こがもさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2017/18 ロイヤル・オペラ「白鳥の湖」(2017年製作の映画)

5.0

何度も観たし、自分も出演した、思い入れのある作品。言わずと知れた名作。

古典をアップデートするのって、相当勇気も労力もいるはずだけど、さすがロイヤルでした。
こんなに新しい気持ちで感動できるなんて。
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私は、クロード・モネ(2017年製作の映画)

5.0

モネ、割とずっとお金なくて、家族ができて、病気になって、印象:日の出を発表しても貧しくて、なのに絵のスタイルは変えずに、色んな人に手紙送っては資金援助を求めて、強いメンヘラ...

いや、実際のフラン
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ジャコメッティ 最後の肖像(2017年製作の映画)

5.0

飛行機で英語字幕しかなく、英語・フランス語・イタリア語がまぜまぜで、話はほとんど分からなかった。

でもジャコメッティが気難しいヤツだということはよくわかった。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

5.0

飛行機で観ました。
「人は2度死ぬ」とはよく言うけど、それをもっとファンタジーに表現したもの。
でも意外とリアルな問題も出てくる。

男の子がステージで歌うとこなんか、親の気持ちでみてしまって泣いた〜

グリース(1978年製作の映画)

5.0

絶対に好きだと確信して、サントラも死ぬほど聴いて臨んだけど、余裕で期待超えてきた〜

アホでどうしよもなくて、大人でも子どもでもないボーイズ&ガールズが愛おしい。
gleeの再現度の高さに今さら気付い
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

5.0

すき!!これは名作だわ。
3人で、ミュージカルができる嬉しさで歌うgood morningから、喜びの余韻に浸るsinging in the rainの流れ、最高だった。

夕暮れのセットの前でタップ
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メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

5.0

メリーポピンズになりたい。
人生をちょっと楽しくするtipsを子供たちに教えて、風向きが変わったら去りたい。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

5.0

ミュージカル映画好きは全員好きでしょ、こんなん。
人と違っても輝ける場所はあるし、いつでも夢を持って生きてたいし、結局最後は仲間、信頼だよっていうシンプルなメッセージ

犬ヶ島(2018年製作の映画)

5.0

色彩、タイポグラフィ含め、映像ずっといいし、なんか不思議な音楽もいい
ストーリーもおもろかった
似た映画観たことないな、すごい

オラファー・エリアソン 視覚と知覚(2009年製作の映画)

5.0

自然のことをずっと考えてて、実際に触れに行って、アトリエでつくって、という映像がなんかぼんやり眺められて心地よかった

ベルリンでオラファーアトリエの横通ったのに気付かなかった

英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2017/18 ロイヤル・オペラ「バーンスタイン・センテナリー」(2017年製作の映画)

5.0

曲も振付も舞台美術も衣装も全部よかった。
ロイヤル、攻めるな〜
あんまりコンテンポラリーは積極的にみてこなかったけど、これはかっこよすぎた。
不安の時代がすき。
そして幕間の解説、ありがとう。

英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2017/18 ロイヤル・オペラ「トスカ」(2017年製作の映画)

5.0

初めてオペラを観た。

めっちゃ面白かった!
3人ともいいキャラで、ストーリーもハラハラさせられる。
スカルピアは絶対に許せないけども...

「パルミエリ伯爵のように」というセリフが気になってあとで
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英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2017/18 ロイヤル・オペラ「不思議の国のアリス」(2017年製作の映画)

5.0

大好きな作品!

舞台美術も音楽も振付もキャストも完璧、楽しい
マックレー先輩のマッドハッターがみれてノックアウト
伝統あるロイヤルバレエが、こういう挑戦的なことどんどんやってるのは、ほんとに素晴らし
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英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2017/18 ロイヤル・オペラ「くるみ割り人形」(2017年製作の映画)

5.0

「クリスマスだからくるみを観るのではない、それが素晴らしいから観るのだ」というセリフが全てを表現してる

何度聴いても何度観ても楽しくてウキウキするバレエ
褐色肌のクララ、初めて見たけど似合っててかわ
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ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男(2016年製作の映画)

5.0

いい家に住んでるな〜
いいアトリエで仕事してるな〜
服全部いいな〜
ランウェイ全部かっこいいし似合ってるな〜

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

5.0

映像はずっとかっこいいし、出てくる女の子は全員美人、ただドロドロな女の世界がグロくて怖くて、終わった後しばらく立ち上がれなかった
エルファニング、ぴったりすぎる

昼下りの情事(1957年製作の映画)

5.0

お茶目で強がりで純粋なアリアーヌが愛おしいくて、“映画っぽい”ラストが100点満点

麗しのサブリナ(1954年製作の映画)

5.0

ローマの休日しか観たことなかったけど、午前十時の映画祭のおかげでスクリーンでオードリーヘップバーンを観れることに。ありがとう。

とにかくオードリーがずっと可愛くて、まわりの男たちも愛せるキャラクター
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

5.0

兄弟が歳が離れてて1人遊びが多かったからか、すごく共感した
私にも架空のお友達いたし、脳内でCM流れてたし、(フィクションとは分かっていても)感情ってこういうふうに運営されてたんだ!ってすごく腑に落ち
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メットガラ ドレスをまとった美術館(2016年製作の映画)

5.0

ドキュメンタリーだけど、大画面で見れてよかった。
アナウィンターもアンドリューボルトンもかっこいい
これを観てからメットガラ追うのが毎年楽しみ

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

5.0

曲よし、キャストよし、シナリオよし
ミュージカル“映画”らしさが詰まってて、楽しくて切なくてでも楽しい!

シネマオーケストラも行ったけど、やっぱり音楽のよさがすごい