kawaebi99さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

メッセンジャー(2017年製作の映画)

2.8

太陽系の3ヶ所から送られてくる異星人からのメッセージ信号に心が躍る
この発信源に辿り着ける技術を持つまでに発展した生命体を試すための壮大な知能テストといったところだったのかな
実際に有り得そう👽

>>続きを読む

スプートニク(2020年製作の映画)

3.1

ロシアの地方軍部は実績を上げるためにメチャクチャな事をするなぁ(映画の中の話😎)
パッケージに書いてある軍用ヘリ 何処で飛んでたっけ?


気は強いけど華奢なヒロイン(都会の医師)の持ち前の正義感に
>>続きを読む

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

2.9

飯尾さんの演技がとても素晴らしかったー

今回は湯川教授の出番はやや少なめ
3つの殺人事件の糸が絡み合いそれが更に下町人情ともつれ合って立体的な構成の謎解きとなっていた
しかしながら歌手志望の少女を『
>>続きを読む

フィフス・ウェイブ(2016年製作の映画)

2.5

B級SF映画っぽいタイトルっだったので観ていなかったものの主演がクロエちゃんなので儀式として鑑賞

この監督さんはシアーシャの「わたしは生きていける」みたいな少女サバイバル系の映画を撮りたかったのかな
>>続きを読む

コンティニュー(2021年製作の映画)

2.9

敵がエイリアンではないだけで基本的にはトムちゃんのあの映画と同じ進行
途中で ん?この悪い人はメル・ギブソンか?と気付いた。ブルース・ウィリスもそうだけど かつてのヒーローが今では悪役かぁ

数10回
>>続きを読む

ROBO-CODY-ロボ・コーディ-(2013年製作の映画)

2.6

ジャケット写真 見た目通りの可愛いロボット映画
10年に一度 現れるショートサーキット系のファミリー向け娯楽映画の設定
CG合成は違和感なく良く出来ていた



人間には優しいのに、まだ悪事を働いてい
>>続きを読む

ワールドエンド(2019年製作の映画)

4.1

オーガスト ウォーズのお母さん登場!

兵士が一般市民たちを殺戮しまくる未だかつて見たことが無い非道のシチュエーション!


冒頭30分は打ち切りなった米国TVドラマフラッシュ フォワードのパクリかと
>>続きを読む

ディザスター・アーティスト(2017年製作の映画)

3.1

他人に対して結構スケールの大きいことを言う割に 自分は非常に繊細で臆病者、ただしそれをぶち破った瞬間から大物感を醸し出す この謎のトミー・ウィソーの存在が気になった

でも一番関心したのはThe Ro
>>続きを読む

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

1.9

庵野さんに投資するスポンサーは寛大だなぁ シンのリブート制作も もう潮時を過ぎているでしょう 庵野さんの功績と価値がどんどん下がっていくから誰か止めてあげて〜
手持ちカメラをグラグラさせるだけで臨場
>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.2

冒頭の30分くらいは心配した 宮崎さんは高畑さんになっちゃったんじゃないか?って
でも安心した
宮崎さんは宮崎さんのままこの作品を描ききってくれた
ありがとう

ディズニーがどんなに頑張っても描けない
>>続きを読む

ハイ・ライフ(2018年製作の映画)

2.8

話題の若手役者さんたちを集め 果てしない宇宙を彷徨って行くSF映画
ひたすら陰鬱で暗い・・・
ここ数年 長距離航行の宇宙船モノが多く作られているが宇宙の神秘に弄ばれるという結末はどれも共通している
>>続きを読む

コレクティブ 国家の嘘(2019年製作の映画)

3.7

再現ドラマかと思いきや記録映画
2015年の出来事だという
結果的に救いのない非常に痛々しいドキュメンタリーとなってしまった

政権政党と癒着した医療機関の腐敗度の深刻さ
その犠牲になった多くの若者た
>>続きを読む

マンディブル 2人の男と巨大なハエ(2020年製作の映画)

2.7

ほのぼのとした音楽で始まるコメディー映画
行き当たりばったりな展開に え?何で? とか 深く考えず全てを受け入れながら最後まで観ると巨大なハエに愛着が沸く😁

シャドウ・イン・クラウド(2020年製作の映画)

3.1

久しぶりにすごい映画に出逢った
期待を裏切るクロエちゃん祭り😆
クロエちゃんをずーっと観ていたい
というファンのためだけの映画
彼女をニコラス ケイジ化させるとこうなる😂

身体を張って頑張っているク
>>続きを読む

笑の大学(2004年製作の映画)

4.0

三谷幸喜作品はついつい敬遠してしまい上映から数年経ってから何かの機会にたまたま観て感動することが多く「笑の大学 」という題名の印象から この映画もただの喜劇だろうと観ていなかった

夕食後に ちょい見
>>続きを読む

デッドロック(2021年製作の映画)

2.5

ブルース ウィリスということで鑑賞
敵がゲームのモブキャラ並みに 殺されるためだけに画面に現れるというシーンが延々と続く
ブルース ウィリスはほとんど動かない。

グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

2.9

旧体制、旧組織が今でも存在しているかのように振る舞って 特定の人物を錯覚させるTVドラマ スパイ大作戦でお馴染みの設定を 母親思いの息子の奮闘に置き換えほのぼのとしたホームドラマに仕上がっていた。>>続きを読む

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.0

ロードショーで観そこねた映画がもうアマプラに!
前作の子役女優さんが今度は自分で30代のエスターを演じきるとのことで楽しみにしていた
実際のところ遠近法の錯覚やカメラのアングルを工夫したり 後ろ姿など
>>続きを読む

滝を見にいく(2014年製作の映画)

2.8

滝を観に行くバスツアーでおばちゃんたちが遭難するという誰向けの映画なのか?需要のなさそうな設定で え"?

