しおつさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

しおつ

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それいけ!アンパンマン ブラックノーズと魔法の歌(2010年製作の映画)

4.5

クライマックスの見応え半端じゃない。
正直近頃の漫画実写にお金払うくらいならアンパンマンが観たい。
クルンといのちの星のテーマが「なんのために生まれたのか」だったとしたら
今作は「なにが君のしあわせ」
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それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星(2018年製作の映画)

4.2

30周年記念作品としてやってほしいことをしっかりやってくれていてよかった!
オープニングのバイキンマンとアンパンマンの登場シーンの歌の挿入が完璧だった。
30周年記念作品ということで、アンパンマンとバ
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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

2.8

原作を読んでないという大前提なんだけど。
平和な未来という強い信念を持っている剣心の物語の最終回が過去編ってすごく萎えない?
全作通して人間ドラマがゆっくりすぎて早送りしたくなる。
残念なお知らせだけ
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

2.6

ワニはアンギラスみたいになっててビオランテみたいな顔。泳いでる姿はゴジラ。
ゴリラはいつだってデカくなるだけ。

ウォッチメン(2009年製作の映画)

4.8

俺もロールシャッハみたいなヒーローになりたい!

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.3

アニメをチラッと観たんだけど、アニメの方でエニシは誰の力も借りず自分自身の手で人誅を下すって言ってるけど
映画では何人も手下を従えてて
そこらへんのキャラクター改変ってどうなの
キャラクターデザインと
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.4

周りから聞いたりレビューを見たりしてた印象と少しギャップがあった。
ミュージカル映画のオマージュとか多かったりカトリーヌドヌーヴがキャシー役だったり。
現実で追い詰められて頭の中の楽しいミュージカルに
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.5

言葉に頼らないドラン映画ってのは
一から十まで説明する日本人にとって
それだけでこう、何か残る。
言葉は社会を象徴させてしまうからだろうか。
かえって心地いいんだよな。
一方で不安に感じるのは
自分が
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アンチクライスト(2009年製作の映画)

5.0

こんな映画が作れるなんて。
とんでもねぇ監督がいたもんだ。
映画に点数をつけるべきではないな。
5.0より上にできなくて困っちゃう。

複製された男(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2本見て監督のファンになってしまいました。
まだ考察とかを読んでないので恥ずかしくなったら消します。消しません。
あくまで僕の感想です。
大筋はビルがまんまだったんで、これはファイトクラブなんだと思っ
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メッセージ(2016年製作の映画)

5.0

またお気に入りの映画が現れた。
何億年ぶりに辞書を引きながら現役物理学者の解説を読んだりした。
この映画の事を考えながら一週間は楽しく暮らせそうだ。
言語が人の思考をつくるというところ、人類の因果論的
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

5.0

一番のお気に入りは千と千尋なんだけど
これは最高傑作と素直に思ったからその後の引退会見には妙に納得だったなぁ
まぁそれも宮さんのいつものアレだったんで
それはそれでいいんだけど
たまたまテレビでやって
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.5

少し前にフライトを映画館に観に行ってたせいで、なんか今回はイーストウッドっぽくない映画だな〜と思って観なかった映画。
まぁこれは邦題の落とし穴。
観るとちゃんとクリントイーストウッド。
原題がサリーだ
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

1.0

二時間スベり倒したホームビデオ。
福田の友達しか楽しめない難解なホームビデオ。
これを見終わった時、人はまた強くなる。

ボヴァリー夫人とパン屋(2014年製作の映画)

4.9

心鷲掴みにされてる時のおじさんの顔の演技がアカデミー賞モノ。
またしても、僕のための映画。

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

2.6

薄すぎる。
なんか監督のインタビューとか読んでたら
これやっぱ監督と原作にも問題があるのか。
この薄っぺらいドラマにかなり自信をもっているようで。
CM出の監督だからか前作では重要な基本情報をコンパク
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.0

原作を読んでいないから知らないけど
るろうに剣心のように話に関係ない人を
原作では重要人物だからという理由で
無理矢理ねじ込むのはやめてほしいな。
ギャグセン低すぎるのも辛い。
アクションとは反して
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るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

2.6

いや、やっぱりこの映画シリーズ自分には合わないのかもしれない。
今作はほんこんが出てきた。必ず一人は素人放り込むのが好きなのかな。
大体十本刀とはなんだったのか…
まぁそんなことを言い出すとキリがない
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るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

2.6

もはや今日の映画界に需要があるのかないのかわからなかった藤原竜也の大クセ舞台演技が見事にハマったキャラクター。
他は相変わらず…
佐藤健の童貞演技以上に鼻につく泣き叫ぶだけの期待の絶叫系子役ルーキーま
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るろうに剣心(2012年製作の映画)

