TPさんの映画レビュー・感想・評価

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ボンゴマン ジミー・クリフ デジタル・リマスター(1981年製作の映画)

3.8

当時のジャマイカの空気もスクリーン越しにモワッと感じられるような、ドキュメンタリーとライブシーンのバランスがちょうど良い塩梅なナイスムービーでしたー

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

映像・音響から溢れる重厚感とスケール感!テンション上がって心のなかで「リサーンアルガイーブ!」と唱えてしまうので、偶像としてのポールと一個人としてのポールを対比して問題提起しているのがノイズっぽく感じ>>続きを読む

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

とっ散らかり感が強くあまり好きになれなかった2作目と違い纏まりは良いが、空気がシリアスに寄りすぎていた印象はあり。
ただ史実と絡めるプロットはワクワクするし、子の成長物語かと思ったらオヤジが「また歩き
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.9

思った以上に完璧にエンターテイメントしてる。ニヤリとできるゲーム小ネタも多く素晴らしい映画だった。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.9

映像の圧倒的な存在感・重厚感がたまらない。凄く良い意味での雰囲気映画!

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

現実と妄想の境目の不明瞭さからくる浮遊感・居心地悪さを楽しむ映画なんだろうけど、ややテンポの悪さを感じたので、そこはもう少しサクッとしてるほうが好みかも。

モネ・ゲーム(2012年製作の映画)

4.0

コミカルなコリン・ファースが新鮮なクライムサスペンスコメディ。笑える。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.4

作品の空気は良いけどちょっとモッタリ感あり。まさにドゥニ・ヴィルヌーヴ的?

シドニアの騎士 あいつむぐほし(2021年製作の映画)

4.2

シドニア完結編を映像・音声効果ともに素晴らしい作品として観られて満足!

黒猫・白猫(1998年製作の映画)

4.5

ドタバタコメディとしての面白さもありながら、悲哀と美しさにあふれた人間模様の味わいも感じさせられる。そしてそれらを何倍にも引き立てているThe No Smoking Orchestraの音楽。素晴らし>>続きを読む

ジャズ・ロフト(2015年製作の映画)

3.8

写真と録音音源の組み合わせ、そしてインタビュイーの語り口が見事で、在りし日のロフトの様子が鮮やかに想像できるナイスドキュメンタリーでした。

ザ・コミットメンツ(1991年製作の映画)

4.1

音楽の熱量に漲りつつも全編通じてカラッとした軽い雰囲気なのがとても良い。そんな空気感の中で各登場人物のキャラはあまり掘り下げられないものの、トランペットのおっさんの頼りになりつつも胡散臭い感じは魅力的>>続きを読む

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

2.2

前作が超面白かったので期待してしまってたところはあるが、凡百のアクションスリラーに成り下がった感があって微妙。。。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

仮面ライダー予備知識特段ない状態で鑑賞。庵野秀明感のある「どうだカッコイイだろ」てんこ盛り、ゾクゾク来るシーン満載のたまらん映画だった。 
気になるところやツッコみたいところはかなり多いが、「どうだカ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

面白かった!コメディ/シリアスのバランスも絶妙。
ただ個人的には、映画的にとっ散らかっても良いから、もっと色々な「人生の可能性」を引き出して戦うワチャワチャとしたバトルコメディを見たかった…という思い
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

熱量高いところは良い映画だった。

…が、作画コスト削減の意図以上のものが感じられない3DCGがとにかくキツい。まずユキノリの初登場シーンでの大の「なんだあいつは」の直後にくねくね動く3DCGユキノリ
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.2

前作のような完成度ではなく全体的に散らかっている感じが否めないのは残念。映像は良い。