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カメラを見つめて、愛する子に俺を裏切らせたお前らに向かって説教し、トランプ帽をギュっと被って汗だくで自分の墓を掘るおっさん。
不発弾、日本沈没2020の2話にも出てきて、本作と併せて両者ともかなり>>続きを読む
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斧を振り回すセロ姐や007のMみたいなポジを得ようと肩に力が入っているイジュフォーなどを見る事ができて面白いが、
『トワイライト』(2008)くらいの頃みたいなBGMの入れ方だけは何とかならなかった>>続きを読む
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地上と上空で画面の比率が変わるのが気持ち良い。70mmと35mmの場面が交互に表れる的なイメージ。『ミッションインポッシブル/フォールアウト』でも似たような表現があったが、IMAX上映前提の場合に、画>>続きを読む
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序盤でコクピットから客室を見る事ができるモニターが紹介される。そのモニターのon/offを巡って、前半の人質殺し(複数人)を見せる/見せないの判断を主人公に委ねているのが上手く、胸糞度が高い。
ワンシ>>続きを読む
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もしモップを5万本売った時点で映画が終っていたら最高だった、という印象。その後は、ジェニロレが髪切ったり革ジャン着たり雪に降られたりする見せ場もあるが、ダイジェスト過ぎてしょっぱい。
マジで油断するとお話がよく分からなくなるし、ボギーが殺した二人の男の顔を区別出来なかったので混乱したが、とにかく面白い
受け身がマジで大事だと言うことがわかった👌
わざわざ『カリフォルニア・ドールズ』借りて行かなくても配信使ってコレ見りゃ足りる
普通。真面目なアクションシーンが多い。採石場の立体的な銃撃戦も混乱せずに見ることができる凄い
新調した音響で鑑賞したおかげかとってもたのしめた。マイケルベイっぽい見た目のおっさんが演説する時にカメラがグルグルと動き出すとこ笑える
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『マイ・ボディガード』(2004)へのリスペクトが凄まじく、特に橋で命のやり取りが行われるラスト30分は、懐かしのトニー・スコット節に通づるモノがあると感じた(トニスコといえば橋!)。瀕死のデヴィッ>>続きを読む
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撮影と一部のサントラが、それぞれ単品としてとても格好良い。
僕の人生は喜劇だと言いつつ、クソ深刻な顔して笑える場面がない感じが苦手。俺のほうがかわいそうだろうが!と叫ぶ衆には加担するなよ、という啓蒙>>続きを読む
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最初から最後までつまらなかったのでとても驚いた。7も8も割と楽しめていた気がする。が、スタトレの『イントゥダークネス』でカンバーパッチを北北西に進路を取れ風に脱走させたり、『MI3』の異様なタイミング>>続きを読む
とても好き。『コラテラル』や『ザ・タウン』の変奏のような印象もあるので、併せて鑑賞してみたい。
キャスト欄に猿 : as himselfと書いてあったことがいちばんおもしろかった
壊れたドアをハンマーでぶっ叩いて直す場面が最高だし、チャンベーの妻絡みの場面は全て泣ける。みんなで手を繋いでゴールなんてことを言う奴はゴミだと教えてくれる胸糞史実。締まりの悪過ぎるラストシーンが削除さ>>続きを読む
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ジョニー・トーからおセンチを省いたら、とっても透明な活劇になるということがわかった。ルイス・クーの顔をした麻薬組織の三下が生き残るために足掻いた結果、麻薬組織と麻薬取締局が全滅するという結末が笑える
時代を超えまくる際のビジュアルが最高。パイ食いの長回しがつまんなくて鑑賞中断したけど、そこ超えたら大丈夫👌
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試写会
サム・ロックウェルが会う人すべてを挑発するのだが、ロックウェルに挑発されていない状態の人物は事実と因果関係をなぞるのみで若干退屈。あまりにも情報だけを表す時間が多いので、事件を予習したことを>>続きを読む
居るだけで煙草をフカし続けるミシェル・ウィリアムズと、見もしないテレビを点けたまま腕立て伏せをするマーク・ウォルバーグが良かった