一発目では伝えたいメッセージがわからなかったけど、いろんな解説を読んで、やっとこさ今回の仕掛けを理解。
相変わらずこの監督は粋な演出をしてきますね。
音楽といい、役者の表情といい、撮り方といい、完全に良質な映画。
フィクションだけど、今の日本が抱える負の感情とか、向き合うことから逃げてることを、穏やかだけどホラーっぽくもある描写で映し出している。>>続きを読む
圧巻の山映画でもあると思った。
アンデスの奇跡を今まで語られてこなかった生存者と犠牲者間の絆をリアルに描いてる。
この映画の舞台裏の映像も観ると、ここまでリアルに描くための努力がわかってさらに良い。>>続きを読む
フィクションだろうけど、やけにリアルに感じる大阪アンダーグラウンド映画。
東京の経済エリートの描き方だけ大げさで、笑う。
音楽がなく、街並みや人物の表情がクローズアップされていて、なんだか自然と心に沁みる映画だった。同時に自分の中の色んな偏見にも気付かされる。
駿さんの集大成。描きたかったことを全部見せてきた印象です。もう終わるんだなと思うと、なんだか悲しい気持ち。
腐りすぎてて、カラ笑いする。
真っ当なジャーナリズムを目の当たりにできるけど、それを継続する難しさまで最後は見せられる。
もう一回観ないといけない映画。
ケイトブランシェットのすごさを見せつけられる作品なんだけど、要所要所のメッセージを初見だと把握できない。。
設定は漫画っぽさもある、極端なものなんだけど、音楽といいキャストといい、ものすごいオシャレな映画だった。特にラスト。
でも彼がある種の強迫観念的に、パートナーとは共通項がないといけないと思ってるのは、>>続きを読む
正直勝手に期待していたので、もう一声といった感じ。犯人描写が稚拙な印象で、なんか話の重厚感が薄れた。
どことなく映画の「怒り」と似たものを感じた。
想像とは違った目線のドキュメンタリーで観れてよかった。後始末をした人たちはみんな若かったんだなと。人の良さが溢れて出てる荒木さんだが、今もアレフにいたりする事実を知るに、この人の精神性がわからなくなる>>続きを読む
政治家の世襲制、日本の学校教育への問題定義など、今の社会問題ともリンクしまくりの、結構攻めた内容。
予想以上に見応えあって驚き。
恐るべしコナン。。。
監督はルリ子とハチオーグの戦闘シーンはお気に入りなんだろうなと思うほど、かっこよかったし、印象に残ってる。
筋トレ目線でいえば、やっぱり懸垂とスクワットは裏切らないんだなと再認識できる映画。
東京の映画。
カメラのアングルというか、目線が独特で、忙しない東京の時間感覚を忘れてしまうほど、心地よいスピードで物語が流れて行く感じ。セリフも染みる。
実話を基にした作品に惹かれがち。
なんで29人、推定400人も殺してしまったのか。そこだけが気がかかり。
長回しのカメラワークで一気に引き込まれる。終始怒りと虚しさの応酬。90分ぐらいで終わるのも◎
マット・デイモンの演技が素晴らしい。
なにが悪で、なにが正義かが、
ほどよい距離感で描かれてて◎
海のシーンとラストの表情が印象的。
あまりグッと来なかったのが率直な感想。
能力がスペックのニノマエすぎ。
Netflix史上最高製作費をかけただけはある最高に気分爽快なアクションムービー。
世界中の街並みでドッカンドッカン撃ち合いされるし、体感したことのない視点の映像で全く飽きなかった。映画館で観たかった>>続きを読む