koheさんの映画レビュー・感想・評価

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.3

オッペンハイマー。名前が独特で以前から存在は把握していたけど、こんな人間味のある人だったんだな。日本に原爆が落とされて歓喜するシーンは本当にやるせない気持ちになる。

好きなクリストファーノーランの映
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

4.0

冒頭からセンスの良い描写が続くのだけど、それが突然吹っ飛ぶインパクト。面白かった。

ゲーム(1997年製作の映画)

4.0

設定が古いけどそこそこ楽しめた。リアルでありそう。

ノーウェア:漂流(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

漂流モノの中では結構リアル路線で面白かった。ちょっと赤ちゃんが逞しすぎる気がするけど。

赤ちゃんの場所を示してくれた(?)クジラにはほっこり。最後のどこの国の船だろう?ロシアっぽいが位置的にあり得な
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

急に無音になるシーン。両親が普段どんな世界に住んでるかよく分かる描写は良いと思った。

私はあのシーンで急に静寂が訪れて、ああ戻ってきた、不思議と懐かしくて心地よいとさえ思った。

あそこで綺麗な歌声
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オキシジェン(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ずっと酸素ポッドに中に閉じ込められたままなので、すごい撮影コストが安そう。

システムのあらゆるプロセスが人体という名のオブジェクトを管理していて、どれがどのリソースに負担をかけてるかを分析する描写が
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オールド(2021年製作の映画)

4.0

設定が面白い!あり得ないのに、ありそうだと思わせるリアルさ。最初からどこか不自然な撮り方になってたのは時間の流れをできるだけ感じさせないためだったのかな。それにしてもこのオチは読めなかった。悔しい。>>続きを読む

空白(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

どんな悲しみも問題も時間が解決する

見終えた後、空白というタイトルが何を意味するのか考えたら、娘を失った空虚感だけでなくみんなも何かを失って空白ができている。でも空白は必ず他のもので埋められる、とい
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人数の町(2020年製作の映画)

2.5

思考実験としては面白い設定だけど…何かが物足りない。そんな映画。

LOVE LIFE(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ろう者役をろう者(アトムさん)が演じる数少ない映画。素晴らしいことだし、今後もろう者役はろう者がやる、というのが当然のキャスティングになってほしい。

しかも今回は日本で韓国手話を使うろう者という超マ
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ヴィジット(2015年製作の映画)

4.0

ホラーなんだけどコメディ要素たっぷり。なんだけど、超怖い。なんでだろ。何が起きるか予想できない怖さがあるからかも。

スプリット(2017年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ケビンを被ってる奴らたちの演技うますぎ。ストーリーもなかなか良かった。やはりこの監督すごいわ。

盲人がDIDで見えるようになったみたいな話、実際にあるのかな?

ザ・ハント(2020年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

うーん。主役と思う役役が次々に死んでいくのでテンポ感はある…がストーリーに何の捻りもなくてダレる

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

濡れ衣を着せられるってこんな感じなんだなと、冒頭から展開が理不尽なんだけど、結局は犯罪を冒していた(意図せず暴力を扇動していた)わけで。観る側にも思い込みがあったことにハッとさせられる。正義は立場で大>>続きを読む

インシテミル 7日間のデス・ゲーム(2010年製作の映画)

2.0

キャストだけはやけに豪華だけど…
捻りがなさすぎて面白くない。でも安定の藤原。

メランコリック(2018年製作の映画)

3.5

主人公の家族の世間知らず感というかぶっ飛んでる感が面白い。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.7

全部電話だけで進む映画。想像が膨らむから面白い。

先入観を持たずにフラットに聞かないといけないこの任務、大変そう。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.8

これが事実に基づいたものとは信じ難い。

イスラム原理主義、まじで怖いな。何でここまで非道になれるのか…

殺人ホテル(2020年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

設定は面白いんだけど奥行きや捻りがないなあという印象。

でもラストに登場する娘が空想かそうでないかの描写はうまかった

プラットフォーム(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

テーマ性がとても強い映画。
社会の縮図が詰まっている。格差、断絶、貧富…

てっきり250階までと思っていたら、まだまだ穴があって。
下には下がいる、声の届かない層もいるということ。
333階にいた子
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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.5

後味がかなりモヤモヤするけど、丁寧に作られてる印象。

エル ELLE(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

この展開は読めなかった。猟奇的。
変態は変態を引き寄せるオーラがあるのかもしれない。

しかし警察をなぜあそこまで忌み嫌うのかもうちょっと掘り下げて欲しかったな

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

想像以上に衝撃的な内容。今はこの映画を出せるくらいに平和になったということか。

今の時代だとインターネットがあるからこんな過激な戒厳令はなかなかできないよねと思ったら中国やミャンマーとかの例もあるし
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

主人公の毅然たる態度が際立つ。揺るぎない信念がかっこよす。見終わった後にこれが実話ベースだと初めて知った時は驚いた。

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

懐かしさ全開。

好きな作品だったので、あ、ストーリーそこ行くんだ、とかそういう展開ばかりで楽しめた。完全にドラクエ世代(おじさん)ウケ狙いかと思いきや、ドラクエを知らない嫁も息子も楽しめたみたいでや
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プロフェシー(2002年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

不気味さの演出は悪くなかったけど実話ベースにしてはストーリーが糞。二時間返せ

と思ってたけど、モスマンでWikipedia見るとなんとも言えない気持ちになるのでお試しあれ。

最悪の選択 Calibre(2018年製作の映画)

3.5

かなり後味が悪くてモヤモヤする…

でもここまでたられば要素が多いと、観る側も想像するのが楽しい

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.5

ホテルマンとしての矜持が良い。

さんまさんの名前が友情出演であったけど出てたの?笑