あまりハマらなかった。
映画館でじっくりと、どのシーンも見逃さないように見たらよかったのかも。
行きつけの居酒屋(オシャレな方)でママが言う「ずっとこのまま何も変わらなければいいのに」の少しあと、がんを患っているママの元夫とタバコ、飲酒、影踏みをした時に、「何も変わらないなんてバカなことないです>>続きを読む
ウェス・アンダーソンは、昔の作品の方がストーリーが分かりやすいとオススメされて観てみた。
この世の絶望感みたいなものを、うっすらと漂わせているところがやっぱり好きだと思った。
さっくりと刺すシーンが多くて怖かった。
死人×3人+ゲージの4人で人目に触れず生活するのは、希望していた穏やかな生活、を完全に叶えられたのでは。
観終わった後、どういう話の内容だったかはなぜか頭の中で思い出すことが全くできなかったけど、そんなことを上映中考えようとしないほど、映画の世界観に没頭していた。
直線、オレンジ、水色、とにかくキレイだっ>>続きを読む
ラストシーンの、婚約の連絡を受け、焚き火の前で静かに泣いているシーンがリアリティを感じられてよかった。
自分のことを殺そうとする親の見舞いに行ってあげるなんてなんて優しい、しかしそれでいいのか?と思っていたので、ラストシーンの復讐をしようとしているところでスカッとした。
バカリズム脚本だったので観た。
が、バカリズムならもう少し捻りのある内容にできたのでは?
部長、課長のスピーチ内容が気になった。
ただひたすら胸が苦しかった。
すごく残酷な環境と、子どもたちの無邪気さの対比でしんどくなった。
ゆきちゃんがスーツケースでこの家に来て、スーツケースでこの家を出ていくのがつらかった。
助けを求めて4人>>続きを読む
今までに出てきたジブリ作品を混ぜ合わせたもののように感じた。
途中で出てくるわらわらに癒されたおかげで最後まで観るおかげができた。
その他のキャラに惹きつけられる何かは感じず、ストーリーも、とっ散らか>>続きを読む
2年ほど前に読んだ小説、でっちあげー福岡市で実際に起きた教師によるいじめ事件をもとにした物語ーに似ている部分があったが、こちらの作品は複数のテーマについて考えさせられるものだった。
誰が悪かったのだろ>>続きを読む