つんさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

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こういう作品を観るのが中々厳しい年齢と現状になってきた

ベッドで寝ながら足をつけるの

夢を見ながらも地に足つけて生きるみたいななんか勝手にそんな風に捉えてみてた

クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁(2010年製作の映画)

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しんちゃんが1番夢とか希望とかに溢れてそうやけど、映画の最初の方に将来の夢について聞かれて思い浮かばないのはちょっと意外やったけどずっと子供でいるって結論に納得。

一緒にいて楽しくなれる人って、もぉ
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我らの罪を赦したまえ(2022年製作の映画)

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この題材を長編で描けないのにはやっぱりなにかあるのだろうか。

その時代の、その瞬間の緊張感、生々しさ。
それを映像に映し出すことの難しさを感じてるが、そこに命を懸けて初めて映り込むのだろうし、それを
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殻を破る(2020年製作の映画)

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『Out』ってタイトルも、日本語版タイトルの『殻を破る』ってのも、ちょっとイマイチピンとこない。

でも話は、うん、

奇跡みたいなことが起きる、そんな非現実的な力を借りてやっと本当の自分を見せられる
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ひな鳥の冒険(2016年製作の映画)

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ひな鳥の成長をもっと見てたいー

荒波を越えていくのは大変やし怖いけど、色んな人の支えとかアドバイスで、その波を乗り越えた先に喜びとか楽しみがあって、結局それの繰り返し

留まってることが悪いとは思わ
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キャンバス(2020年製作の映画)

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孫のおかげでちゃんとお別れできて良かった。
その孫を産んだのは娘だから娘のおかげでもあるね。
いくら歳を取って、大人になっても、自分より若い人達に助けられることなんて山ほどあって、それは当たり前で、恥
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月と少年 / La Luna(2011年製作の映画)

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ああ、もぉ好きだわあ
夜の海、星、月、好きだわあ

男親子三代のこの感じめちゃくちゃ分かるー。
オトンとおじいちゃんも違う意見だったり考えだったり、やっぱり親父を超える的な何かが滲み出てて、でもどこか
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無宿 やどなし(1974年製作の映画)

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粋な着流しで広島弁の高倉健と、白い麻の背広にカンカン帽で関西弁の勝新太郎のバディもの
はい、これだけでもぉ観たくなるでしょ。

季節が夏ってのも最高ね。
汗ビチャの勝新太郎に、全然汗かかない高倉健。
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座頭市と用心棒(1970年製作の映画)

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『バケモノ』vs『ケダモノ』

ストーリーはちょっと難しくて分からなかったけど、そんなのどーでもよくなるこの2人の共演。
これぞ、ゴジラvsキングギドラ、銀時vs高杉、悟空vsベジータ

本当に勉強不
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誕生日シンドローム(2021年製作の映画)

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たまに思い出すよ子供の頃の自分とか、高校生の頃の自分とか。
そういうのの積み重ねで今があるだけで、何歳になったから大人とかそういうことでもないのかな。

あの頃の自分もそんなに悪くないし、今の自分もそ
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ブルー・アンブレラ(2013年製作の映画)

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この発想はマジでどこからくるんや

地下鉄の階段降りる時の風ビュー、確かにあるけどあんな風に描かれるとか衝撃やわ

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

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観終わって、外でタバコ吸ったら虫の声が聞こえてきた。
そんな夏の夜に観れてよかった。

これ観てちゃんと泣ける自分で良かった。

主演の2人のキャスティングが神。
あの情けな顔と、仏頂面。

そして、
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小さな時計(2010年製作の映画)

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これ13年前の作品なの、、、?

最近ディズニーのショートフィルム観て思うけど、僕が大好きだった頃のディズニーの匂いがショートフィルムに詰まってる気がする。
長編では出来ないディズニーのやりたいことが
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そばかす(2022年製作の映画)

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出演者で選んだ作品。

内容について知らずに観た。
色んなテーマが詰まってて、
作品自体についてはなかなか考えがまとまらないので観た人と話して頭の中まとめたい。

とりあえず前田敦子。
ヒステリックな
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どん底(1957年製作の映画)

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ほぼワンシチュエーションの会話劇。
こんな作品も残してたんやなあ。

役者の技量がモノを言うってことで集められたキャスティングらしいけど、まぁそれを思う存分見せて頂きました。
志村喬さんおらんのがちょ
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ネッシーのなみだ(2011年製作の映画)

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今のネス湖が出来るまでのお話

ネッシーが先っていう発想が面白いなあ

『泣いていいんだよ。』っていう、
アメリカらしい優しいメッセージ。

最近の日本もそういう音楽多いか
全然それでもいい事だと思う
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(2017年製作の映画)

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石川慶×山田孝之だと、25分52秒を映画一本分の質量で与えてくれる。

映画って時間じゃなくて、質量なのかも、とかなんかカッコつけたことを言いたくなるくらい良かったんです。ごめんなさい。

もちろん中
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蒸気船ウィリー(1928年製作の映画)

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ミッキーさん初出演かあ
ミッキーさんが口笛吹いてるところはよく観るけど、初めて全部観た

