おくらさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

4.0

新幹線で観ました。
やっと映画をじっくり観る時間が新幹線てどんだけ忙しかったんだろう。

女性の強がりと弱さを100%組み込んで作られていて、全ての境遇が自分とは違うんだけど全てがリアルすぎて観てて辛
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

4.5

レビュー書き忘れ多すぎてさすがにいつ観たか忘れてしもうた。

病は気から、とはよく言うけど、なんでもかんでも自分の価値観でものの捉え方はすべて変わるんだろうな。
美の基準なんて本当に誰が決めたのか本当
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

2.0

いやはや、アニメーションは偉大。
アニメーションだから良かったんだろうな。

だけども音声なしのアニメーション映像作品って、どうしても魅せ方は似通ってしまうよなあ。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.3

俳優ってすごいなあって思った作品2つ目。
ちなみに1つ目は雨に唄えばのコズモ役、ドナルド・オコナー。

ウィルソンがいて良かったなあ。
私が同じ状況だったらもっとイカレ野郎になってると思うわ、人を仕切
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.7

バディで泣いた、たぶん周りはあんまり泣いてなかった。
キーズのプログラムの仕方が愛しくてたまらない。
久しぶりに映画館で観て良かったなあと思った気がする、そもそもそんなに映画館に足を運ぶことないけど。
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

2.5

ソーニャが素敵。

人間の性格や根本的なところって、やっぱりその人その人の育てられ方や環境や身の回りの人によって築かれていくんだなと思った映画でした。

オーヴェ、最初はなんなのさ、と思うんだけど、よ
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

みんな実は繋がってました!~完~


なんていうか最終無理やりハッピーエンド?
サムしか愛しくない……
何故なの……

なんていうかほんと無理やりみんな愛でいっぱい!良かったね!って感じ
ハリーとカレ
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.1

最初怖い。普通にめっちゃ怖い。
途中からコメディ要素というか成長物語。
ループものって本人がノリノリになってからの展開面白いよね。笑

ラストはどうかしらとは思ったけど、そのへんの薄さをカバーするくら
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.0

開始1時間くらいがピークで面白かった

絶賛される内容なのかは疑問。
本当にフォレストはフォレストの子なのか?
ジェニーが都合よくフォレストの前に現れては消えている気がしてならない。

ただ、フォレス
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.8

結局あの子は貴族であの子は庶民

東京育ちと地方育ちの壁ってやっぱりある。
東京ほど消費されてることを感じたことはないかも。

邦画はダメなことがほとんどだけど、今まで観てきた邦画の中でいちばん良かっ
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

5.0

文句無しに良かったです。
観終えてから同じシーンを何度も何度も観返した映画は初めてです。

何を観返したかって、あのビデオ内で歌っているあのシーンです。
ああいうのに弱いんですね私は…

人間誰しも過
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

マイ・インターン、開始5分で、良映画。
という呟きが観た日に残っていました。

これは、シニアであろうとなかろうとこんな人がいたらこうなるであろう。と思った。
ただ、キャラクター設定としてはシニアであ
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アメリカン・マーダー: 一家殺害事件の実録(2020年製作の映画)

2.5

誰が悪いんだろうね。

SNSは自分の幸福と不幸を見せるためのものではない。

…こんなに動画として記録を残すことを当たり前に行う文化に驚いたけど、1000枚の写真よりも1本の動画の方が温かくもあり冷
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シックス・センス(1999年製作の映画)

5.0

全く前情報なしで最初観ました。
ホラー本当にダメなので途中で聞いてないよ〜!ってFilmarksに逃げてきました。

みなさんのレビューに激励され(?)再チャレンジ。
レビューを観たにも関わらず最後の
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銀河ヒッチハイク・ガイド(2005年製作の映画)

3.8

久しぶりにいいB級映画観たなあ。
という気持ちになりました。

最初のイルカではちょっと不安になったけど、そこを越えてからというもの、めちゃくちゃ意味が分からないのに心を掴んでくる。
最高でしたね、理
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娼年(2018年製作の映画)

1.0

現代の愛のコリーダ。
私はどうしても苦手です、まだ途中だけど観続けられませんでした…。

学生時代、大学生に刺さると話題になっていて周りが観に行っていたけれど、観に行かなくて私は正解だったかなあ。
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ドッジボール(2004年製作の映画)

