ヤン・ヨンヒ監督の、家族を題材にしたドキュメンタリー映画の第三作にして、おそらく家族ドキュメンタリーとしては最後の作品。
母親がアルツハイマーとなり、生まれ故郷の済州島についていってもまったく何も反応>>続きを読む
インテリ黒人小説家の主人公、親の問題で悩み、そこからくる経済的困窮を、「黒人ステレオタイプ小説」で変名で執筆することで解決しようとして、さらに悩んでいくという、コメディ映画。
原作ありの映画だが。脚本>>続きを読む
発達障害者役のダコタ・ファニングが、スター・トレックの脚本コンテストに応募するため、姉が住む西海岸を目指す、ロード・ムービー。旅しているくだりは、なかなか面白かったが。もう少し、変人キャラをたくさん出>>続きを読む
2002年の映画で見逃していた。ニック・ホーンビィ原作だが、あまり彼らしくはない。
ヒュー・グラントの嘘つきの独身男と、いじめられっ子の変わり者小学生ニコラス・ホルト。二人の、孤立しているけれども、楽>>続きを読む
ザ・シネマで放送。1992年公開のスペイン映画で、第49回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞だが。審査委員たちの脳が溶けていたとしか思えない。一応、ペネロペ・クルスのデビュー作。
6人の男女(母娘と、父母息>>続きを読む
描きつくされたように思えるホロコースト物にも、こういう新鮮な展開があったとわ。
ナチスによるユダヤ人狩りで捕まった主人公や、ペルシャ人を自称し。収容上での幹部を相手に偽のペルシャ語を教えて、生き延びる>>続きを読む
元・モスクワのオーケストラ構成員たちが、「立派な楽団の現役メンバー」をなのって、パリの大きな店に出演する話。監督がルーマニアということで、フランスにもロシアにも距離をおいて、とっているのかな。
正直、>>続きを読む
1969年公開のイギリスの歴史コメディ映画。リチャード・アッテンボローの監督デビュー作で、ジョアン・リトルウッド作の同名の音楽舞台劇の映画化。主にイギリスを舞台にして第一次世界大戦を風刺していて、多く>>続きを読む
70年代から80年代の香港カンフー映画をささえた、高名なスタントマンたちへのインタビュー・ドキュメンタリー。
京劇学校での高度な訓練をうけてはいるが、生身の人間なので、死者も出ているし、大けがも日常茶>>続きを読む