コさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

コ

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ゆめパのじかん(2022年製作の映画)

4.5

子供には可能性しかない、ほんとに。
本人が自分らしさを感じる生き方を進むように大人として応援したい。

L.A.コールドケース(2018年製作の映画)

4.1

権力側が手厚く守られていて、守るために事実すら塗り替えられてしまう。人間としての信念に従ってそこに斬り込むことは正しいはずなのに、いかに難しいことか。

こどもかいぎ(2022年製作の映画)

4.3

とにかくお子が愛おしい!家族以外の他者と触れ合って社会を体感していくんだなぁ。大人は周りでたくさんの愛情を持って見守っていくべし。

こちらあみ子(2022年製作の映画)

4.7

建前や体裁を身につけてしまった大人は、純粋真っ直ぐを受け止める術を失っているのかもしれない。全力で駆け抜けるあみこがとても愛おしい。

母へ捧げる僕たちのアリア(2021年製作の映画)

4.2

オペラに心震わせて魅了されるヌールのキラキラの目が忘れられない。どんな環境に生きているとしても、心の拠り所を見つければ未来に光がさす。3人の兄の不器用で深い兄弟愛にもグッときた。

マーベラス(2021年製作の映画)

4.0

スマートさがたまらなくかっこいい。
こういうの観ると筋トレ欲求に駆られる。

PLAN 75(2022年製作の映画)

4.7

人間が生き得る資格は生産性があることだけなのか。心に鈍痛を喰らう。

オフィサー・アンド・スパイ(2019年製作の映画)

4.3

相手が権力側だろうが、人間としての良心を貫く。こういうのほんとにぐっとくる。

夕方のおともだち(2022年製作の映画)

4.2

性的嗜好ってその人の芯の部分で。共有した2人の友情と愛情ともつかない中間の「情」にグッときた。

恋するけだもの(2020年製作の映画)

4.0

パンチ力抜群。現実だとしたら相当ハードな内容なはずなのに、不思議なことにスカっと爽快感。

生きててよかった(2022年製作の映画)

4.2

自分を全うできるなら太く短くっていう生き方もあると思う。

ベルイマン島にて(2021年製作の映画)

4.3

「成田離婚」って言葉が浮かんだ。今はあんまり使わない言葉なのかもだけど。普段の生活圏とか職場での肩書から離れて、個として向き合った時に、ふと、この人ってこんな人だったっけ?って違う側面が見えてしまって>>続きを読む

英雄の証明(2021年製作の映画)

4.0

人間が窮地に追い込まれた時、如何に感情のコントロールが難しいことか。。。

鈴木さん(2020年製作の映画)

4.7

このビジュアルのインパクトに惹かれて鑑賞。非常に好み。人の評価なんて不確かなものだって痛感したし、弱さに寄り添える心を持っていたいと思った。

ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

4.6

凄いものを観てしまった。グレーゾーンの分類とだけでは言い得ない、何層にも重なった人間の繊細さ。鈍い重みを喰らった。

ツユクサ(2022年製作の映画)

4.3

無理はせずとも、幸せを掴もうと少し手を伸ばしてみる大人達に心がギュンとした。また、航平くんの何とも味わい深いこと。素晴らしい演技。

不都合な理想の夫婦(2020年製作の映画)

4.8

強烈なコンプレックスが人を歪ませて虚勢に取り憑かれるのか。緊張感にゾクゾクした。

オーストリアからオーストラリアへ ふたりの自転車大冒険(2020年製作の映画)

4.0

相棒の自転車と自分の精神力だけを頼りに大自然を相手に国境を越えて行く。あっぱれ。

パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

4.0

悪の野心も極めれば正義にすらなり得るのかとのめり込んでしまった。

ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~(2022年製作の映画)

5.0

生身の生き様の記録。観終えて出てきた年配の男性が泣いてるのを見てまたもらい泣き。

カモン カモン(2021年製作の映画)

5.0

痺れた。大人と子供の相互共鳴。感情を迎え入れて生きていく大らかさ。素敵な映画に出会えて良かった。