブ映画っていう感想はその通りかもだけど、ウタの歌を全面に出すって制約のもと作られた映画だと思うので…そのむずかしすぎる制約の中でここまでキャラ
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真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ドラマ、前作映画視聴済み

湯川先生と恭平くんの絡みは良かった。
夏休みシーンの美しさ、恭平くんへの優しい振る舞いに萌えるし、最後の恭平くんが間接的に人を殺したと気づいたあとに寄り添って味方になろうと
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

原作既読。

作品としては映画単体で見るとポアロの尋問が大幅に削られていたり、ポアロがひたすら考える尺などが大幅に削られていたりで、
ポアロがただただ質問して、原作にあったいやらしさと紳士さの両立した
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(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

見て良かった。

この作品の内容を北野武がやるというのが良かったと思う。男色文化が全面に出つつも調子に乗ったら捨てられたり裏切られたり、

歴史的に有能なメジャーな扱いを受けてる信長、秀吉、家康がだい
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はなれ瞽女おりん(1977年製作の映画)

4.5

盲目の三味唄弾きの女性である瞽女。

男の交わることを掟として禁止し、交われば瞽女の集まりから追放され、はなれ瞽女として一人で弾き語り歩くしかない。


そういう人の話で、なぜ禁止せざるを得ないのかも
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

映画配給会社GAGA様にご招待頂き試写会にて視聴しました。

裁判内で強制的に、
夫婦喧嘩の様まで見せないといけないのか…これが自分だったらどれほどの辛いだろうか。
当事者たちの精神の擦り減りには心が
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シャーケンシュタイン/フランケンジョーズ(2016年製作の映画)

1.0

友達と一緒に観て(レンタル友達って一緒に映画見るみたいな使い方する人いるって聞いたことあるの、この映画観て思い出したわ)と言われ最早トラウマになりました。


今度その友達と忘年会するから関係続けてく
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

公開初日に視聴。

シーンごとに急に別人になったみたいな感じでキャラが動いてくから宮崎駿じゃなかったら「見るのしんどいなぁ」と思う映画だったかもしれない。
実際宮崎駿自身も(どうしてこの場面でこのキャ
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.8

私は元ヴィーガンです。半年くらいヴィーガン食しか食べてなかったです。(ヴィーガン食品高くてやめました)

内容としてはヴィーガン側の主張がかなりリアルでキツイのが笑いになってたりしんどかったりもします
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.9

原作全シリーズ購読済み。
めちゃくちゃ大好きな原作を多大なリスペクトのもと圧倒的に超える映画。
劇中の主人公達の曲は世界的に有名なピアニスト上原ひろみが全て担当(作中キーキャラ雪祈のピアノも担当)
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RRR(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

2回見ました。大傑作です。
R R Rの意味は作中ではFIREとWaterの R以外に意味が明かされないのですが、主演2人…ラームチャランとNTラームチャオ.jrとラージャマウリ監督の名前にある3人の
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母性(2022年製作の映画)

4.0

この世には「母」か「娘」か。
2種類の女性しかいない。

という言葉が出てくる前後に義母である高畑純子がやってる役回りが「ひたすら駄々をこねる娘」なのが面白かった。おそらく女性が見たら「何がおもしろい
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.5

ファミコンからSwitchまでマリオゲームはまあまあやってきた人間のレビュー。

マリオに求める映画としてはこれで良いよなと思う。

シナリオも丁寧だしあるあるも沢山。細かいとこだとルイージの震え方と
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

現時点での評価。前後編の前編であることは最初に言っててほしかったと思う人が大半だとは思う。

でもここまで壮大なシナリオだと一本の映画として、まとめられないだろうと言うことは途中でなんとなく分かるくら
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

主人公の学生が阿部サダヲに協力してあげる最初の理由みたいなのが自分で無理やり察しないといけないレベルでしか出てこない。

途中でそこら辺歩いてるおっさんと身体ぶつかるシーンあって、殺人鬼の阿部サダヲの
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返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

原作ゲームプレイ済み。

1947年から40年続き、3000人以上の処刑被害者を出した厳戒令化での、知識への渇望が引き起こす悲劇と青春の話。

男学生な主人公ウェイと女学生な主人公ファン・レイシンとい
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ネタと映像はすごく良かった。

少し説明不足なのがずっと後半まで続いていくのと、本当に後半まで敵が1匹しか出てこないのがちょっと違和感を感じる。

前半20分までの世界観への没入感はよかった。

また
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(2020年製作の映画)

3.0

メッセージ先行な話に見えた。

キャラクターも、そのメッセージも驚きは特にない。

元ネタの歌の尺で語られていたものを、こういうふうにひとつの映画になるまで引き伸ばそうとすると話が薄くなるのかなぁと思
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

すごかったよ。

無茶苦茶ホラーな話かと思わせるパッケージだったから、実際中身見はじめたら想像以上にポップだなーって思ってたんだけどね、最初は。

でもパラサイト半地下の家族が映画の丁度折り畳みの部分
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.7

メインの女の子2人がカモフラでバイトしながら殺し屋業もやってる話。

黄龍の村や国岡と見てきたけど阪本監督の作品の中でかなりポップな部類の殺し屋作品な気がする。多分他の作品と比べてもバナーからポップ。
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黄龍の村(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

クソみたいなノリのパリピ集団とインキャ何人かが混じった学生集団がキスとかグチュグチュしながらそれ撮影したり、バーベキューでウインナー女の子に咥えさせて卑猥な動きしたりみたいなことずっとやりながら、>>続きを読む

最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

殺し屋って普通の仕事なんやなって思えるくらい社会人の苦悩が出てて良かった。

前半殺したターゲットの先生が幼児が悪戯にネットで依頼しただけやからキャンセルしてって親が言ってきたり、

殺しの依頼を複数
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