犬が生きてるってことは、実はみんな生きてて、身元を隠してどこかでひっそり幸せに生きている系のハッピーエンドなのでは🤔
わかりやすい悲劇を順番に並べていったような話なのですが、あまり陳腐に見えなかったのが不思議でした。
「土砂崩れは大地の深呼吸」
人間が堰き止めてしまった水を吐き出すために土砂崩れが起こる。土砂崩れは痛んだ大地が回復に向かうプロセスである。
パンフレットが矢野さんの技術をイラストともに詳細に載せてい>>続きを読む
ハンディキャップを持った人は、こんなにも特別な能力がなければ、受け入れてもらえないのでしょうか?
少なくとも、作り手はそう思っている。あるいは、世間の人はそう思っているという想定でこの映画を作ってい>>続きを読む
言葉ではうまく表現できないが、一時的に道ゆく人に対する感覚が拡張されたような変性意識になって、帰り道ふらついた。
凡庸なものしか映し出されていない気がしました。それが、田中泯がそうだからなのか、映画の作りがそうだからなのかは、わかりませんでしたが、個人的には後者のような気がします。
場踊りの観客に女性が多か>>続きを読む
手話がこんなにも豊かな身体性を持った言語であることに今更ながら気付かされました。そして、歌もまた非日常的な身体性を湛えた表現であることは言うまでもありません。
手話と歌、この2つが身体性という深い>>続きを読む
彗星は地球温暖化のメタファー。現実に起こっていることをふんだんに盛り込んでいる。
いつか必ず人類は滅亡するのに、なぜ我々は生きながらえようとしているのか。それは分からないけれど、最期は仲間と食卓>>続きを読む