kobadog2さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ディア・ドクター(2009年製作の映画)

2.5

 鶴瓶と八千草薫の2人芝居でも見応えあり、流し台のシンクの中で溶け出すホームランバーの描写が西川監督ぽい。
 …なのですが、うっかり見過ごしてしまったのか、肝心な医者になりすまそうとした理由、かづ子と
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(2023年製作の映画)

4.0

 北野監督作品は過激すぎて敬遠してきたが、予告で信長のイカれっぷりと尾張弁に惹かれて鑑賞。明智光秀めっちゃ禿げてるやん(爆)。
 そうそうたる出演者、エピソードも無駄使いなく、てんこ盛りな内容もガチャ
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燃えよドラゴン 劇場公開版 4Kリマスター(1973年製作の映画)

5.0

 何回も見ている作品が4Kリバイバル上映という事で早速劇場へ。出ました星5つ。
 リーの表情と肉体を見るだけで、少なくとも翌日までは生活習慣変わります。
 アチョー!

アジアの天使(2021年製作の映画)

3.0

 良かった。
 石井裕也監督、この後「月」、「愛にイナズマ」と続いていくのか…この作品で覚醒した感じ。オダギリジョーと池松壮亮は元より子役と韓国俳優陣が良く、物語に引き込まれた。最後の食事シーン好き。
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茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

2.0

 伝えたいテーマに対して、各エピソードの繋がりが浅く、ばらばらに置いてけぼりになっている感。要らないシーンをカットして短く重く描いたバージョンを見てみたい。
 そして、何だ、あの結末は。

の方へ、流れる(2021年製作の映画)

3.5

 唐田えりかが妙に説得力があり、サバサバしたドSな感じがタマらない。恋愛会話劇の中にサスペンスを垣間見た。コワかった〜

死体の人(2022年製作の映画)

3.0

 オモロかった。
 どこまでも拘りを突き通すか、世の中の需要に忖度するか。これを見極めるのもプロのなせる技と思う。

 「寝ても覚めても」以来の唐田えりかは、あんな事あったけど嫌いになれん。いい女優に
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正欲(2023年製作の映画)

3.5

 タイプは違うがワシもメンヘラなので彼ら彼女らのメッセージは理解できる。
 ただガッキーと同棲して欲情しない磯村くんは理解できない。

花腐し(2023年製作の映画)

2.0

 ワシ的には男優に綾野剛と柄本佑を起用した、ただのエロ映画だった。

唄う六人の女(2023年製作の映画)

2.5

 前半どこに向かっていくのか訳分からず。唄う6人の女子たちが皆さん綺麗、特に水川あさみが超絶美しい。
 後半でストーリーの全貌が見えてくるも、上手くまとめ切れず雑に終わってしまった。

愛にイナズマ(2023年製作の映画)

3.5

 面白かった。
 自分的にキャスティングがいい感じで。

佐藤浩市
 好きな俳優。言わずもがな存在感抜群。
松岡茉優
 めちゃ好きな女優という訳ではないのに、スクリーン中では声、表情に引き込まれてしま
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白鍵と黒鍵の間に(2023年製作の映画)

3.0

 ジャズサウンドが耳に心地よく、忘年会と称するデモテープ取りのセッションシーンが最高。楽器を自在に操れる人、ホント羨ましい。劇中のクリスタルケイと仲里依紗もステキだったな。
 南博って実在のピアニスト
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(2023年製作の映画)

4.0

 あの事件を連想させるとても重いテーマ。冒頭から宮沢りえの不安そうな顔がこれから起こる事件を物語っている。
 登場する人物は現実社会にいる人ばかりである。このような事件が、実際に自分の身の回りで起きた
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アントニオ猪木をさがして(2023年製作の映画)

3.5

 スポーツ選手、格闘家、実業家、政治家、エンターテイナー、そしてタバスコを日本に輸入し生前様々な伝説を残してくれたアントニオ猪木の追悼&オマージュドラマ。
 ウチは幸い金曜夜8時と言えば、金八でも太陽
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アンダーカレント(2023年製作の映画)

2.0

 Bill Evance & Jim HallのUndercurrentのジャケットを彷彿させるような予告、今泉力哉監督ということで何だか期待は大。劇場に足を運ぶも平日のレイトショーのためか他に観客が>>続きを読む

