claさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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クルエラ(2021年製作の映画)

4.0

いかに自分を際立たせるかまで考えられた復讐が1つのエンターテイメントになっていて、楽しい。まさに復讐劇

原作との繋がりという面で考えるのなら、個人的にクルエラの一番のポイントと感じる、ダルメシアンの
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.2

不器用な生き方だとしても何か一つでも熱中できるものがあればそれはそれでいいのかなと思える作品。

劇中歌のハイテンポで打ち込み感の強い曲調は、編集の突破口を見つけ、パソコンを動かす手が止まらない様子と
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101匹わんちゃん(1961年製作の映画)

-

クルエラ観る前の復習として。
観賞後、準備万端の状態で近くの映画館を調べるも、どこも満員。
先チケット取っておけば良かった。来週までお預け…

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.8

義理がなさすぎて流石にちょっと…とは思ったが、どのチェーン店でも同じようなことはあったと容易に想像できるし仕方ないんだろうなと思う。
安く、手軽に色んなものが食べれる今の世の中に感謝。

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.7

色んなフィールドで色んな戦法を用いて繰り広げられるアクションが観ていて爽快。
クロスボウキラーかっこいい。

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.4

森見さんの作品は映像の決められた時間の中で見るより、原作を自分のペースで咀嚼しながら読んでいく方がいいのかなと個人的に思った。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

一般的に、ヤクザにおける「家族」というのは我々が思うものとは少し異なっていて、「一生、組の為に忠誠を尽くせ。家族なんだから」という意味合いが強い気がする。
その点で言うと柴崎組は本来の「家族」に近い関
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アクアマン(2018年製作の映画)

4.5

DCの作品とは知らず、「アクアマン」ってタイトルダサい…と思って敬遠してしまっていた。
「ブラックマンタ」とかいうアクアマン以上にダサい名前で、見た目も超ダサいヤツがいるとは知らずに…

細かいことを
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

4.0

愛着が持てるキャラクター達に、綺麗な風景

重めのテーマと作画にギャップがあるけど、そのギャップがこの映画を見やすくしてくれていると思う。

こんなご時世だけど自然豊かな場所へ旅行に行きたくなった。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

-

独特の世界観を受け入れるのに時間がかかったが、
慣れてからエンドロールまではあっという間。
三部作の第一作目ということで次が楽しみ。

ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

4.7

愛すべきヘンテコ家族。
ヘンテコだからこその奇抜な戦術に笑ったり、
不器用だから、ぶつかり合いは多いけど
いざというときに団結できる家族の愛に感動したり…

スパイダーマン:スパイダーバースと同じ製作
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ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

3.8

当時ソニックの初期のビジュアルが酷すぎるなど話題になっていたので怖いもの見たさで観賞。だが良い意味で期待を裏切られた。

原作の要素も取り入れながらオリジナルのストーリーを展開していて変に原作と比較し
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14歳の栞(2021年製作の映画)

-

思春期真っ只中の14歳を相手に言葉を語ってもらうことや1人1人の生徒や親御さんへの許可取りの大変さ。

この映画を成立させる為の過程を考えただけでゾッとする。

思いついたとしても誰もやろうとしなかっ
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街の上で(2019年製作の映画)

4.5

青を取り巻く人とのやりとりをもっと観ていたいと思った。
横道世之介を観た後と似たような気持ちになった。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

-

この映画だけを観てどうこうというより、
色々なあるあるを盛り込んでいるから、それを自身の体験と結びつけるまでがゴールの映画な気がした。

スーパーバッド 童貞ウォーズ(2007年製作の映画)

3.9

セスはセックスエデュケーションのリリーと仲良くなれそう。
絵の描き合いっこをしてほしい。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.8

心の豊かさを失ってはいけない。
心は石ではない。

社会人1年目の自分に響く言葉だった。

理不尽なことも多いし
ずっと言いなりになってたほうが
きっと楽なんだろうけど、
自ら掲げた希望に向かって
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.9

「はじまりのうた」と同じ監督の作品だが、おしゃれな音楽なのは相変わらず、そこまでの過程に泥くささなどがプラスされた感じ。

体験や思いをネタに曲を作ることは自分の心の中にあるものを発散できるし、自ずと
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.2

名作なのは分かってはいたけど
やっと、やっと観た。

殺し屋という職業に冷徹なイメージがある分、そのギャップでよりレオンの行動に暖かみが感じられた。

殺し以外には不器用なレオンを
補うマチルダ。良い
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エンパイア レコード(1995年製作の映画)

3.7

どの面下げて万引き犯追っかけてんだよ!
裸エプロン最高!

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

2.5

音楽が良い。画が綺麗。演技が自然体で良い。が、3人の行動に理解できない点が多く、肝心のストーリーには入り込めなかった。刺さるひとには刺さるのかも。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.2

終わりは始まり。
大切だったものを失った2人が出会うことで始まる物語。
嫌なことがあっても、それをガソリンに頑張ってやろうと思えた。
あとはニューヨークの街並み×バンドミュージックの相性が抜群。
深夜
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SR サイタマノラッパー(2008年製作の映画)

3.4

愛の渦で童貞役だった方がラップをしてます。韻の踏み方に時代を感じる…

イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(2010年製作の映画)

3.7

今話題のバンクシーが監督を務めるドキュメンタリー(?)映画。

アートは複雑。

たとえ自分にその価値が分からなかったとしても
「あのバンクシーが評価した…!」
と大物の名前を出されてしまうと、
「そ
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