超面白い。今の黒沢清っぽい雰囲気は抑えめだけどよくわからんビニールとかは健在。
カーペンターとかデ・パルマ、トビーフーパーのスリラーの雰囲気。
逆光ショットとか階段の寄りのショットとかバチバチにかっこ>>続きを読む
なんかコミカルでちょくちょく笑った。
どれが好きとかではなくて全部好き。
2話目の研究室の最後のくだりはめちゃ笑った。
言葉にできない感情とか言語化できない感情とか。
偶然から生まれる出来事とか感情>>続きを読む
ロングショットの素晴らしさ。
どうしようもなさを受け入れる死生観。
そして人生は続く。
すげぇ
スタッフもオールスターで笑った。
移動撮影がどれも最高。ヌーヴェルヴァーグをやってみたかったんだなっていうのがひしひし伝わってくる。
劇中の風の話よかった。
ノイズが多くて微妙に乗り切れない。どうせなら振り切って欲しい。
撮影微妙じゃない?って思った。
そんな撮り方するって思ってしまう。そこ写すのにそこは写さないんだみたいなもどかしさもある。
ただ擬似>>続きを読む
ドニラヴァンは誰を演じててもドニラヴァンだなと思った。
うつらうつらしながら見たせいで何も分からなかった。
夢みたいな映画。
やっぱりカットは割ってほしいとは思うけどこれをワンカットでやってしまった技術力が何よりすごい。
どうやって撮ったのか分からん。ピントどうやって合わせてるの。
色んな時代の色んな人が同じ空間にごっちゃ>>続きを読む
ものすごい自己言及的な映画な気がした。
他の作品と比べて結構シンプル。
ただなんかおかしいもやもや。
このレビューはネタバレを含みます
予告で観た気がした芋虫にパンフォカースする狂ったショットはなかった。
相変わらず変なパンと変なズーム。
あの時こんなふうに言ってればみたいな繰り返しがよかった。少しの言葉の違いとか行動の違いで変わる楽>>続きを読む
作画めちゃくちゃすごい。
そんなに説明してもらわなくてもわかる。
激渋。
真顔というか悲しい顔しながらゴリゴリの運転してるのがよかった。
ラストのお互いの位置がわからないカーチェイス斬新で楽しかった。
誰も名前ないのもいい。
ほぼワンシーンワンショット。画面がいつも綺麗。
フレームの外からの突然の攻撃とか、年代追うごとにカメラも動きが落ち着いていくのとか。
作風もなんだか若々しいウェスアンダーソン。洗練されてなさが逆にユーモアとあいまってよかった。
ホウシャオシェンみたいなショットあった。
奇跡もきっとその瞬間だけでずっと続くわけじゃない。
東京ソナタみたいな話。
自然光なのか照明なのか、陰影がカッコいい。
ずっと暗いトーンで相変わらずのロケーション最高。
長回しの当たらない銃撃戦。
ハードボイルドで面白い。
話も作画も硬派で誠実でよかった。
めちゃ面白い。
最後のバー行ってからの下りが最高すぎる。
長回しの中の動線が決まりまくってる。
雨でもう一度出会って雨で別れるのとか最高。予感と気配の演出がうますぎる。
状況を説明させちゃうのは演出としてどうかなって思った。
主な登場人物が殴り合ってる後ろの人間の動きが適当でちょっとなって思った。
超面白かった。
ショットのつながりへの強いこだわりを感じてそれだけでもめちゃよかった。
建具の存在と戸越しのショット。
最後のフラッシュバックはくどい気がしたけどそれ以外は最高だった。
寄り添わない>>続きを読む
最後のスピリチュアルな締めかたはどうかと思った。
見せ方はうまいけどうますぎるが故に作り物感がある気がする。
比較対象にできるかも怪しいけど森達也しかりカメラを回す人が強く見える。
ゴリゴリに作り上げられた雰囲気はめちゃくちゃ好き。
孔子からの引用とかここまで多いとちょっと鼻につくかも。内容はわけわかんなかったけど映像が最高だった。
めっちゃ面白い。
光と影の演出が好きだった。
人体爆発とかトビーフーパーみたいなことやっててよかった。
ハゲいじりみたいなショット多いの何なんだろ。
薬取りに行く有名なショットが結構序盤でびっくりした。どうやって撮ってるのか全くわからん。
大胆な時間の省略とか序盤も結構好きだった。
ゼメキス観客にわかりやすくいやらしくなく説明してくれたりするから>>続きを読む
話は「カリスマ」みたい。
教会のシークエンスが爆裂にいい。
エキストラじゃないのか確実にカメラを意識している人がいてその不安定さもよかった。
彼氏の存在しなさもよかった。
黒沢清が描く東京確実に何回>>続きを読む
トリュフォーとマイケルジャクソン。
スピルバーグの予感をビシビシ感じさせるような演出が好き。
ラストよくわからなかったけど研究員たちと同じく圧倒させられて口あけながら見た。
熱量に笑っちゃった。
後ろ姿を追いかけるショット。
後半ずっと叫んでる。ストッパーがなくて面白かった。
蒼井優はやっぱりホラーが似合う。
人間みんな生きていれば強い。
宮本と自分同い年なのか。
この映画自体が素朴で飾り気がなくて作家へのリスペクトを感じられた。
岬の往復。ラストシーンにやられた。
自伝映画によくある文字でエンディングに繋げる方法じゃなくて本人の映像で終わらせてるところが本当>>続きを読む
写してもよかったはずのものがすっぽりと欠けているのがよかった。後輩の旦那さんとか両親の姿とか。
マンションの窓から見えるハリボテみたいな東京の街。
岩田の喋り方がサッドバケイションの浅野忠信に似てた。>>続きを読む
ミシェルシオンの論文で出てきた気がする。
画の綺麗さと移動撮影の綺麗さと田中絹代の唄が良かった。ちょっと怖いのも。
画面に境界線を引くような遮蔽物とか人物の配置とかが良かった。
自転車のシーンとタクシー乗らずにあえて歩いて帰るシーン。
地方都市と実家とそこにいる家族と人のリアルさ。
自分のコミュニティの中だけで生き>>続きを読む
アメイジングの方のスパイダーマンとかサムライミの方のとかマーベルのスパイダーマンとか上手く消化されてて面白かった。
マルチバース的な世界観も面白かった。