2.0

B級もB級。

家で小さい液晶の中で観たい映画。
ちょっとお酒でも飲んでジャンキーな食べ物を横に観るのがちょうどいい。

海賊のところが1番印象的。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.8

お久しぶりです。
ついに帰省につき余裕が生まれたのでレビューができます。

アルフレードが素敵だなと。
激しいわけでも下手くそなわけでもない、あったかい愛情。
最初の体罰には震えてしまったが、アルフレ
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.2

愛というか、お互いを尊敬していたんだね。
好きって気持ちは不変じゃないし、その後の関係性にも響いてくる気持ちだと思うけど、尊敬している気持ちって基本不変だと思うし関係の名前が変わっても変わらないふたり
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最強のふたり(2011年製作の映画)

5.0

やっと観ました。
何故今まで敬遠してたのでしょうか。
涙も乾いたことですし感想を。

如何に人は人の装備を見るのかということが伝わるね。
私も多分そうだと思う、貧富、肌の色、言葉遣い、住む場所、スタイ
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.5

久しぶりに映画を観る時間を得ました。
心にゆとりがあるのは素晴らしいことですね。

AIとの恋がテーマでしたが、時代が進んでいって、自身の性格とか打ち込んで自分専用の人格が出てきて且つそれが感情なんて
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A.I.(2001年製作の映画)

3.2

スピルバーグってこんな感じだったっけと思っていたらキューブリックを尊重した脚本になっているんだね。
後半の後半に入るまで不気味で仕方なかった。

デイビッドのあの瞳、わたしにはもはや恐ろしく、そういう
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.8

そうか、これは実話だったのか、と終わりになってやっと引き戻された。
実話を映画にすると結構脚本残念になりがちだけどこれはそんなことなくて、重要なポイントを言葉にせずにずっとこちらに伝えてくる。

犯罪
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

3.8

ユーモアに溢れた弁の立つ賢いお父さんが愛する人たちを必死に愛するお話。
グイドのその発想と行動力、そしてどんなに辛くてもどんなに現実が苦しくてもそれを一切感じさせない息子への愛、素晴らしい。
観ている
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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

2.5

なんでそんなスコア低いのか途中まで全然わからなかった。
なるほどそういうことなんだね。

なんだろう、少数の意見を多数の意見として持ってこられた感じ。
それがなければ全然いい。

フローラがかわいい。
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

5.0

なんにもいいことがなくたって幸せになれる。
悲しみを抱えた人にはハグを。
傍から見たら負け犬でも、家族の心はいつだって勝ち馬。

これは観なきゃ分からないよ。
とにかく、すっごく良い、んだって伝えたい
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

5.0

さびしいけどあったかい。
とてもやさしいひと。
素敵すぎて何も語れないや。
エドの表情はほとんど変わらないのに、なんて表情豊かなんだろう。
大事にしようとすると傷付けてしまう、切ない。
切ないって言葉
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アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

3.5

静かで、基本音声が喋り声と物音ばかりなのが心地いい。
音楽が少ないんだね、リアリティを感じたわ。
真夜中に散歩しながら観たい映画、昨日の深夜に観れば良かったなあ、映画の順番間違った。
わたしはこんな青
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.8

「いい親であるには不変であること一一一理解できなくても話を聞いてあげること、愛すること。」

ギフテッドの逆だね。
開始25分くらいからもう泣きそうで仕方なかった。
わたしたちは知的障害者への当たりや
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12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

4.2

小学生の討論会を大人がもう一度繰り広げてる。
やたら綺麗じゃないと文句をつける、とりあえず多い方に加担する、自分を正義だと信じて疑わない、無駄に情に厚い、拗ねる、放棄する、意見を言わない、パス、妬む、
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パコと魔法の絵本(2008年製作の映画)

4.0

12年ぶりの鑑賞。

独創的でファンシーな世界観に慣れるまでの最初の30分耐え抜いたあとは、目が離せない。
なんとなくその後が予想できる内容ではあるものの、目が離せないし、泣いてしまう。
役所広司が本
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

Lost Starsが流れる度に泣いた。
最後のLost Starsとか大号泣すぎて普通に自分で引いた、今日テレワークで本当に良かったな…。
完全にAdam Levineの声が聴きたくて観たミーハー作
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