コギーさんの映画レビュー・感想・評価

コギー

コギー

西成ゴローの四億円(2021年製作の映画)

3.0

所持金テロップが消えるの早過ぎて読めないのが残念

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.9

役所広司と仲野太賀、時代を代表する俳優のバトンパスの助走のような気分になりました。
出てくる嫌な奴はうまい演技なのかうまい表現なのか心に歪んで刺さった

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

小さい頃の子ども目線でウルトラマンみたいにヒーローが出ないゴジラはあまり興味なかったけど、戦争と環境とゴジラの設定ではじめて肌感にあった気がしました。
ゴジラが表現する人の闇、情報統制が得意なわが国の
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シティーハンター(2024年製作の映画)

3.7

名俳優鈴木亮平!仕上げ過ぎててすごいな目線で見てしまった感
続くのなら海坊主が楽しみ

Winny(2023年製作の映画)

3.5

東出まさひろいい役者なのになぁ、主役の生い立ちとリンクする。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

坂元裕二の言葉が奏でる物語
メジャーとマイナーが2人の関係を表現し
心地よいの和音のようなムギとキヌのラブソング

市子(2023年製作の映画)

4.5

ロケ地和歌山がまさに生まれ育った見慣れた風景だった。
ストーリーはズシンと重いが場面場面へとフラッシュバック展開は好きな流れで見応えがある内容でした。
そして原作のタイトルがとてもしっくりくる。

正欲(2023年製作の映画)

3.5

んんんん〜?そこで終わるんかーいのラスト。

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.5

じっと覗き見る的な好きな映像展開だけど、しっかり描いてほしいところがあった後味。最もリアルなSF作品

ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

4.5

一夜の奇跡のレコーディング
スターの個性入り混じるケミストリーなスタジオがまるで場面転換が無いノンストップの舞台を観ているような気分にさせる空間作品

まほろ駅前狂騒曲(2014年製作の映画)

3.0

続編、物語展開が派手になってしまってちょっと冷めたかな…素朴な展開がよかった

まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)

3.5

かっこいい?カッコ悪い?
どちらに収まることなくゆるっと漂い艶がある感じ

キネマの神様(2021年製作の映画)

3.9

永野芽郁の表情や言葉の雰囲気が本当に歳を重ねたように感じる宮本信子の名演。
東村山音頭、志村けんだったらまたイメージが変わったんだろうな…

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.2

素晴らしい演奏これは今まで経験したことのないライブ映画だ^ ^

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

一切情報作品の内容に関する情報を入れずに鑑賞しました。
震災の映画だった事に気がつくとこの作品のメッセージがあの日の言えない「おかえり」をドアに込めてあるのかなと。
震災の後始末の戸締り…開けたままの
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機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

4.0

ガンダムはザクを倒す…人が操縦するザクを容赦なく破壊する。
それを見ている子どもたちは自分たちのために戦うモビルスーツを「がんばれ」と応援する。
もちろん子どもと子どもの間には敵と味方は無い、大人がは
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.5

ウタの歌が多すぎて、ちょいウトウト💤ウタウタ世界に引き込まれていきました^^;
みんんな仲良く戦っててお祭り的な作品でした。

さがす(2022年製作の映画)

3.8

回収されきらない漂う伏線を想像させる終わり方…だから「さがす」なのかと思う映画

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.8

最初の残酷なシーンと最後の涙の伏線…戦争の方程式とは計算された大人の愚かな嘘の暴走の末の間違った答えだと。

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.6

作者はあまり好きではないが、作品はとても美しく最後までよかった。

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

4.0

同世代のフラッシュバックムービー、小沢健二、ポケベル、パオ、、大人になれない…まだ大人に慣れてないのかなと思う今

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

5.0

小さい頃テレビの再放送で少しだけ観た記憶があった、ずっと記憶から消えることのない映画だった。ジュリーの姿がカッコよくも怖くも切なくも色とりどりに映る、、その影を菅原文太の太いペンが輪郭を描くような映画>>続きを読む

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.8

タイムループ=ザ!ヨーロッパ企画^_^
テンポ良く気持ちいいテレビの中の舞台でした!

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

『浅草キッド』という歌がある事『浅草キッド』はビートたけしがうたう事も知っていた。
このうたが好きになったきっかけは生前俳優大杉漣さんがギターを弾いてたけしがうたう姿を観た事でした。
下手なカラオケで
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.7

この討論を理解できるほど思想も歴史観も無いのが現実だが『言葉』の人を動かすチカラを感じる事ができたような気がした

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.5

近代アニメ史の歴史の教科書と卒業検定的に一気にジョハキュウから鑑賞。