kobadog2さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

kobadog2

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青い塩(2011年製作の映画)

3.5

ヤベー
シンセギョンと銃
シンセギョンと皮パン
シンセギョンとバイク
ソンガンホの役作り
チューのシーン
最高!

怪物(2023年製作の映画)

4.0

 冒頭から最後まで濃厚、これまた是枝沼にハマる一作。
 他の役者陣にヒケ劣らない子役たちがスゴい。

波紋(2023年製作の映画)

3.5

 オモロかった。
 登場人物のちょっとずつコワれた感じ。
 ワシの歯ブラシもきっとゴシゴシやられている。

殺人の疑惑(2013年製作の映画)

3.0

 最後の最後まで犯人誰ーっ!てなりました。
 鑑定精度ってそんなもんですか!?
 すっとぼけた感じからの時効成立の瞬間がヤバかった。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.0

 聴覚障害側の視点で撮った、サイレントムービーを見たい。

別れる決心(2022年製作の映画)

3.0

 過去の回想シーンに現在がカットインする手法や、内容を理解し切らない状態から次のチャプターへの切り替わりの速さ、ヘジュンとソレの駆け引き、揺れ動く感情はどちらが本当か、など自分には難解で置いてかれてし>>続きを読む

最後まで行く(2014年製作の映画)

3.0

 ところどころ無理矢理な感じがあるものの、テンポの良さやどんでん返しによって終始はらはら楽しめる作品であった。
 日本リメイクのコゴンス刑事役は松岡修造が良かった。

レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

2.5

 主役をキムタクより年下の俳優にして、キムタクを敢えて脇役に起用する監督、そろそろ出てこい。あるいは信長を豊悦、獅童あたり、明智か福富平太郎貞家をキムタクというキャスティングはどうだろう。

 映画と
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.5

 錚々たる俳優陣の中に、Jポップバンドのボーカルをキャスティングしたことで、その不調和さが殺人鬼というキャラクターの異質さをより助長させている。

春、バーニーズで(2006年製作の映画)

2.0

 うわー、寺島しのぶ若けーし、美人だな。西島秀俊も当然若いが、今の方が断然仕上がってますな。
 映画の方は、何故バーニーズなのか?や同棲相手や失くした時計の伏線回収を期待したが、テーマというかメッセー
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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.0

 能面コワイ、村社会コワイ、人間コワイ。ボコられて一瞬反撃したところで通報しないと。まぁ、あれだけ殴られたらアゴが折れて失神してるけど…ツッコミどころは散見されるが、裏社会のコワさ、伝わりました。古田>>続きを読む

せかいのおきく(2023年製作の映画)

3.5

 うんこに始まりうんこに終わる電気もガスも水道もない時代のお話し。家屋や小道具、衣装に加えてモノクロというのが当時の暮らしぶりに引き込ませてくれる。うんこの作り込みがまたリアル。制作者は作ってる時楽し>>続きを読む

海街diary(2015年製作の映画)

4.0

 是枝監督の見逃してたやつ。いやー、いい映画。
 広瀬すずと長澤まさみ贔屓にはなってしまうが、他の役者の皆さんも演技が自然で、物語のアウトラインだけ決まっていて、ほとんどアドリブなんじゃないかと思える
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.0

 広瀬すずの顔のパーツや輪郭、お肌、指先キレイやな〜とマジマジと見ていたら、全く違う女優だった。
 詐欺師3人を刃物が貫いた時、この後どうなってしまうのか狼狽したが、安定の結末であった。

理由(2004年製作の映画)

2.0

出演者が多過ぎるのと、カメラに向かって入れ替わり立ち替わり語り口調が入るので進行がもたつき、とにかく長い。

サイド バイ サイド 隣にいる人(2023年製作の映画)

1.0

 ぅ、視聴者置き去り感がハンパない。スクリーンの中の共演者同士で、そこに至る経緯の説明もなく、ほとんどセリフもなく見つめ合ったり、抱擁し合ったり…
 BGM、主人公の髪型、服装、虚な目で遠くを見つめて
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.0

 このシリーズの壊れた長澤まさみが好き。時間をかけて他のシリーズも視聴する事にしよう。

ロストケア(2023年製作の映画)

3.5

 テーマは重いが胸糞悪さはない。娯楽作品ではなく日本が向き合わなければいけない社会問題。決して大げさではない。
 話の途中で終わってしまうようなラストは、この問題に対して答えが示せない日本を表現してい
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劇場(2020年製作の映画)

3.5

 前半は山﨑演じる永田が余りにもイケメンというより美形過ぎて…役柄とのギャップで、入ってこないなー、と思いながら見ていると、中盤あたり松岡演じる沙希ちゃんが次第に憔悴していく様子や自転車2人乗りのワン>>続きを読む

Winny(2023年製作の映画)

3.0

恥ずかしながら事件の事知りませんでした。作品の誇張表現かも知れませんが裁判官の高齢化はヤバいですね。司法こそAIにした方が良いよ。

零落(2023年製作の映画)

2.5

 深澤先生の徹底的に暗い性格と何人か登場する脳天気キャラとのギャップが凄すぎて吹き出しそうになったり(ぽっちゃり嬢を前に深澤先生の無言の横顔が一番吹きそうになった)、途中何度かストーリーを見失いそうに>>続きを読む

PLAN 75(2022年製作の映画)

2.5

むぅ、これは他人事ではありませんな。
戦後日本が求めた経済的豊かさの代償として招いてしまった核家族化、少子高齢化。
金銭的支援や保育所を潤沢にすることが少子化対策と思っている政治家は本当に薄っぺらい。
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

 え、最後の味変、マジですか!?
 もしかして上映延期になったのは完成土壇場で変えたりしました?確かにこの展開を要望する声は少なくないでしょう。

 大と玉田の成長過程や平さんと雪祈のバーでの掛け合い
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左様なら今晩は(2022年製作の映画)

3.0

演技とか脚本とか映画としてどうかとか細かいことはいいんです、楽しめれば。が、おっちゃんには、ちょっと小っ恥ずかしすぎました。
あんな可愛い同僚や幽霊に言い寄られることがあるなんてねぇ … えぇなぁ

パーマネント野ばら(2010年製作の映画)

4.0

菅野美穂っていつまでも少女のようやな〜と見ていたら、ふっと少女時代に戻った最後10分、ゾワッと鳥肌がたったわ。
江口洋介との絡みのシーンは2人とも自然体で良かったな。
他の演者、どこかイっちゃってる千
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

2.0

んー、重さと軽さが調和しとらんて。
見どころは永野芽郁ちゃんのセーラー服くらい。

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.5

しっぽりと良かった、切ない大人のラブストーリー。
英語、仏語、クラシックギターとすっかりいい年になった役者の皆さんのプロ意識を垣間見た。特にギターは別奏者かと思いきや本人演奏だと。頭が下がります。

ブラック・レイン(1989年製作の映画)

4.0

30年ぶりに鑑賞。ホンマに名作やわ。当時、お笑いとタコ焼きくらいしかなかった大阪のイメージを一新させる舞台にし、マイケルダグラスやアンディガルシアといった俳優たちに引けを劣らない名演を見せた日本の役者>>続きを読む

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

2.5

んー、戦争の悲惨さを回帰したいのか、あまり世に出ていない史実を伝えたいのか、北川景子は何故1人だけ令和なのか、犬の使い方は何なのか、中島健人が健康的な上半身なのはプロテインを隠し持っているのか、などな>>続きを読む

この子は邪悪(2022年製作の映画)

1.5

んー、ちょっとムリがあるでしょ。
あ、うさぎだから目が赤かったんか。