正直 全く興味が湧かないまま スマホ片手に ながら観していたがそれぞれに仲が悪かったおばちゃ
>>続きを読む

キツツキと雨(2011年製作の映画)

3.1

役所さんあってのゾンビ映画😄

緩やかに起承転結へと流れていき ほのぼのとした笑いも用意されている

平 頑 剛 優 思 愛 平 という心の動きと 状況が良い方向に動いている時に掛かるマリンバ(木琴)
>>続きを読む

ツイスター(1996年製作の映画)

3.1

この辺りの時期の映画はもう見返すことは無いだろうと思っていたところwowow放送とタイミングが合い鑑賞😀

最初のシーン、牛が舞うシーン、結末 それしか覚えていなかったので
・ドロシーって名前だったの
>>続きを読む

3022(2019年製作の映画)

3.3

3022年 かなり先の未来の話 と思いきや
これは2190年のお話 設定の中ではまだISSは現役で地上で暮らす人々の様子も現代とはそれほど変わっていない
タイトルの3022とは宇宙で過ごした日数のこと
>>続きを読む

シン・宇宙戦争(2021年製作の映画)

1.6

邦題で シン と付けなければ誰も観ない酷さ
CGにだけお金を費やし、シナリオと役者にはお金を掛けなかった非常にバランスの悪い映画
軍人コントを観ているみたいだったw
あのての異星人に宇宙船を作る器用さ
>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.0

二日前にオリジナルのエールを観たばかりのタイミングで なんと今日 日テレ金曜ロードショーにてコーダを観賞

こちらの方が全体的に若干シリアスな風合いに感じたがお母さんはコピペしたかのように同じ雰囲気、
>>続きを読む

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.6

このパッケージ見て
次々と引き上げられる遺体たち
いったい何人がこの沼で殺されているんだ?
血に染まった地獄の光景の沼でザリガニたちが人間の愚かさを哀れむんだろうなー

と思い描きながらアマプラで観賞
>>続きを読む

エール!(2014年製作の映画)

3.5

映画を観て泣くのが好きではないから 感動作と評価されている作品はいつも避けている
加えていかにも感動作の装いのこのパッケージ写真 当然のことのように観ない方の候補に入れていた

そんなある日TVをつ
>>続きを読む

ザ・マミー(2017年製作の映画)

3.7

原題 VUELVEN を自動翻訳したら「戻る」とか「帰還する」という動詞で 「再び」という意味合いがあるとのこと
ザ・マミー という邦題は トムちゃんの映画ザ・マミー(ミイラ) と 普通にマミー =お
>>続きを読む

X エックス(2022年製作の映画)

2.1

ハリウッド進出の夢を思い描く男女三組と1970年代ホラーの定番要素(初めて訪れた田舎の一軒家、SEX、若者に迫る危機)を組み合わせたレトロスタイルのホラー
怖さは超ーぅ少なめ
シャマランのヴィジットに
>>続きを読む

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.9

ホラーでは無く ダークファンタジー
スプライス的な映画かと思いきや
アダ が可愛すぎる〜❤️

ライフルを構えた弟は「どうする〜 アイフル〜♪」状態だったんだろうなぁ

ストーリー自体は さほど面白く
>>続きを読む

エージェント:アンヌ(2023年製作の映画)

2.6

女スパイ → 引退 → 今は人里離れた山奥で一人で暮らしている

ときたら
スティーブン・セガールやブルース・ウィリスかキアヌ・リーブスで観たようなアクション映画の女性版を期待せずにはいられなかった
>>続きを読む

大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

1.9

シン・ゴジラ と シン・ウルトラマンをひとつにまとめたようなエンタメ パロディ映画 なら良かったのだが実際は何も無い
この題材を扱うのならピリッと風刺の効いた作風にまとめ上げて欲しかった

死んで腐り
>>続きを読む

地下室のヘンな穴(2022年製作の映画)

2.5

初老の夫婦が手に入れた中古物件の新居
そこには秘密のトンネルがあって そのトンネルを通過すると「12時間 時間が進む代わりに3日分若返る」
という大人のファンタジー
もしもこの物件を手に入れた場合、使
>>続きを読む

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

2.8

日本で付けられたサブタイトルは 同じ顔の男たち
このサブタイトルは一見 安易に思えたが映画を観終えてよくよく思い返すと 男の本質を言い表していて良いネーミングだったと感じた。

映画を観る前↓
若い女
>>続きを読む

ANIARA アニアーラ(2018年製作の映画)

3.3

将来 絶対に起こりえそうな恐ろしい宇宙事故 人間の生きる支えとは何かを沈黙の中に問うた物静かなSF映画

登場人物にイケメン俳優や美人女優さんなどが一切出て来ず 庶民層の顔の役者さんばかりなのも こ
>>続きを読む

ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

3.2

ハッチングの意味を調べたら美術用語
平行に細い線をたくさん引き 角度を変えながら重ねることによって陰影や立体感を作り出す塗りつぶし技法 とのこと
本作をホラー映画として区分したら 怖さは普通以下だった
>>続きを読む

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

3.3

なんとも優しいファンタジー
冒頭に表示される原題は プチ ママン この方が彼女たちの物語に合っている
邦題は神秘性を全面に出し過ぎて営業色が濃くなってしまっている。

可愛い少女たちが自然体で見せ
>>続きを読む