月面カーチェイスや宇宙猿に費やした前半も良いが、『ロストシティZ』の結末に対応しているのみにしか見えない後半も良い。先代の遺産、負の部分は切り捨てて役に立ちそうなトコだけ引き受ける。
チェルノブイリ風の工場でのチェイスで映画一回完結してないか
マクガフィンっぽく出てきた生の眼球を踏んづけて以降、何故戦っているのかよくわからないまま30分くらいカーチェイスが続く。
会話の映画だが、立つ座るに乏しく退屈。若メイクのデニーロが食料品店の主人をボコすロングショットで足腰曲ってなさすぎて萎える。アル・パチーノが演じていた人物とその背景が面白い。
台詞の映画。本音しか言えない集団の中に、一人だけ偽っている女が混じって破綻を生んだ瞬間の景色がエグい
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小松菜奈がオムライスの夢と言うのみで終わった方が好みだった。作り手の照れが表れた様な編集が割とウザい。岡田准一の腹の傷の位置が曖昧になって終わるのも不満
サーフボードが無いせいか、古い戦争映画みたいな撃ったロボ/撃たれた船の切り返しばかりで疲れるが、
アネモネが気に入らない奴を殴りながら徐々に真実に到達しつつある感じは爽快だった。
続編の情報が全く出て>>続きを読む
70年くらい前のアメリカ映画が好きな人が作っている印象。長過ぎるエピローグの頭と尻は、二人の笑顔で締めていて良い。
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お話だけ読むと、スピルバーグぽい不気味な者との友情と別れの話だったが、“お姉さん”の表面に不気味さは無い。
序盤、空中でペンギンに変化するコーラ缶をアオヤマ君が注視している隙に、お姉さんが糸で以って>>続きを読む
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窓枠のフレーム内外を突き抜ける青い鳥になるか、
水槽の中で泡と戯れるのみのフグになるか、どちらかを選べ、と迫ってくるかのような迫力。という印象。
ユーフォニアムのTVシリーズも観てみようと思った。
数日に別けて鑑賞したせいか、マックィーンがレースのディレクションの際に言う“二人だけの合言葉”が全くピンと来ず
出生、性別、バンドの解散、寿命等の課題がすべてライブ・エイドにおける最高のパフォーマンスを成す為だけにあるかのような作劇がよかった。シンガーに任せていたら、こうはならなかっただろう、とも思った。
『タイム』(2011)よりも気に入っている。終盤にクローネンバーグ風味がある(かなり『コズモポリス』(2012)っぽい印象)。
車椅子の疾走と禁酒セラピーの繰り返しのみで映画は充分になるらしい。『ファイト・クラブ』(1999)のセラピーへの参加したさを超えた。
マリーゴールドの花弁が、橋や契約書から単なるオレンジ色へと扱いが変わってゆく様も面白かった
以前は参戦を望んでいた一次大戦の戦線で、ジャングルの幻想に取り憑かれる場面が特に良かった。その幻想のきっかけとなるロシア人占い師の出鱈目な登場も面白いと思う。
また、”置いていかれた“シエナ・ミラーと>>続きを読む
素敵な顛末だとも思うし、キアヌが声をやっているキャラが小粒だが良かった
あの素晴らしい『エージェント・ウルトラ』(2015)の二人の顛末を、何故かウディ・アレンが撮っている不思議な映画。
Playstation Video
サントラがカッコいい。
何だかんだ言ってもスパイク・リーは、映画は職業に関する運動を2、3回撮っておけば
あとは何だっていいと知っている、と思った。
Netflix
サクッと見れてサクッと忘れる(内容を)。
メリル・ストリープの大変身とショットガンの撃ちっぷりが印象的
バトラーが ロシア人艦長と船員の間にある絆を信じて、浮上を決断をする場面の出鱈目さがよかった
ギルガメッシュが登場して早速に退場する場面が好き