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

2.5

 物語の疾走感とカメラワークなどの見どころはあるものの、感情移入するような演技やひねりを効かせたストーリー展開は特になく、そのまんまだった。
 出演者は皆んなコワい人たちだった。

街の上で(2019年製作の映画)

4.0

 見たかったやつのリバイバル上映。
 いい映画。終始微妙な空気感、他愛のない会話、下手ウマな演技は一歩間違えるとツラい作品になってしまうところを紙一重で良作にしてしまった製作者と役者陣が素晴らしい。見
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福田村事件(2023年製作の映画)

3.5

 ショッキングな作品である。
 ゆっくりと進行する物語の序盤から中盤で、事件に繋がる基盤が形成される。
 終盤にかけて、民が暴徒化する群集心理、差別、村社会…本当に恐ろしい。
 時代背景もあるだろうが
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

2.5

 原作未読、TV未見で鑑賞。
 あっさり事件は解決か、と拍子抜けしてからの〜〜〜謎解き深まりますよー。

蛇のひと(2010年製作の映画)

2.5

 んー、いまいちワシには伝わらなかった。何気に映画のタイトルと車のエンブレムはかけているのかしらん?

⾼野⾖腐店の春(2023年製作の映画)

4.0

 いい親子、いい娘、いい町、いい友人、いいお店、いい映画。一番やられたのは藤竜也が首(こうべ)を垂れるシーン。今年のベスト5に入るな、こりゃ。

 投げ飛ばされたチンピラ夫婦のアンちゃんが衣装を間違え
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リボルバー・リリー(2023年製作の映画)

3.0

 ありゃ、低評価が多いがワシは好き。これぞエンターテイメント、突っ込みどころ満載だがオモロかった。エンドロールの音楽も最高やないか。綾瀬はるかがこの役やるか〜、

ほつれる(2023年製作の映画)

3.0

 門脇麦が一人二役と思って見ていたら、染谷将太だった。
 物語は冷めきった夫婦関係と不倫の行く末を描いている。田村健太郎がなんとか関係を修復しようとする言動には同情する。

緑のざわめき Saga Saga(2023年製作の映画)

2.5

 登場人物の関係性やストーリーへの役割がいまいち分からず終わってしまった。
 冒頭の会社面接、過去の痴漢や異母姉妹の経緯、女に襲われるなどのエピソードもちょっと雑なものになってしまった。

スカーレットレター(2004年製作の映画)

2.0

 後半は完全にオカルト。
 ちょっとした火遊びが大火事になってしまった。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.5

 何だ、仮面ライダーを題材にした大コントか。であれば、ここは伊藤淳史でいってほしかった。

 明日は仕事中に
 仮面ライダー♪
 仮面ライダー♪
 ライダ〜♩ライダ〜♩
を口ずさまないように気をつけよ
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アイスクリームフィーバー(2023年製作の映画)

3.5

 吉岡里帆ちゃん目当てで鼻の下を伸ばしに鑑賞のつもりが、他の女優さんたちの存在感が素晴らしく、ストーリー展開や元祖渋谷系と言える小沢健二のエンディングもマッチしている。
 アイスクリームは人々を幸せに
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

1.5

 途中で帰りたくなった。声優陣とエンディングテーマに米津の起用は呆れてしまった。自分には合わなかった。
 背景の作画は素晴らしかった。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

2.5

 ワシ的には憑依のエピソードは要らんかったな。女性の社会進出とそれに伴う子育て問題にテーマを絞って欲しかった。

 韓国も日本と同じような問題を抱えているのか。
 ウチも共働きで子供が急な熱を出した時
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渇水(2023年製作の映画)

2.5

 何故か画質悪し。
 ストーリーも単調だったな。生田演じる主人公の空回り感が切なかった。

青い塩(2011年製作の映画)

3.5

ヤベー
シンセギョンと銃
シンセギョンと皮パン
シンセギョンとバイク
ソンガンホの役作り
チューのシーン
最高!

怪物(2023年製作の映画)

4.0

 冒頭から最後まで濃厚、これまた是枝沼にハマる一作。
 他の役者陣にヒケ劣らない子役たちがスゴい。