ケンタウロスさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ケンタウロス

ケンタウロス

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天才たちの頭の中~世界を面白くする107のヒント~(2019年製作の映画)

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やー
とりあえずメンツがすごい

ビョークのインタビューが
1番共感できた。
芸術家とか関係なく、みんなが
アーティストなんだと思った。

ショーンペン
ウィレムデフォー
タランティーノ
ダミアンハー
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アリゾナ・ドリーム(1992年製作の映画)

4.7


監督がクストリッツァだったのか
知らなかったー
納得の落ち着きのなさ笑
めちゃくちゃ変だけど最高だった
最近あたり映画しか見ないな

ヴィンセントギャロが
happiness is a warmgu
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パシフィック・ウォー(2016年製作の映画)

-

責任と周囲からの批判
銃で自害してしまったアメリカ軍艦長

死んでから名誉回復なんて
なんの意味もない
戦争からは何も生まれない
英雄もいない

裁判シーンから一気に緊張感が増した

アメリカ軍艦長も
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ミスター・ロンリー(2007年製作の映画)

3.4

予想以上に暗い…笑

僕は群衆の中の孤独なんだ

みたいなセリフが最後の方でてきたけど、人間みんな孤独なのは変わりないんだよなぁ

まあまあでした

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.8

憎しみは憎しみしかうまないってこと
登場人物の心情の変化


オレンジジュースのシーンと

「警察署をやったのは私」
「あんた以外誰がいる?」
っていう最後の会話のシーンが良かった

ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

5.0

まさかのハッピーエンドに
いい意味で期待を裏切られた
よかったアレックス
最後の一発でどちらかが
死ぬと思って観てたけど、外れました

青春、そして美しい映画
これでアレックス三部作全部
見終えたけど
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汚れた血(1986年製作の映画)

4.7

これはやばいっすね
鳥肌たった

少しのSFと少しのハードボイルドと…
なんだこれは今まで見たことなかった
レオンカラックス作品の中で
1番感情表現がストレートだった気がする

観やすさも抽象性も兼ね
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ボーイ・ミーツ・ガール(1983年製作の映画)

-

レオンカラックスは
ホーリーモーターズで好きになって
他の作品も観たかったので
観れて良かったなぁ
まさかここでもボウイが聞けるとは
びっくり
(When I Live My Dream)

冒頭の引
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ベルベット・ゴールドマイン(1998年製作の映画)

3.9

いいね〜

ボウイ、イギーポップ、ルーリード
Tレックス、あとウォーホルとか
ニューヨークドールズとか、小ネタ満載
ロンドンとかの訛りめちゃクチャ好き

中盤結構ぶっ飛んでたな

ギミーデンジャーのシ
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ボンボン BOMBON(2004年製作の映画)

3.8

うちのワンコロが旅立ってしまってから
見たので、寂しくなっちゃった。

無理に相棒感出さずに、生活の中での
「人間と犬」っていう関係性をストレートに描いてたように思う。のんびりした空気と、ミニシアター
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グッド・ヴァイブレーションズ(2012年製作の映画)

3.8

パンクってやっぱ
こういう時代にこそ輝くのかなって思う、
自分の実体験として
戦争やら暴動を目の当たりにしているのといないのとでは全然ちがう
アイルランドはベルファストの内戦とか、あんな激しかったんだ
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カーマイン・ストリート・ギター(2018年製作の映画)

3.8

よかった!
手作りの良さってあるな〜という感じ
ギターショップやりたいとかじゃなくて、
こういうマイペースで、手を抜かない店自分でもやりたいなと思った

ジム・ジャームッシュいけてた

マークリーボー
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ドラッグストア・カウボーイ(1989年製作の映画)

3.8

パンダ役の犬の名前ウッディ
ってクレジットでてたな。笑

黒猫、ベッドの上の帽子、犬の話
は不吉であるらしい。

マットディロン
バロウズ
ヤク中の神父
メタドン治療

ダメなまま終わるかと思ったら
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ウッドストック/愛と平和と音楽の三日間(1970年製作の映画)

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この時期のジョーコッカーの命削ってる感やばい。

個人的にヒッピーとか、ラブアンドピースみたいなのは全然好きじゃないけど、カウンターカルチャーとして1つ完成していて凄かった。今じゃこんなの無理。
日本
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インサイダー(1999年製作の映画)

-

こりゃ面白い
アルパチーノに執念男の役
やらせたら最高だわ

今更なにをって感じだけど
金、権力、政治
嫌になっちゃうね
真実なんて関係ないのよね
報われたからいいけど
報われないことなんていくつもあ
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ヨーゼフ・ボイスは挑発する(2017年製作の映画)

