koideさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ラストレター(2020年製作の映画)

3.5

一つ一つの描写が美しかった。
BGMと映像がよくてストーリーよりも風景が頭に残った。
どの人物にとっても高校時代が一生残り続けるものなのだというの感じたし、
見ていて、自分も高校時代の思い出がよみがえ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

トーマス・ウェインがジョーカーを「仮面を被っているのは弱い卑怯者」と言ってたけど、息子がバットマンになって仮面被ることになるという皮肉

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.0

現代の、中学から高校への成長がリアルに描かれてる。父と娘の距離感とスマホ漬けの家庭での生活は、最初は暗かったけど、徐々に明るく開放的になって行くところはよかった

あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

4.0

インドにも新しい価値観が芽生え始めているのだと感じた。

天気の子(2019年製作の映画)

4.0

エンターテイメントのなかにも多くのメッセージを感じた。
老人たちの言葉の一つ一つが尊く、働く大人たちは現実的。そのなかで若者たちが夢や理想を追いかける。そんな風に世代ごとに特徴がみえた
町の描写だけで
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

あの頃ペニーレインとみたいな雰囲気感じた。
最後の最後はダニエル守ったハンター君が報われなくて悲しい。
あと、たまに出てくる"僕"の立ち位置と最初のほぼ実話って所がよくわからなかった

アラジン(2019年製作の映画)

5.0

手が込んだ映像が制作されていて、エンターテイメント性高いと感じた。
アラブの文化や雰囲気感じられつつも、特にダンス面で、欧米的な価値観がちらほらしつつ、インドやロシアといった多彩な文化の融合が見られ、
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空母いぶき(2019年製作の映画)

4.0

現場に立つ自衛官がエリートである必要性は、この映画で描かれているように、現場での判断が、国の運命を決めてしまうためである。
外交的知識や憲法の理解などがあるキレた人間が司令官としてふさわしいんだろうな

芳華-Youth-(2017年製作の映画)

5.0

時代の空気がとても伝わった。
どこの国でも、同じことを想って、願ってきて今の時代があるのだと気づかされる。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.5

あの奥さんだったから、主人公は立ち直れたんだろう。戦争というテーマ以外にも、家族の力とか絆とかいろんなこと読み取れる。

七つの会議(2018年製作の映画)

5.0

胸に刺さった。
現代日本へのメッセージにも感じられた。

スワロウテイル(1996年製作の映画)

5.0

すごく好みだった。
字幕出るから洋画かと思ってしまうほど。
犯罪してるのに、悪者に見えない優しさがある

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.2

レプリカントたちは大変な思いをして生きてきたんだと思うと悲しいお話

あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

3.0

原作と比べると細かいネタが削られてる。原作へのオマージュよりかは恋愛の方に重きが大きくなった感じだった。

ガタカ(1997年製作の映画)

5.0

確率は可能性でしかないってこと。
実際結果はやってみないとわからない。

モテキ(2011年製作の映画)

4.0

リアルだなあって思った。海外でもこういう映画ありそう

椿三十郎(1962年製作の映画)

4.5

本当に良い刀は鞘に収まってるものですよって言うのが深い。
最後の決闘が一発で決まるのがカッコいい。

エブリデイ(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

初めて恋をして、Aは孤独を唯一癒せる女性を見つけたのに将来のために手放せるのはすごいと思った。
ずっとあのまま憑依し続けたら、そのうち同化するじゃないかって思ったけど、そうじゃないんだね…