kohさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.5

キングスマン創設の物語。時代背景を考えれば前2作のようなガジェットを使ったスタイリッシュアクションが無いのは仕方ないけれど、それでも少し肩透かしをくらった気分。しかし一方で泥臭い戦場に垣間見える平和へ>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.0

前作とは違った男らしさを魅せてくれるのが堪らなく良い。ガンアクションも加わったり師弟コンビのスタイリッシュシーンがあったりでとにかく魅力たっぷり。

キングスマン(2015年製作の映画)

4.0

もっと古い、それこそ気取った小難しいスパイ映画だと思ってました。だが違った。
師弟の友情と努力、男心くすぐるガジェットと組織、突き抜けたアクションと過剰なまで(正直やり過ぎ)のスプラッタ…目を離せない
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.5

ストーリー的には展開少なめ。とにかくラップ!ヒップホップ!ラテン・ダンス!今までにないミュージカル映画で終始楽しい。夢追い人の物語はラ・ラ・ランドに似てる部分があるけれど、暗さがとにかく少ない&いつも>>続きを読む

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

3.0

夢追い人の焦燥や産みの苦しみをテーマに感じる作品。生き方って?正しさって?愛って?求めるものを輝かしく捉え過ぎて、結果持ってるものをどこか蔑ろにしてしまう。あぁ人生ってそういうことの繰り返しだよね、と>>続きを読む

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.0

荒野の頽廃感がそのまま人間関係の根底をずっと蝕んでいるような、息苦しくなる映画だった。音楽と演技で魅せる2時間。
何かを求める時には人は冷酷で身勝手になるもので、それは兄も弟も母親も息子も、目に見える
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

4.0

初手から音楽で引き込んでくる映画、ハズレ無い説。
心境と境遇をこれでもかとストレートに表現して訴えかけられるのはもちろん楽曲の良さもあるけれど、加えて誰もがどこかでシンパシーを覚えるからだと思う。勢い
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エターナルズ(2021年製作の映画)

4.0

新たなヒーロー、それも多様性を象徴するような十人十色のヒーロー達は、初めてアベンジャーズを見た時のような胸の昂りを感じさせた。仲間と会うために世界を回るシーンは幼ながらにおぼろげなドラえもんズを想起し>>続きを読む

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.5

アカペラならではのライブ感が最高。ラストから、というより終盤にかけてのヒロイックな畳み掛けと前フリの回収が観てて楽しかった。

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.5

カンバーバッチが観たくて…。
スパイものと聞くとアクションが想起されがちだけど、実話がベースの諜報ものでハラハラして息を飲むような、カンバーバッチと同調して疑心を起こされるような、良き映画でした。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

ひたすらに不気味で意味がわかりそうなんだけどわからない、言ってることは理解出来るが通じない、そんな不安感を駆り立たせられる映画。人の精神の不理解さが肝になってると思う。

レミニセンス(2021年製作の映画)

4.0

荒廃した現代世界の雰囲気がSFチックでもありリアルでもあり、そこに暮らす人達のどこか後暗さみたいなものを助長させる、不安だけど希望も掴めそうな、そんな世界観。

未来を得るのか、それとも過去に浸るのか
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

ハッピーエンドというか、正しいエンディングで本当に良かった。富や名声より愛だぜ。周りの大切なものにひとつでも気付けたなら、それだけで行動する価値がある。真実を伝える意義がある。生活の小さな場面から人生>>続きを読む

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

2.5

マーゴット・ロビーが可愛い、それだけに尽きる映画。なんというか波みたいなものが無くて、誰に焦点と感情を持って観たらいいんだ?という感じ。モラルがぶっ飛んでるのは面白い。

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

4.0

アクションっていいよね。カンフーっていいよね。忍者っていいよね。
与えられた大切なものを見据えて、その為に自分は何を為すのか考える姿はしっかり英雄してる。確かに、これは優しいヒーローのお話。

パリピ的アフターライフの始め方(2021年製作の映画)

4.0

大人って身勝手さ故に喧嘩したり離反したりするものだけど、そこからどうやり直すか、どう修復するかを考えられるのもまた大人であるが故。
愛とか友情とか前を向く気持ちとか、そういうハッピーに繋がるものを教え
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.0

青春って言うのは全くそういうものでいいんだと教えてくれる。はったりでも、勢いでも想いがあれば、どう受け止められようとも、どんな結果が待っていようとも。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

自分に出来ることにどう向き合うか、どうプライドを持つかという点に感銘を受ける。それは料理人として、父親として、一人の男として、あらゆる枠を越えて。

ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

4.0

手に汗握る展開で面白かった。
壊れたゲームを直す、おじいちゃんが新キャラクターという設定にちゃんと理由があって観てて、なるほどそう回収するのね!と思える良い映画。
カレンギランが美しいです。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.5

世界観がすごいなぁ。戦時中の退廃感とエニグマが解けない間の暗い雰囲気。一方でパブやロマンスの場面があったり現在や少年時代をスイッチして、ルーツ、過程、結果を合間に差し込んでくるので観ていて目が離せない>>続きを読む

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

4.0

ゲームにティーンにロールプレイにジャングルにロマンスに友情に…好きポイント多し。カレンギランが美しい。

ジュマンジ(1995年製作の映画)

3.5

基本良い事は起きない理不尽ゲームだが、それをどう乗り越えるのかというワクワクと、過去を精算するような展開やタイムリープめいたラストは好み。キルスティン・ダンストが可愛い。

イントゥ・ザ・ウッズ(2014年製作の映画)

3.0

ディズニー実写にありがちなよくわからないエンドの雰囲気を出しているけど、それぞれの御伽噺のアフターストーリーを知っていればそれなりに楽しめそう。各御伽噺のキャラクターの“らしさ“は面白い。

アラジン(2019年製作の映画)

3.5

アラジンのストーリーさ自体は知っているけど、映像美とイカす音楽、青塗りのウィル・スミスを観れるだけで楽しかった。字幕の方がオススメかな。

魔法にかけられて(2007年製作の映画)

4.5

現実感のあるディズニーといういつ見ても新鮮さがある映画。最後まで安心して見れる。ヴィラン以外出てくるキャラクターがハッピーエンドになるのが嬉しい。

ロッキー・ホラー・ショー タイムワープ・アゲイン(2016年製作の映画)

4.0

オリジナルと比べがちなのが勿体ない気もするけど…新しい演出やそれに伴う窮屈さをどう感じるかで好みが別れそう々

ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

4.0

ハマれるかハマれないか。また観たくなるか観たくならないか。それだけ。深く語ることは出来ない…

ハイスクール・ミュージカル・ザ・ムービー(2008年製作の映画)

5.0

堂々完結。不純なものは一切ない。
みんながスターでこれからの人生がずっとこの想い出と共にあればいいのに、とそう思える映画。

ハイスクール・ミュージカル2(2007年製作の映画)

4.0

1と比べるとスクールデイズ感は薄れるのがちょっと寂しい。ガブリエラの別れの歌はめちゃくちゃ心に刺さる。

ハイスクール・ミュージカル(2006年製作の映画)

4.5

ティーンになったら先ず観るべき。王道なストーリーに親しみ易いキャスト、楽曲、シチュエーション。自分が本当に好きなことを見つけ、楽しみ、伝えること。それを周りがどう思ったって、大事なのは僕がどう思うかだ>>続きを読む

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

5.0

生涯で恐らくずっと好きな映画の筆頭に挙げ続けるだろう映画。大切なのはオシャレとファッションと信念であると!周りが何を言ったって、時代がNoを突きつけたって、必要で重要なのは正しい道を考え行動を起こすこ>>続きを読む