小さな幸せを噛みしめて生きている感じがとても好み。ご飯の炊けた匂いって、生きている感じがするのとてもわかる。
夏、生と死、食、がつよくむすびつくの、なんかとてもわかる。
朝起きた時好きな人が隣にいる幸せ、毎日のちょっとしたスパイスみたいな出来事、その一瞬一瞬から生まれる詩。
特に大きな出来事はないけれど、日常を大切に生きていくことの良さが詰め込まれている、宝物のような>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
おしり痛くならないようにしてくれるお父さん、偶然出会ったかっこよすぎるお姉さんとお兄さん、お兄さんに貰った帽子をちょっと被り直すシーン、すっぱいとかいっておいてめちゃくちゃ甘いみかんくれるところ、ぐし>>続きを読む
映像と音楽がただひたすらに綺麗。
誰だってあの時にああしてればと思うことはあるし過去を振り返ったりしたくなることはある、けど今を生きるしかないし過去の自分を恨む必要も無い。自分の選んだ道を、どうにかし>>続きを読む
どの考えが一般的、良い悪い、とかは無い。この映画もどの価値観が正しいとかの押しつけをしてくる訳ではなくて、私たちに「生き方の提案」をしてくれているだけだと思った。
最後の北村匠海の一言で、すべてが完結>>続きを読む
素敵な人間しか出てこない。
見えないと分かっているのに、ユウキに対して全力の笑顔をむけるケンタが本当に好き。
14歳、複雑で単純で、むずかしくて繊細で明るくて暗くて、まっすぐで。学校だけが世界のすべてだった、あの頃を思い出す。同時に、あのこたちよりは何も考えていなかっただろう自分の中学時代もなんか情けなくなっ>>続きを読む
だれもが、表面上では上手く保っていても、何かを抱えているのかもしれない。
病気にレベルなんてないとおもうけど、パッと見では他人からは分からない病気も他の病気と同じようにものすごくくるしくてつらいのだな>>続きを読む
どうして、男女二人がひたすら語り合っているだけのこの映画がこんなにも良いのか。言葉って、やっぱり1番お互いを知ろうという気持ちの表れで、なによりも直接的で、1番その人を表すものなのだなと感じた。ウィー>>続きを読む
逆に、南極でしか感じられない"あたたかさ"があるのだなと思った。家族の愛とか、隊員たちの遊び心とか、友情とか。
極地にいるのに、極地らしさを感じさせないあたたかさがあるけれど、どこか切なさもあるところ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
重い。ずっしりと来る。だけど、人によって見方が違うだろうなという面白みも感じた。市子は、月子を名乗り始めてから誰と関わるにしても未来を連想させるような約束は誰ともしていなかった。だが、市子として生きる>>続きを読む
原作ファンです。
山﨑賢人、どのような演技をするのだろうとおもったら最初から、これは杉元だ!となってとても興奮した。
こういう実写って、原作から離れてしまう心配があったけどこの金カム実写はとても成功だ>>続きを読む
全体的には良い話だったし、しっかりと訴えかけてくるし考えさせられる内容だった。俳優たちの真っ直ぐな演技に泣いてしまった。けれど、気になったこととしては百合の無神経な発言や態度が多いという点。原作と対比>>続きを読む
頭の中がぐるぐるする、何だこの映画は、、こんな世界観を目撃したのは初めてで、びっくりしてる。ファンタジーの、ありえないようなおとぎ話のような世界から始まり、最後もファンタジーのありえないような世界観で>>続きを読む
色がビビットな世界観がずっとかわいい。展開のテンポ感としては早めで、全員が常にイソイソしてて面白い。ずっと気になってたからやっと鑑賞出来て良かった。
前に進まなきゃという勇気を貰える。
映画としても作り込まれていて良い。
ちひろさんと出会うことで、出会った人みんなが生きる喜びを見出してるような気がする。ぱっと人の心に入り込むちひろさんはとても素敵。
岸くん目当てで2回目行きました。
正直ストーリーには期待してなかった部分はあったけど、2回目見てもきちんとおもしろい。役者がみんな伸び伸びとしているからこそ出てくるあの小ネタとか、笑っちゃってる感じと>>続きを読む
日常の描き方がとてもすきです。あの感じを絵で、アニメーションで出せるのがすごい。ハラハラしないこういうジブリもだいすきです。
天沢聖司、、、、やっぱ良すぎる。
観終わった後に、こんなに黙り込んでしまう映画は初めてだった。綺麗にまとめられたようで、心の中にザワザワは残った。衝撃!というよりも訴えたいものをじわじわとわからせるような、違う意味の衝撃があった。
前回に引き続きめちゃくちゃテンポ感良くて最高。しかも千冬がハマり役すぎ。ただ、血ハロやらないんかいって感じだし抗争も少なめでちょっとだけ残念
終わったあと、唖然としちゃってしばらく立ち上がれなかったほどの衝撃、、こんなに良すぎる映画があっていいのか?なにかに打ち込んだことがある人間なら、確実になにかアツいものを感じられる映画。ちなみにあんな>>続きを読む
ドラえもんの映画を映画館で見たのは小学生ぶり。泣いた。何も考えずに観てたあの頃とちがい、大人になってから観るとだいぶくるものがある。ドラえもんって深いなとても
音 がすべてではない、欠けてるものがあってもそれ以外で愛を伝えればいい という大切なことを教えてくれた。最高に幸せなきもちになれる映画だった。
離れてから、わかる大切なものがある。
そうやって切なくなる経験もきっと大人になるということ。10代のうちにみて良かった。
恋愛映画であるあるな描写をあまり入れこんでいないのに、きちんと恋愛映画でとてもいい。部屋の空気感などの日常の表現の仕方がとても好きだった。
人生で映画館で見れる日がくるとは思っていなかったので、本当に貴重な体験をした。素晴らしい時間だった。