オーソドックスな日本の娯楽映画として、とても楽しく、観点も好く、期待以上の作品でした。
ストーリーがどうこうと言うよりも、ただただ体当たりの演技を見せられた感じ。余韻は大きいです。
なんだか後に残る作品。
切実な中にも薄っすらとした救いがある。
そんな救いが果たして現実にもあるのだろうか…本当はもっと確固たる救いが欲しい。
でも現実はきっともっと醜いのかもしれない。
「あなたが興味ありそうな映画」というアマプラの分析は当たっていました。ラストシーン🎬が好かった。
原作には勝らなかったけれど…主人公を含む湿地の描写が美しかった。 実直な感じのキャストも良かった。 でも色んな意味でやっぱり原作の方がオススメ。
主役の彼女らは上手だし好きなんだけど、恋人役の人も良かったけど、なんかアレ?と思う演者もいたり…子役の演出とか…。
一人称を変える小説的なところとか、写真の日付を変えるみたいなところとか、全体的な雰囲>>続きを読む
原作を読んでないですが、きっと小説よりも好い感じがしました。
キャスティングの安心感が高いです。👏
号泣の感動作とは程遠い、思い出すと涙腺が熱くなる感じの、いつまでもジワジワとくる感動作。余韻がヤバい。音楽ヤバい。画が美しい。ジャニスのカセットあったけど寧ろ流れなくて良かった。
何もかも楽しめた。LIVEに行くより格安でじっくり観れるし、彼女の人となりを味わえる。
セリフがどの役にもぴったりで秀逸すぎる。
身につまされるセリフ…実在しそうで独特の嫌悪感を発するセリフ。
時間の流れも程よくスムーズで好かった。
エンドロールが無音なのが新鮮だった。