りえぞうさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

りえぞう

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ドライヴ(2011年製作の映画)

4.0

スタントマンという仕事、ドライバーの昼と夜の顔、アイリーンの家庭環境、街のボスの本性、どれも表と裏があり、それらを象徴するかのように、映像では光と影がとても印象的に使われていた。
エレベーターのシーン
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遠距離恋愛 彼女の決断(2010年製作の映画)

3.5

ドリューバリモア主演のラブコメが好きで、こちらもチェック。
デート中の二人のやりとりが楽しい!かなり下ネタ満載ですが笑
二人を結びつけるキーマン(…と言うかキーバンド?)でもあるボクサーリベリオン(カ
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天使の分け前(2012年製作の映画)

3.8

先日、ウイスキー工場を見学してきたところだったので、工場見学のシーンはまさに復習TIME。笑
映画と同じように利き酒の時間があったので、味や香りの表現の仕方もなんちゃって知識で観れて面白かった。ウイス
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シュガーマン 奇跡に愛された男(2012年製作の映画)

4.0

70年代にアメリカでデビューを果たしながら、全くの無名で姿を消したロドリゲス。しかし地球の裏側の南アフリカでは、大ヒットしていたという奇跡の物語。
劇中で流れるロドリゲスの歌はその時代の彼の目に映るも
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バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

4.0

映画開始からのカメラアングルや、オレンジがかった乾いた感じの映像が印象的でした。ジャスミンとバグダッドカフェの人達が打ち解け、カフェに人が集いだすにつれて映像が鮮やかになっていくところは、乾いた砂漠が>>続きを読む

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

4.0

とにかく歌のパワーと映像の美しさに魅せられて、ワクワクしながら観ました。
何の振りもなく突然悪者が現れた(になった)ところは、急な展開すぎて驚いたが、姉妹間、男女間、あるいは仲間とのそれぞれの愛が描か
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.0

ナタリーポートマンの可愛く魅力的なこと!
ジャンレノは殺し屋のONOFFの演じ分けがよくて、お茶目な仕草や表情に惹かれました。ぷっと笑えて、和むシーンもいっぱい。
そして、ゲイリーオールドマンの演技は
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ブラジル、女医ヴェロニカの欲望(2012年製作の映画)

3.1

ブラジルの港町レシフェが舞台。
精神科医のヴェロニカも父の病気や恋愛、仕事において悩みを抱え、自分を患者として語る。
劇中で流れる歌が印象的。
自分を解放でき、海に漂う最後のシーンがいい。

君と歩く世界(2012年製作の映画)

3.6

何気ない日常や大切な人がそばにいてくれることは、当たり前ではなくて奇跡。
海で泳ぐシーン、シャチとの再会のシーンが綺麗だった。
ステファニーの事故で無くした足はCGとのことだが、マリオン・コティヤール
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愛さえあれば(2012年製作の映画)

4.0

イタリアが舞台で、とにかく映像が綺麗。
P・ブロスナンはハンサムで紳士だし、トリーネ・ディアホルムは話が進むにつれて、どんどん魅力的に。
イーダとフィリップの大人の恋愛が素敵でしたが、イーダの親子関係
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ザ・マスター(2012年製作の映画)

3.5

初めて観たPTA映画。
もう一度観ようとはなかなか思えない映画だが、主役二人の演技力に引き込まれた。フィリップ・S・ホフマンは1年前に他界されたそうだが、享年46歳と知ってビックリ!すごい貫禄。
留置
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すーちゃん まいちゃん さわ子さん(2012年製作の映画)

3.8

3人のそれぞれの心の声に共感しました。ふんわりした雰囲気も素敵。
まいちゃんの「選ばなかった方の人生の続きもみたかった」という言葉にはズキンときましたが、仕事で謝罪をしながらの、ついでにストレッチには
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ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

4.0

涙・涙の素敵なお話でしたが、最後が余りにも切ない。
トレバーのインタビューの言葉に感動。
「感謝は返謝してこそ完成する」という言葉を聞いたことがありますが、まさにペイフォワードですね。

テッド(2012年製作の映画)

2.5

アメリカンジョークと下ネタが私の笑いのツボではなかったけれど、映画ネタとテッドのギャップが面白い。

戦火の馬(2011年製作の映画)

4.0

馬のジョーイがけなげで、可愛くせつなかった。
戦火で馬は道具として扱われる中、馬を愛する人との出会いが繋がり、再び故郷に戻れたところに感動。
夕焼けのラストシーンが綺麗。

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