McCOYTOKYOさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

McCOYTOKYO

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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

3.8

映像、音、衣装、背景、
全てが新しく感じる。

それがSFでなければならないんだと感じると同時に、未来創造図に対してリアルな2018年が追いついていない事へのもどかしさが残る…


フィフスエレメント
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.0

言葉と意見を重んじる親父が、
子どもの未来のために曲げれる強さにグッときた

誰のせいでもない(2015年製作の映画)

3.4

遊園地空中のシーンが色合いが綺麗で、ヴェンダースらしく描かれていて好き。

胸騒ぎのシチリア(2015年製作の映画)

3.6

ユートピアでも、
桃源郷でも、
永くは続かないのが世の定めか。

カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.7

L.AヴェロニカとのNYC再会で、
気持ちが揺らぐボビーのダメ男っぷりこそ、ウディっぽさ。

全般的に流れるジャズが心地よく、
エンドロールまで気持ちいい。

恋愛だけじゃダメかしら?(2012年製作の映画)

3.3

コメディではあるものの、
話に出てくる妊活にまつわるあらゆるケーススタディはかなり勉強になる。

神のゆらぎ(2014年製作の映画)

3.6

全能の神はいない

道徳に背いた人間だけが、
墜落する飛行機に吸い寄せられていくのか。奇跡か運命か。

5時から7時の恋人カンケイ(2014年製作の映画)

3.5

不倫という枠にとらわれない素直な言動と行動は、無垢で純粋。

フランス女性の芯の強い美しさ、
アリエルに堕ちてしまう。

ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ(2015年製作の映画)

3.4

小説家の影で陽の目を浴びない編集者、
という職業の赤入れ作業は想像を絶する。

癖のある小説家を相手にダメ出しをするのだから、冷静沈着で愛情深い人じゃないと勤まらないだろう。

トムとマックスにファッ
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.8

ジャズピアニストと女優の卵の恋物語。

ミュージカルの要素が話の流れで自然に取り込まれているため、心も身体も弾んだまま余韻が残りながらストーリーを進める感覚は、温故知新。

エマストーンの色彩豊かなフ
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.7

弱気な少年がバンドを組み、
彼女を作り、
夢をかなえる。

YOUTHならではの世界が表れていて、
クソッタレな日常から己のチカラで未来を切り開く姿には勇気をもらえる。

80'sの音楽は懐かしく、
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.6

心臓を何回も持ってかれそうになる、
起伏の激しい細い小さな心理状態を繊細に表現する表情、音、光に。

裸足の季節(2015年製作の映画)

3.4

年齢ではなくアティチュード、
過去に生きない事。

此れをYOUTHと言うのだと思う。

ヒップスター(2012年製作の映画)

3.2

過去を引きずる救いようのない主人公だが、
サンディエゴの色味と、底抜けに明るい友達と、美人姉妹に救われる。

うたとPABSTだけ◎

バースデイ・ガール(2002年製作の映画)

3.4

先が読めないよく出来た展開に、
適当に観る予定が、思わず見入ってしまった。

子供は誠か嘘か…。

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.2

実話なだけに胸が痛むところばかりだが、
現実に目を背けず支える妻のチカラは偉大だ。

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.9

出てくるやつはクセものばかりで、
終始緊張感あって、
自分もあの小屋にこもっているかのような気分で楽しめた。

セットが作り込まれていて、
細かいと思えば、種田陽平氏の仕業。

3時間越えてたなんて…
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NOEL ノエル(2004年製作の映画)

3.1

NYCのクリスマスの雰囲気、
それだけでいい時期に観た。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.5

世界のふれあい街歩きでノッティングヒルに旅してから見ると、現在と99年の街並みに変化があっておもしろい。

90年代の映像の色合いがいい。

グランドフィナーレ(2015年製作の映画)

3.5

YOUTH

年齢はただの数字で、
過去に生きない姿勢と捉えたい。

ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

4.2

まるでチェットベイカーが蘇ったかのようなイーサン・ホークの容姿、演技は素晴らしい。トリビュートでなく、ドキュメンタリーの様。

トランペットを吹く様もかっこいいし、
流れる曲も楽しめるし、マイルスも似
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ブルックリン(2015年製作の映画)

3.4

見知らぬ地で垢抜けて、
人生を謳歌するヒロインの姿は素敵。
直球なラブストーリーで、安心して見られる。

タイトルは、他になかったのだろうか…

アクトレス 女たちの舞台(2014年製作の映画)

3.8

マリアの、対過去の出演作、対マネージャー、対新進女優に対する揺れる心情を演じきるジュリエットビノッシュは正に女優そのものだった。

マリアのショートヘアにジャケットパンツスタイルと、ヴァレンタインのロ
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メニルモンタン 2つの秋と3つの冬(2013年製作の映画)

3.6

序盤のコメディとも思えるジョギングのくだりからは想像出来ない展開に、思わず見入ってしまった。

逆光の表情が、
アカルイミライであることを望む。

エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に(2015年製作の映画)

3.8

「6才のボクが、大人になるまで。」の続編的位置付けの今作。

少年の成長する12年間を見せられた後は、
たったの1週間弱の大学デビューにフォーカスするあたり、さすが時間使いの魔術師。

殆ど野球シーン
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パリ3区の遺産相続人(2014年製作の映画)

3.2

これまたパリのリズムが眠気を誘うが、
映像は美しく、音もよかった。

1001グラム ハカリしれない愛のこと(2014年製作の映画)

3.0

フランス映画ならではのリズムにzzzだが、パリの街並みを観ているだけでもよいのかも。

ラストくらい、
おとしてもらわないとね。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.9

デニーロの魅力は失われていない。

ヒトを寄せ付けるチカラを、
ジジイになるまでに兼ね備えたいものだ。

ランデヴー(1976年製作の映画)

4.0

これはすごい、、、
blueray買いたいくらい

いつ事故るのかヒヤヒヤしながら、
パリを堪能出来る

これはすごい、、、

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.0

ルーブル作品をもう少し絡めて展開してもらえると分かりやすく楽しめたかも。

全体的にハリウッド的な作り方が大袈裟で、苦手…

カフェ・ド・フロール(2011年製作の映画)

3.3

てっきり巴里サン=ジェルマンの老舗カフェが舞台の物語かと思って観たが、見当違いの内容だった。

グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

4.4

限界を知らないからこそ生まれてくるクリエィティブな発想と行動が出来るのが、
14才なのかもしれない。

14才ならではの着こなしがよい。
バスクシャツやパーカー、デニムにadidas。

木琴を使用し
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ペントハウス(2011年製作の映画)

3.3

漫画みたいな展開に安心感のあるコメディ、ベンスティーラーがハマりすぎる。
あまり言うことなし、コメディってこうゆう事。