ブルース・リーやアイアン・メイデンが好きなイランの女の子の話。
『ロッキー3』の主題歌『アイ・オブ・ザ・タイガー』(Eye of the Tiger)が劇中流れるシーンがとても懐かしい感じ。
日>>続きを読む
胃がキュッとなるような、喉がグッとなるような、ヒリヒリするような、緊張感が続く映画。
女性はほとんど出てこない、途中までは割と地味に進んでいくが、退屈しない。
ネタバレに近いけれども、それが最後の男>>続きを読む
初ホン・サンス映画。
なかなかヘンな映画だった。
ズームの仕方が独特。
編集も独特。
音楽も奇妙。
ジャン・ジャック・サンペ、エドワード・ゴーリー、トミー・ウンゲラーの絵本みたいな映画だった。CM的なイメージが羅列されてるような映画でもあった。エピソードが数珠つなぎな構成から『ケンタッキー・フライド>>続きを読む
ウェス・アンダーソンやアキ・カウリスマキ、バスター・キートン、安部公房とかを思わせるテイスト。ちょっとエッチな話(エロではない)だけれどかわいい映画。
のどかな田舎駅が舞台。時代は第二次世界大戦の頃>>続きを読む
良い子の話ではない。
ケスというハヤブサと少年の話。
キャスパー少年がケスについて教室で同級生や教師に話すシーンが胸熱。
私もキャスパー少年のように映画や好きなものについて話したい、
恋愛映画で、青春映画で、社会派映画でもある。
『トレインスポッティング』のキレやすい男を演じたロバード・カーライルが繊細な男を演じている。
「リフ・ラフ」とは最下層の人々という意味だと言う。
ひとクラス分の登場人物のキャラがそれぞれ印象的
ヤンキーと陰キャが一晩だけの友だちになるとことか好き。
漫画みたい吹き出し💬で台詞を出したり、タイトルから想像出来ない犯罪コメディ。
ルパンと次元のようなジャン・ヤンヌとミシェル・コンスタンタン。ヤンヌはヒロインのミレーユ・ダルクにめっぽう甘く、ミシェルは>>続きを読む
ずっと昔から観たかった。やっと観れた。
ニューヨークのコニーアイランドのビーチで偶然出会った5人。最後のシーンを観た時に、あのビーチから随分と時間が経ったなあと走馬灯のように感じた。
白人のように>>続きを読む
前作『なぜ君は総理大臣になれないのか』
を上回る面白さだった。
リアル池井戸ドラマを思わせる現実に、「嘘だろ」と何度も思う。事実は小説より奇なり。政治は映画よりもシュール。ゾッとした。
コロナ禍の高>>続きを読む
1960年ブエノスアイレスで亡命生活を送っていたナチ高官のアイヒマンが捕まり、イスラエルで裁判を傍聴したハンナがアイヒマンが、怪物的な人物というよりも、平凡で役人的な「凡庸な悪」だと感じ、傍聴記録を書>>続きを読む
差別的な両親の、友達と楽しそうにしてる感じと、満たされない感じと、なんだか貧しい感じと、彼らなりに子供を大切にしてる感じと、偏っている感じと、観ていていろいろな感情がぐるぐるした。物語はショートショー>>続きを読む
面白かった。
結構、クスクス笑えた。
『音楽』の大橋裕之が脚本を担当していて、好きな感じだった。
ヴェンダースの話しをしてたシーンで、どの作品が好きかとか言ってて、私は『都会のアリス』と『さすらい』と>>続きを読む
何度目かの鑑賞。
最初に観た時はよく面白さがわからなかったけれど、何度も見るうちに
よくわからないところも多いけれど、オープニングのバービーボーイズのイントロが入ってくるところから上がる。
工藤夕貴>>続きを読む
はじめは、タイトル見て、揶揄する意味かと思っていました。
なぜ総理大臣になれないのか、無理に決まってるだろ、みたいな。
「時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか?国会議員に聞いてみた」という、>>続きを読む
生き別れていた子どもの為にお父さん頑張るという人情映画。
私はファン・ジョンミンが好きなので楽しめたけれど、他の俳優だったら、ちょっとわからない。
香港ノワールとか三池崇史の映画みたいで中学生の俺だっ>>続きを読む
70年代のショーケンがそのまま歳をとったようなファン・ジョンミン。不正は許さない熱血はみ出しデカ役を今回演じている。ジャッキーチェンばりのアクションもあり、子供に優しく、だけど奥さんには頭が上がらない>>続きを読む
猟奇殺人事件を追う駐在さんの話かと思えば、よそ者を一方的に悪者にしてしまう集団心理の恐ろしさを描く話のようにも見えたり、ゾンビや悪霊を退治するシャーマンモノ、キリスト教の何やかんやが関係する宗教映画の>>続きを読む
こないだ観た『セールスマン』も良かったけれど、この映画も最高に良かった。
ファッションデザイナー、マーク・ジェイコブスのお気に入りの一本だから、独特のファッションセンスにハマる人はハマる気がする。
最初の30分は特別な映画だとは思わなかった。オールタイムベスト1にあげる人もいるという情報だけは知っていてどんな映画なのだろうと気になっていた。ストーリーについては全く知らずに観ていた。
30分すぎ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
高額な聖書やカトリック事典を訪問販売するセールスマンのドキュメンタリー。教会のミサ等で、興味のある人に住所と名前を書いてもらい、後で訪問販売しているらしい。
訪問販売のお客は、裕福な家庭ではない。部屋>>続きを読む
60年代のロック・ポップスが流れて70年代のヨーロッパのホラー映画の雰囲気があって、こういうのが好きな人は期待しないで観ると面白いかもです。