kobbanovaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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スパークス・ブラザーズ(2021年製作の映画)

4.5

今さらですが、スパークスのドキュメンタリー映画を観ました。
ライヴやTV出演映像などのお宝アーカイブに、様々なアーティストへのインタビュー、どれもスパークスへの愛情に満ちた空気感が素敵です。
誰もが嬉
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.5

末っ子の夏休みの宿題、指定された映画3本を鑑賞して感想文。で、今日はこれを一緒に観た。
確かに名作だと思うが、中1男子には難解すぎるのではなかろうか。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

5.0

BL好きの少女と老女、原作コミックのファンとしては全く不満のない映画化作品、素晴らしい。
特に原作の世界観がにじみ出る芦田愛菜の動き、話し方の一つ一つがリアルで素敵です。

アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

4.0

高齢者虐待の悲惨さを伝えるため、ゾンビ映画の巨匠ロメロが手掛けた幻の教育映画だと。
穏やかな老紳士が、楽しいはずの遊園地で不条理に罵られ、ボコボコにされる様が延々描かれる。
激しい暴力シーンなどはない
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サンタキラーズ(2019年製作の映画)

2.5

サンタ扮装のカップルが殺しまくるだけのスプラッタ作品。
血みどろ描写も意味がありそうでない展開もハーレクイン的な女性キャラも、総じて中途半端で惜しい。

クー!キン・ザ・ザ(2013年製作の映画)

3.5

旧ソ連時代のグルジアで製作された珍SF最高傑作「不思議惑星キンザザ」がアニメ化!
絵柄のせいか何だか可愛らしくなってるが、コミカルだが非道な異星人、意味を求めても無駄なヘンテコ展開など、実写でない故に
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.0

なんとなくダークな作品だと思い込んでたんだけど、軽くコメディタッチなアクションSFで、何の深みもないけど単純に面白い。
無駄にグロい映像も好し。

ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド(2021年製作の映画)

5.0

ザ・スミスのファンがラジオ局をジャックした事件をネタに映画化したやつ。
もちろんザ・スミスの楽曲が次から次へと流れる中、ある意味王道な青春劇が地味に繰り広げられる。
青臭くも泣かせるストーリーも好いの
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.0

スパイク・リー監督が再構築したデヴィッド・バーンのショウのやつ、配信で観れました。
狭いステージの上でパフォーマンスしているだけなのに、多彩で重層的に感じる魔力に参った。
とりあえずトーキング・ヘッズ
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おらおらでひとりいぐも(2020年製作の映画)

4.5

沖田作品また観てみたらまた謎アニメでスタート。
老人の妄想、記憶、孤独な現実が入り混じるシュールな世界、あくまでも温かく描いたこれまた傑作に思えます。

ヒルズ・ハブ・アイズ2(2007年製作の映画)

3.0

続編は食人一族vs米兵。佳作だった前作とは別物ですな。
「わっ!」て驚かす系なので緊張感は途切れないけど、もはやホラー感は薄めなスラッシャー・アクション。
まぁそれなりに楽しめましたが。

ヒルズ・ハブ・アイズ(2006年製作の映画)

3.5

1977年のカルト作「サランドラ」のリメイク。
核実験でミュータント化した食人一族に襲われる、砂漠でクライモリな作品。
内容はまぁありがちな「田舎に行ったら襲われた」系なんだけど、奇形、人体破壊とグロ
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魔界転生(1981年製作の映画)

4.0

山田風太郎名作の映画化ですが、脚本のショボさにも関わらず作品としては傑作に思えるのは、やはり千葉真一と沢田研二の2人のキャラの凄味に因るもの。

ザ・クレイジーズ 細菌兵器の恐怖(1973年製作の映画)

3.5

ウイルスで狂人化するパニックホラー。
感染者よりも人々の混乱、為政者の態度などを恐怖の対象とする見せ方はまさにゾンビ作品の原点。
そして、主題歌はメリサ・マンチェスター&キャロル・ベイヤー・セイガー。

子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

5.0

冒頭の謎アニメでどうなるかと思いきや、それが随所でじわじわ効いてくる。
深刻な状況でも飄々と描くことで笑いや温もりに転嫁される原作の画風、上白石萌歌の佇まいに同じものを感じました。
他の俳優陣のハマり
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便座・オブ・ザ・デッド(2013年製作の映画)

2.5

個室トイレなゾンビ・コメディ。
ワン・シチュエーションで飽きない展開は感心ものですが、そのまま呆気なく終わってしまって残念。

リトル・モンスターズ(2019年製作の映画)

5.0

動物園に遠足に来た幼稚園児たちがゾンビに襲われるホラー・コメディ。
子供たちを怖がらせないためにこれはゲームだと演じ続ける(ライフ・イズ・ビューティフルか!)先生の心情とか、その先生に惹かれてお手伝い
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ファイナル・デッド・ツアー(2020年製作の映画)

