kawaebi99さんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

スライディング・ドア(1997年製作の映画)

3.5

グウィネス パルトロー 見たさに鑑賞。やっぱり綺麗! 脚とか細〜い。私はお下げ髪の彼女にトキメキました ^_^
もしもあの時に・・・ああしていたら・・・ というお話で、恋愛に煮え切らない男達にちょ
>>続きを読む

奇人たちの晩餐会(1998年製作の映画)

3.2

面白かったー
三谷幸喜の喜劇みたいなすれ違いコメディーで笑わせてもらいました。
皆んな奇人じゃないね、アホ達ばかり。喜劇本来の哀愁劇的な要素は全く無いので会話のズレをクスクス楽しむ感じです。そして最後
>>続きを読む

ヒーロー 靴をなくした天使(1992年製作の映画)

3.5

スクープを狙ってマスコミが取り上げ、そして視聴者がそのネタに感動して喜ぶ、一対一の裏に語られない真の英雄の物語。前科者であろうが良き夫で無かろうが、ヒーローに資格はいらない。
取って付けたような最後の
>>続きを読む

スター・トレック3/ミスター・スポックを探せ!(1984年製作の映画)

5.0

2015年2月28日深夜にtwitterでレナード ニモイさんが亡くなられたという訃報が流れてきた。
スポックがハマリ役過ぎて他の映画で耳の尖っていない彼を見かけると違和感があったっけ。。。
リメイク
>>続きを読む

ザ・イースト(2013年製作の映画)

3.5

環境テロを阻止するとういう役割を担ったヒロインの映画。真髄、真の主張は別として良い映画だなぁと思いました。いろいろな場面がある中で、拘束服を着せられたヒロインが食事をするシーンは正解でない方?の皆んな>>続きを読む

コロニー5(2013年製作の映画)

2.0

ナレーションでスタートした時に嫌な予感がよぎった。閉鎖されたコロニー内で生き延びている人達が考え方の違いから内輪もめしているところまでは良かったけれど、他のコロニーに救助に行ったあたりからただグロいだ>>続きを読む

スプライス(2008年製作の映画)

3.5

良くできてる映画だと思うけれど、ドレンちゃんの顔を見てたら画像酔いしてきた。3D酔いみたいな感じ。こんな経験初めて。

ショウタイム(2002年製作の映画)

2.5

高額ギャラの二人が主人公だけど、そんなことよりもまん丸いウィリアム・シャトナー艦長(提督)に驚く映画。

コンフィデンス(2003年製作の映画)

3.7

主役は「プライベート ライアン」で気の荒かったあの人。途中、平坦な展開が続くけれど我慢して最後まで観終えるともう一度最初から観たくなる「スティング」のようなそんな仕掛けのある映画。

荒野の用心棒(1964年製作の映画)

4.0

クリント・イーストウッドと言ったら西部劇。酔っ払いと拳銃ばっかりであんまり内容は無いんだけどとにかく早撃ちがカッコいい。撃鉄を反対の手で弾きながら速射する技もキマってる! でもその撃ち方だと銃身が揺ら>>続きを読む

星空の用心棒(1967年製作の映画)

3.0

本場w マカロニウェスタン。
ジュリアーノ・ジェンマがカッコいい。子供の頃、彼に憧れて銃をクルクル回す練習したっけ。。。
スズキのスクーターのジェンマのCMに出てたこともあったなぁ。

ソルト(2010年製作の映画)

3.7

アンジーの映画はどれもシナリオがしっかりしていて無駄なセリフが無い。肉体的に痛々しいシーンが多いというのは珍しいけど、、、

あの発言以来、嫌いになっちゃったから新作は観てない。

アルマゲドン(1998年製作の映画)

2.2

音楽がトレバー・ラビンなのでサントラCDを持っているんだけど、映画の方はハリウッドの娯楽映画だからツッコミどころ万歳w
宇宙のはずなのにやたら重力を感じる〜ゥ ^_^

ディープ・インパクト(1998年製作の映画)

3.2

巨大な隕石が地球に接近!絶望的な大統領の発表にハッピーエンドの予感無し!! ストーリーも人間ドラマも良く出来ていてアルマゲドンより好き。イライジャ・ウッドもカワイイし。

最後の猿の惑星(1973年製作の映画)

3.1

遂に完結。ここで明かされるのは、地球の未来は決して一方向だけで無いと言うこと。悲惨な歴史は繰り返してはならず、人類が平和を望めば核戦争や人類滅亡は起きないことをこのシリーズは教えてくれた。低予算のため>>続きを読む

猿の惑星・征服(1972年製作の映画)

3.5

4作目では猿に置き換えた人種差別、アパルトヘイト問題の色合いが更に濃くなって大爆発。

新・猿の惑星(1971年製作の映画)

3.8

3作目ともなると強引な展開でスタート。でも許容範囲。
前作までで猿が人間を虐待したり殺したりするのは見慣れていたのに、新作では逆に人が猿を殺す側に回ることに憤りを感じた10代の思い出。

続・猿の惑星(1970年製作の映画)

4.1

人類を滅ぼした原因を映画製作当時の世界情勢と重ね合わせて批判し警鐘を鳴らす続編。

猿の惑星(1968年製作の映画)