やっぱりディズニー映画に音楽は欠かせないし、すごくテンション上がる
卒論でディズニー音楽について書いたの思い出
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レッド・サン(1971年製作の映画)

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面白い。
男子はみんな好きなんじゃないかなこの展開。

MIFUNEさん、初めまして。

流石にど頭の裃姿は滑稽に見えてしまったし、今の時代を生きてると、どうしても洋服カッコいいなと思うし、アラン・ド
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パンチメン(2013年製作の映画)

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仁科さんレベチやな。
セリフの間が笑いをわざとらしくとりにきてなくて、絶妙。関西人のおもろいおっちゃんのそれ。
あとこれは前から思ってましたが表情での表現抜群なんよ。
これもわざとらしく無い、最高の塩
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紙ひこうき(2012年製作の映画)

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これ、なんかのディズニー作品観に行ったときに上映前に流れただけやのに、めちゃくちゃ印象に残ってる。
本編、なにを観たか忘れたけどこっちの方が覚えてるってなんかすごいな。

こないだディズニーの映画の裏
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無法松の一生(1958年製作の映画)

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『男はつらいよ』以来の、久しぶりカラー三船!!

めちゃくちゃ人間ドラマで好きだあ。
松五郎の漢を通すところ、まさに九州男児。
江戸っ子寅さんがよぎるんだなあ。
笠智衆さんが松五郎に説教するところ、御
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MIFUNE:THE LAST SAMURAI(2015年製作の映画)

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スピルバーグがこの作品の中で、「三船の真似をする俳優は多い、でも無類の俳優をまねるのは無理だ」って言ってた。
このドキュメンタリーを観ててまさにそれを感じた。
間違いなくスターで、唯一無二、それをまざ
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隠し砦の三悪人(1958年製作の映画)

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太平と又七かわええ
死にそうになったら仲良くしようぜえって言ってて、次の瞬間には喧嘩してる2人かわええ
百姓ってのはやっぱり最後まで百姓で、本当の飢えとか、貧乏を経験することがなかなか無い今の時代では
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

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面白いシーンで笑いながら涙を流すことができるって本当にすごいことだなと改めて。

なんでかって振り返ったら、やっぱりみんな真剣。
作画とか効果音とか持ってるアイテムとか行動は確かに面白さを狙ってるんだ
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

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この作品を観て懐かしがってるってことは、ある意味、ひろしとかにとっての大阪万博が、僕にとってのこの作品だったりするわけで。
ということは大人になっちゃったって証なわけで。

でもひろしの回想シーンみて
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蜘蛛巣城(1957年製作の映画)

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オープニングのスモークのさじ加減うますぎ
この頃のスモークってもっと扱うの難しそうやのに。
編集で上手いことやってんのかなんなのか分からんけど。

やっぱり奥方がよく深いと、殿は唆されがち。『鎌倉殿の
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用心棒(1961年製作の映画)

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ああー!!!!
かっこいいかっこいいよー
『羅生門』、『七人の侍』と三船敏郎を観たけど、『用心棒』の三船敏郎が圧倒的にかっこいい
色んな人間を完全に演じ分けてる三船敏郎が1番かっこいいけど

しかしな
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アルベルトの手紙(2021年製作の映画)

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ミスったミスったミスった

『あの夏のルカ』からのお話と知らずに、なんか可愛いっぽいの観たくて観ちゃった。

親父と息子の関係ってやっぱなんか特別って思えた。
けどこれは本編観てから見直そう。

七人の侍(1954年製作の映画)

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今観てよかった。

百姓、侍、野武士、それぞれにそれぞれの矜持があるわけで。

序盤のつながり眉毛が素敵

七人がそれぞれに個性あって、戦隊モノの先駆けなのかなあ

マッドマックス/サンダードーム(1985年製作の映画)

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今回は倒すべき相手は居なかった

自分達の居場所を保とうとする人たち。
自分達の居場所を見つけようとする人たち。

マックスは何をしたかったんだろう

朗かに歩め(1930年製作の映画)

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オープニングから西洋的な小津作品。
おしゃれ。
『落第はしたけれど』でもあったけど、途中で入るシンクロダンス可愛い。
TikTokなんかより全然可愛い。

人生はやり直せるってのを、この時代から訴えて
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落第はしたけれど(1930年製作の映画)

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小津作品のサイレント映画、字幕の量が減ってるからこちらに想像力必要。
字幕挟みすぎると時間も増えるもんなあ。
でも少ないのもいいな。

なんか可愛い作品だったなあ。
嫌なことがあっても、死にたくなるよ
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羅生門(1950年製作の映画)

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めちゃくちゃ面白いーーーーー

もっとチャンバラするんやと思ってたら、全然違うかった。サスペンス?ミステリー?
現代やったら司法解剖やら、指紋鑑定やらで解決してこんな事にはならんのだろうな。

誰が本
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マッドマックス2(1981年製作の映画)

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おもろー!!!!
マッドマックスから着想を得て撮ったって感じなんかなあ!!!
自分の作品から着想を得てオモロい話を思いつくってどんだけテンション上がるやろ
1と2で一つの話って感じ

2の方が面白いっ
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