3.0

ツアーのチャンスを掴んだ売れないパンクバンド、運転手に採用した男が食人モンスターに変身!て、ファイナルデッドシリーズとは何の関係もないのか。
ダラダラと進むストーリーを時々引き締めるグロい映像、コメデ
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サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス(1974年製作の映画)

4.5

サン・ラーが脚本、音楽を手掛け、さらに主演までしたSF作品。
音楽で黒人達を導き、宇宙に解放する。そんなスピリチュアルな作品ながら、お色気要素はたっぷり多めで。
珍妙サイケな映像美も好し、もちろん音楽
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音響ハウス Melody-Go-Round(2019年製作の映画)

4.0

シティ・ポップの総本山、スタジオ「音響ハウス」のドキュメンタリー。
レコーディング現場の合間に、様々なアーティストや職人が同スタジオを語る。
その語られる内容も好いんだけど、単にインタビューで終わらず
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ハイサイゾンビ(2014年製作の映画)

2.5

沖縄産のゾンビ・コメディ。
ゾンビ映画撮影中に、、、て定番パターンですが、それなりのグロさと緊迫感のないユルさがなかなか好い。

ゾンビボーダーランド ~めざせ!アンデッドのいない国境地帯へ~(2019年製作の映画)

4.0

クロアチア/セルビアのゾンビ・コメディな作品ですがまさかの良作。
ゾンビ映画として定番の展開、控えめな笑い要素もきっちり決めてます。
そして、当地の民族紛争を織り込んだストーリーも素晴らしいし。

貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

2.5

バケモノにはバケモノをぶつける、てもはやコメディ。
しかしあまりにアホらしいラストには驚愕。

宇能鴻一郎のホテルメイド日記(1980年製作の映画)

2.5

王道ストーリーなドタバタ・エロコメですが、お馬鹿シチュエーションがテンポ良く切り替わる展開で飽きずに堪能。
とりあえず、三崎奈美の乳が好し。

ウルフガイ 燃えろ狼男(1975年製作の映画)

3.0

平井和正の作品を実写した珍作。
狼男に変身することもなく、ショボめの空手アクション映画として終了。
しかし、意味不明なカットや台詞の面白さに魅了されたりする。

霊幻道士X 最強妖怪キョンシー現る(2019年製作の映画)

3.0

安心して楽しめる王道ストーリーは好いのだけど、あれ、キョンシー出てこなかったぞ。

異常性愛記録 ハレンチ(1969年製作の映画)

3.5

若杉英二のあまりに気色悪いパフォーマンスに参った。
鼻の穴のアップとか、珍妙サイケな映像も狂ってるし、二度と見たくない凄さですな。

サマー・シャーク・アタック(2016年製作の映画)

3.5

サメ映画に名作なし、と分かってはいるもののついつい。
コメディ・タッチで軽快に進む展開と俳優陣の演技力の高さで意外に佳作かな。

クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

3.5

本日観た1本
#クロール凶暴領域
ワニ映画、しかも舞台は家の地下。しかしまさかの佳作。
ハラハラ映像も好し、親子ドラマも好し。

忍法忠臣蔵(1965年製作の映画)

3.0

東映「くノ一シリーズ」の3作目は、山田風太郎作品の映画化。なのでストーリーは勿論好いのだけど、なんか色々と地味すぎるよ。

ゾンビの中心で、愛をさけぶ(2018年製作の映画)

3.5

全然ゾンビが出てこない、というかホラー映画ですらない、なのに良作としか思えない。

デス・マングローヴ ゾンビ沼(2008年製作の映画)

3.0

汚染されたマングローヴの森でゾンビが大量発生、てストーリーも見せ場も何もない作品ですが、画質の悪さから溢れ出る汚染感が気持ち悪くて好し。
腐って崩れる死体の造形も、チープさ故に気持ち悪さを増してて。

BAD CGI SHARKS 電脳鮫(2019年製作の映画)

1.5

サメがクソみたいなCGで襲ってくる、てことを主題に据えた「BAD CGI SHARKS 電脳鮫」を鑑賞。
サメ映画には原則としてクソ映画しかないことを逆手に取ったアイデアは素晴らしいが、結果として近年
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劇場版パタリロ!(2018年製作の映画)

2.5

ミュージカルなのか。昭和のバカらしさ満載で好いんだけど、原作を読んでないと笑えないかなぁ。

ゾンビ津波(2019年製作の映画)

2.0

「シャークネード」製作陣が手掛けた作品ということで悪い予感はしていたが。。。
津波に乗ってゾンビが襲来してくる、て単に流されてきただけか。その後はダラダラと見せ場のない展開に。。。

パペット・マスター(2018年製作の映画)

4.0

シリーズの第12作目。
殺し方、ゴア描写の種類が豊富で、しかもいちいち笑えるしエグいし素敵だ。