5.0

子供のころ夜の洋画番組で続編の新作が放送されるたびにワクワクしたのを思い出します。当時、禁制地帯を金星地帯だと勘違いしていたのもいい思い出。
人類と猿が、というより地球上では何度も愚かな行為や破壊劇、
>>続きを読む

世界侵略:ロサンゼルス決戦(2011年製作の映画)

4.0

迫力を感じたくて劇場で。ミシェル・ロドリゲスはこの映画では最後まで生きてて良かったね^^
宇宙人ものだけどその時期に観に行ったSUPER8やトランスフォーマーより10倍面白いかった。インデペンデン
>>続きを読む

泥棒は幸せのはじまり(2013年製作の映画)

4.0

起承転結がハッキリしていてオフィス物→ロードムービー→逃走劇→ファミリー映画と様変わり。突然繰り出される彼女の喉パンチシーンの度にガハッと笑ってしまった。アレ?ってところもあるけれどコメディーなので細>>続きを読む

プロフェシー(2002年製作の映画)

3.0

実話を元にしていて、相手はアナログ電話回線を利用していて姿を見せたようで見せていないかもしれないし、日本ではこういう話を聞かないし、観るたびに怖い。
ミラ・ジョヴォヴッィジも同じ様な怖い映画に出てたけ
>>続きを読む

キングコング(1976年製作の映画)

4.5

キングコングが口をすぼめてドライヤーのようにフ〜っとするシーンが今でも忘れられない。文明との決裂の最後に自決を選んだジャングルの王者の姿もずーっと心に残っている。


その後に人工心臓で彼を・・・って
>>続きを読む

暗くなるまで待って(1967年製作の映画)

4.6

こういう映画をテレビでバンバンやってくれていた時代がなつかC〜ぃ。ちょっとエッチなことを連想させる邦題だけど、往年の名女優の演技は遥か後年のブライス・ダラス・ハワードのヴィレッジに受け継がれていると思>>続きを読む

セブン・サイコパス(2012年製作の映画)

2.8

脚本を修正しながら撮影したんじゃないか?ってくらい行き当たりバッタリっぽい話の流れだから先が読めなくて、予想外の展開になる度に「あー自分が普通過ぎてこんな狂った筋書きは想像も出来ない」と戸惑う場面が何>>続きを読む

そして父になる(2013年製作の映画)

-

観るのをためらった唯一の映画。結末がどうであれ、この題材が怖くて途中でTVを消してしまった。あと10年くらい経ったら普通に観れると思う。とにかく今は観れない。自分の子供が取り違えられていたなんて。
>>続きを読む

母の身終い(2012年製作の映画)

3.1

前科者の中年の一人息子と不治の病を患った老母、母は尊厳死を望むがそれがフランスで認められていないため近隣国で処置を受けることを決める。不器用な息子と頑固者の母の間にある心の隙間はいつまでたっても埋まら>>続きを読む

ブラインド 視線のエロス(2014年製作の映画)

4.5

盲目の若妻が空想する世界をエロチックに淡々と描いていて、いつの間にかSF映画を観ている様な錯覚や危険なサスペンス映画を観ているようなドキドキ感であふれる話に進展し、そして最後は監督の罠に落ちます。刺激>>続きを読む

流されて…(1974年製作の映画)

3.5

小学生の頃に初めて観た。ラストを見てこういう女の人はやだなぁ〜と思ったことを覚えてる。地上波でこういう古い映画を流す事は無くなってしまったのでBSで放送してくれないかな。

海と大陸(2011年製作の映画)

2.5

自由を求め海を渡って来る難民たちの不条理さをリゾート地の孤島に住む少年とその家族の目を通して重く、時に激しく、時に残忍に描いてました。美しい観光の島なのに地元の人の中に根っからの陽気な人が出てこないと>>続きを読む

バーニー みんなが愛した殺人者(2011年製作の映画)

2.5

イン・ハー・シューズに続き往年のスター、シャーリー マクレーンなので観てみた。ジャック ブラック主演で彼らしいムワッとした演技はあるものの実話に基づいた殺人事件を取り上げているということもあり、観てい>>続きを読む

トリック劇場版 ラストステージ(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

内容云々の作品ではなくて、この設定、このキャスト、このコテコテさが好きな人のための映画。貞子で始まるラストの意味深さ、私は爆発寸前に祭壇の床が開いて彼女は爆風を免れた(そこにトリックがあった)と信じた>>続きを読む

セインツ -約束の果て-(2013年製作の映画)

2.5

何処もかしこも中途半端で、出てくる人々もキャラクター性が薄くこの監督は1時間半掛けて一体何を表現したかったのだろうと思いましたが、既にレビューをされている方のコメントを読んでこの映画が表現したい部分が>>続きを読む

フィフス・シーズン 春の来ない村(2012年製作の映画)

3.8

ひたすら長いカット、しかもほとんど何も動かないままで。おかげで何度も睡魔に誘われたー
(アニメの天使の卵を思い出し...)
内容は超シリアス。話が進めば進むほど村の事情は深刻度を増し、道徳を重んじる素
>>続きを読む