-

芸術による社会変革
色々な人を巻き込んでの芸術

とにかく思考せよ。
って感じだった
インタビュアーの質問の答えを
わざと伏せるかのような編集は
こちらに思考する暇を与えてくれた。

ボイスの作品を
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ビル・エヴァンス タイム・リメンバード(2015年製作の映画)

3.6

ジャズのレジェンドが沢山

ビルエヴァンスはもちろん
マイルス、コルトレーンが出てきた時の
テンションの上がり方凄かった
主役を食う勢い

恋人が電車に飛び込んだり
兄が自殺したり
メンバーが事故死し
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ブラウン・バニー(2003年製作の映画)

-

ヴィンセントギャロの
ヴィンセントギャロによる
ヴィンセントギャロのための映画
と思ったら
皆おなじようなこと書いてて笑った

弱々しくて臆病でダメ男って感じ
目が真っ青だった

内容はほぼ無い
意味
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ロリータ(1962年製作の映画)

3.6

歪んでた
狂気

キューブリック作品は
見終わった後の疲労感すごい

パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

3.5

ジャームッシュ作品
掴み所がねぇ
初期作品の中では
あんまり好きじゃない方であった、、、
と思いつつ楽しめたけど…

終わりない休暇
旅はいいもんだな…

と思いながら、
不協和音、音が入り乱れて不安
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酔いどれ詩人になるまえに(2005年製作の映画)

3.6

映画としてはイマイチかな
もう少し『書くこと』に
焦点を当てて欲しかった

ーーーーーーーーーーーーーーー
人は自分の惨めさを手放さない
それが怒りやエネルギーにかわるからだ

マットディロンかっけぇ
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コーヒーをめぐる冒険(2012年製作の映画)

3.8

ちょっとだれるとこもあったけど
バーでのシーンで
物語がグッと引き締まった感

うだつが上がらない生活
酒でごまかす情けなさ

でも虚無感はなくて
人生こんなもんかぁ〜って
逆に潔いムード

で、どこ
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ブコウスキー:オールドパンク(2002年製作の映画)

4.3

"生まれつきだこの状態に

病院は高すぎるし
死ぬ方がよっぽど安上がりだ

弁護士は高すぎるし
有罪を認める方がよっぽど安上がりだ

刑務所は満員で
精神病院は閉鎖されるこの国

大衆が無能な金持ちを
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

3.7

こちらも観たかったやつ

リバーフェニックスの演技に脱帽
危なっかしくて不安定で凄い透明だった

はじめてキアヌリーヴス
かっこいいと思った

登場人物の感じがギリギリすぎる

ガスヴァンサントの作品
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

5.0

やっと観れた、、、

色彩、会話のテンポ、街の景色、音楽
兎に角とても美しい映画だった

ロストイントランスレーションを観た時と同じような、ちょっと切ないけど、なんとなく清々しくて暖かい気持ちになった
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ジーア/悲劇のスーパーモデル(1998年製作の映画)

-

暗い
スターの孤独ってやつ

ジーアの母親が無理
それでも親か、、、

エコー&ザ・バニーメンと
ボウイの曲が良かった

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

よかった〜

ドクが酒場で乗っているグラスを下ろして
ピアノを弾くシーン、とてもよかったな

トニーは終始イカしてた

2人とも芯はブレないが、
話が進むごとに
お互いの視野が広がっていたかんじ
こう
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ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

4.0


見返りを求めず
自分の信念を曲げずの
究極の創造
その姿勢に脱帽した

絶対的な孤独の中で
ずっとタイプライターの前に
座り続ける

見終わったあと
街を歩いてたら全部が汚くて
嫌になった

マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!(2017年製作の映画)

3.9

✌️✌️✌️

・メアリークヮントの
「ファッションに暖かさは求めてない」
ってセリフが結構衝撃的でグッときた。
暖かい、冷たいって防寒性とか温度的な
意味合いでもあるだろうけど
「私たち、俺たちに、
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オデッセイ(2015年製作の映画)

-

公開当時評判良くなかった気がするけど、全然好きだった

デヴィッドボウイの曲、
劇中で出てくると
いつもわくわくさせられる

PORNOSTAR ポルノスター(1998年製作の映画)

3.4

まあまあだった気がする
千原ジュニア役者じゃんって思ってびっくりした覚えがある

13回の新月のある年に(1978年製作の映画)

3.9

スーサイド、
ロキシーミュージックが印象的。
こちらも音の使い方が斬新。
登場人物の台詞をぶった切るかのように
スーサイドが流れる。
叫び声なのか喘ぎ声なのか…
音量バランスやばくない?ってくらい
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