武者鬼さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

CGの違和感がプレイヤーたちは全く無いのが不思議な作品

とてもリアルな動きをしておりアニメーションと現実の区切りがなくなりつつあると感じ始めた

私はわりとシドニアの騎士などのCGがあまり好きな方で
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関ヶ原(2017年製作の映画)

3.0

早口すぎて聞こえない

これがまず第一に気になったところ
大河ドラマがここらへんをどれだけ配慮してるかが分かる対象的な作品だと思う

原作を読んでないので分からないのだが忍びとの恋愛いるんですかね?
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.0

前作の視聴は必須です
簡単な説明もしてくれませんので前作みてからみてください

ネタバレ要素強いので控えますけどちょっと登場人物が多いかな
もちろんちゃんとそれぞれに役割があったけどそれでももう少しコ
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劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編(2022年製作の映画)

3.0

うるさい…SEが大味過ぎる…

女王の演技が下手だったり、開幕の闇夜でのアクションシーンは薄い青背景のせいでコントラストが悪く見えないし、その次のテンペストでの修行シーンもコマ数と動きがあってないから
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土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)

3.0

私の評価はあくまでも万人におすすめできるかでつけてるので☆は3になりました

食をメインとした話かと思ったらどちらかというと食や山、暮らし方や生き方などを通した禅の映画でしたね

山菜や漬物など実家で
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RRR(2022年製作の映画)

5.0

実質実写版ゴールデンカムイで実写版コードギアス反逆のルルーシュだった
まさか最後に二人が合体してガンダムになるとは思わなかったよ
ガンダムになってジョン・ウィックしてたもん

ふざけてるみたいな上に書
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.0

最初から最後まで喪に服す作品だった

ミュータントが今後の世界の課題になるんでしょうね

というか橋での戦いで明らかな致命ダメージを復活したの何一つ回収されてないんですがなんなんですかあれ?

喪に服
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

全体的な感情のバランスがよかったかな
とはいえかなり勢いに任せてるのでついていけないと一気に萎える人が出そうではある

かなりジブリやほかの作品のオマージュが多く映画好きほどいろいろ見つけられると思い
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

名作の一つとして遜色のない作品

あなたの人生はすべてテレビショーによって映され、作られていたとしたらという作品

これはある意味で神によって作られた人間という見方も出来るだろう
何者かに見られながら
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ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

3.0

あんまりはまれなかった…

前作見てないからか、それともこの手のギャグ系アクション?が合わないのかな

見どころがよくわかりませんでした
全く笑わなかったかと言われれば笑いましたけどプラスマイナスで言
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アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター(2022年製作の映画)

5.0

これが2009年の作品なのか...

素直にすごいとしかいいようがありませんでしたね
CGの凄さもそうですがタイタンフォールがこの5年後、Horizon Zero Dawnが8年後と明らかに影響を受け
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夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

4.0

カップルやティーン向けって感じかな

最高の具材と調理器具で作られた目玉焼きみたいな作品でした
うん、うまいのよ。でもそれで作ったのがこれなの?って感じです

私の心は最後まで実は秒速5センチメートル
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ゆるキャン△(2022年製作の映画)

5.0

原作だからこそ出来ない話を劇場版アニメでしてくれるのは本当にありがたい

25歳〜30歳が一番刺さる映画だと思います

「社会人になったら何でもできると思ってたけど、思ったよりも出来ないことはあるね」
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さかなのこ(2022年製作の映画)

4.0

さかなクンのドキュメンタリーかと思ったら違くていい意味で裏切られた

見た感想としてはぼくたちと駐在さんの700日戦争みたいなコミカルさで描いており真面目に見に来た人以外なら楽しく過ごせると思う

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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.0

無難に面白いがベストではない

予告に反して実は群像劇ものでちょっと話がとっ散らかってしまってる
群像劇そのものは悪くないのだが必要があまり感じない人物も多いためそこらへんはもう少しスマートにできた気
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アキラとあきら(2022年製作の映画)

4.0

凡作感がどこかにあるのだが普通に良作

凡作感というか足りないと感じるのはたぶん階堂のエリートっぷりをあまり見せられてないのと叔父のユースケサンタマリアのエピソードを挟めなかったことじゃないかな?
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ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ(2022年製作の映画)

4.0

前作見てないけど面白かった

前作見てないけどだいたい雰囲気は察せれたし、どちらかといえば分からなくても面白い系だから大丈夫だと思う

アクションもいいしテイルズ、ナックルズもかわいいね

ロボトニッ
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

4.0

無難に良かった

予告でAdoを全面に押し出し少し不安でしたが流石ワンピースフィルムなだけあって万人が面白いと感じることができたんではないでしょうか?

ただ、欲を言えば予告でのミスリードをもう少し巧
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.0

蛇足感は感じつつも、新旧タッグの共闘やパークのオマージュなど光るものはあるが必要性を感じる作品ではなかった

個人的には前作の炎の王国のラストの恐竜とともに未来を嫌でも歩いていかなければならないという
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呪詛(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

すべての呪いを踏み抜くな

やってはいけないと言われたことをすべて逆張りしやがってよぉ!

いい人といういい人を巻き込み、自分から火中に飛び込み邪神のほうがドン引きだよこんなの…

序盤は自撮り視点の
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キャメラを止めるな!(2022年製作の映画)

3.0

リメイク映画としては★4

ただし、そもそも私がカメ止めをそこまで高評価をつけてないので★は3です

本当にカメ止めを忠実に再現してるし撮影パートでは原作が日本ということでさらに重荷になってるのはリア
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.0

やっぱりタイカ・ワイティティ監督なんだよなぁ!!

とても洗練されたチープな笑いにチープな画
チープな印象を残しているのに主軸はとっても大真面目で良かった

個人的に監督すごいなぁと感じたのがチープ劇
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.0

とても温かい作品

子供というテーマを中心に登場人物たちそれぞれが違う目線になっておりいろいろな考えに耳を傾けられる

そしてやはり作品の根底には子供への無償の愛があり見ていてとてもほっこりしてしまい
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ルパン三世 プリズン・オブ・ザ・パスト(2019年製作の映画)

3.0

いろいろと無難な出来

盗賊を売るのはまだ分かるのだけど金づるなのが分かってて売れないならいらないは論理破綻してるだろと

画の見せ場的には良いんだけどそもそものストーリーの脚本が微妙かな

良くも悪
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

4.0

疑似現場ドキュメント系作品としてはかなり良いクオリティ

シン・ゴジラで一躍一つのジャンルになった正式な名称はわかりませんがフィクションの現場ドキュメント
かなりシン・ゴジラというか庵野監督の表現を多
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映画 五等分の花嫁(2022年製作の映画)

4.0

評価の割には無難な内容だった

個人的な評価で言えば学園祭の2日目パートまでが★3でそれ以降が★4という感じ

全体的にかなりぎゅうぎゅうに詰めているのでセリフ間隔がとても短いです
シーン分け以外の間
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