2.6

予想とは反してかなりつまらなかった。
原作も読んだことない。
あの主人公の口調はないといけないのだろうか。
気色が悪かった。
佐藤健のこのおどおどした演技、前にもどこかでみた気がするけど生理的に無理だ
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル(2000年製作の映画)

4.5

アクション仮面をお助けするためにしんちゃんがパラダイスキングに喧嘩を売る場面で勇気と恐怖の混在で涙が込み上げてくる描写はすごい。
シリアスとシュールギャグのバランスがよくて、わかりやすく感動的な場面も
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ(2004年製作の映画)

4.8

さすがは名高い名作。
小さい頃も大好きだったけど
こんなにギャグ要素削ってたのか。
それでいてバイオレンス描写ふんだんで惜しみない。
なのにやっぱりちゃんとクレしんとして面白くて、ギャグで空気を作ろう
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クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

4.5

クレヨンしんちゃん
嵐を呼ぶ トータルリコール

前半ロボとーちゃんをひろし自身として見せてくれてロボとーちゃんの視点で絶望を味わえた。

アイデンティティが家族そのものなところはやはり野原ひろし大先
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クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ ブリブリ 3分ポッキリ大進撃(2005年製作の映画)

2.4

怪獣回というだけで好きな印象だったけど久しぶりに観たらそれが一瞬で打ち砕かれるくらい中身のない話。
冒頭しんちゃんの夢オチで始まるけど、全体的に夢オチと大差ないシナリオ。

クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁(2010年製作の映画)

2.2

石化した未来のしんのすけがタミコちゃんのキスで蘇ったんだけど理由がわからない。
しんのすけとタミコちゃんの馴れ初めとか全然見せないし何がしたいのか全くわからない映画だった。

ローマの休日(1953年製作の映画)

5.0

最後の表情は鳥肌立つ。
ひとときの自由を手に入れながらも
自分の役割を受け入れる道を選ぶ。
大学生の時に観れたのはよかったなぁ。
大学生のほとんどは自分の自由を追い求めるヒッピーに憧れてる(偏見)

ディープ・ブルー3(2020年製作の映画)

4.0

30連勤が終わってようやくゆっくり映画が観れる、これが終わったら絶対にこの映画が観たい!という映画ではなかったけど。
サメが人を喰うってだけでこんなにも回復できる人間でよかった。
日本人留学生役の子が
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地球防衛未亡人(2014年製作の映画)

3.6

世界よ、これが日本の死霊の盆踊りだ!
怪獣と壇蜜の裸を交互に見せてくるのほんと頭おかしくなる。
石原慎太郎のモノマネだけは似てたな。
あと電エースも出てくるからファンは要注目。いないか。
僕のベストム
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かいじゅうたちのいるところ(2009年製作の映画)

4.9

マックスよりもっと小さい頃、夢か想像か、もしかしたら現実かわからない不思議な体験が記憶に残っているだけで二つあるけど、その記憶のくら〜い感じが映画の明るさと似てて、そういう記憶はみんなにあるものなのか>>続きを読む

ALL YOU NEED is PUNK and LOVE(2017年製作の映画)

2.6

監督が峯田に憧れてる大学生みたいで
可愛らしかった。
テレビに出てるbishってそういうアイドルなんだねって知れました。

犬鳴村(2020年製作の映画)

4.5

地上波でやっていたので
劇場以来の再鑑賞。

音を聴かれるのも恥ずかしくて
わざわざペットボトルの水で手まで洗う
女の子に
「おしっこ行ってくる!」と言わせて
天然垂れ流しおしっこをさせる変態性。
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

1.0

サブカル学生の友達以上恋人未満な前半は自分の学生時代を思い出した。
白のジャックパーセルと穂村弘。
天竺鼠。etc...
「八谷さん、付き合ってください。」
以降は経験がないので全くわからなかったけど
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40歳の童貞男(2005年製作の映画)

4.6

2020〜21
今年の年越し映画。
いい気分で2021年を迎えられました。
キャスティングが隅々までタイプ。
ぼくのアカデミー賞があったら皆がオスカー俳優。というくらい好きな俳優がそこら中に。
名悪友
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魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

2.0

上映前のU-NEXTのCMがよかった。
本編には特に感想はなし。
でも最後のピタゴラジェットコースターは作ってみたいな〜と思った。

ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション(2015年製作の映画)

1.3

もうむちゃくちゃ。
ハンガーゲームしてたのは2までの話。
フィリップシーモアホフマンですらキモく見える。