こきんじさんの映画レビュー・感想・評価

こきんじ

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碁盤斬り(2024年製作の映画)

3.6

カメレオン俳優としての不動の位置を得つつある草彅くん。
今作も見事に真面目で重厚な浪人を演じている。
そして青春18×2の好演も記憶に新しい清原果耶ちゃん娘役~。
殺伐とした世界に花が添えられました。
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三日月とネコ(2024年製作の映画)

4.3

ちょうどイライラする事がリアルにあった時だったので癒されたー!
この子達は可愛いの権化だー!
そして美味しい食事。
一人暮らしの男女達が猫ちゃんをきっかけにルームシェアする。
(ちょっとスタートが強引
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コードギアス 奪還のロゼ 第1幕(2024年製作の映画)

4.0

コードギアスは夢中になって見てたなぁ。
単なるロボットものでない異能なものの活躍。
神にも近い力だからなんだかチート的な暴力的な支配力の行使。
しかし最後は自己犠牲の精神。
今回は正統続編ということで
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ボブ・マーリー:ONE LOVE(2024年製作の映画)

3.8

70年代ですねー
小学生位だったからリアルでは聞いてなかったが、のちのち耳にすることになるレゲエの神様のメッセージ。
そう、純粋なメッセージ。
エクソダスいいなぁ。

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章(2024年製作の映画)

3.8

原作読んでおらず、前編でなんじゃこりゃー面白い設定だーと思い楽しみにしてた。
前半が 門出と桜蘭の2人が破滅していく様を描いたが後半はやり直しの次元で今度は世界が崩壊に向かう。
主役はほとんど大葉に変
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ミッシング(2024年製作の映画)

4.0

いやーーー
心が疲れる映画です。
石原さとみ新境地。
次第に心のバランスを崩し藁にもすがる心境が痛いほど伝わる。
それに反して旦那の方は何か落ち着いていて…いやいやこれがリアルでしょう。男ってものはな
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トラペジウム(2024年製作の映画)

3.6

今や原作小説なんて誰もがネットで書く時代。
まぁでも主人公が手段を問わずに我が道を突き進むタイプなのでオーソドックスにさわやかな青春物からつかず離れずなところは面白いと思った。
yahooとかのあらす
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猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

3.9

猿の軍団、猿の軍団、何するものーぞー何するものーぞー🎵
(これ知ってる人は歳がわかる藁)
新三部作の続きの話なんですねー
とはいえシーザーの話が伝説になってますが。
お猿さんは人間に近いからなんか人間
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恋するプリテンダー(2023年製作の映画)

3.8

最近少なくなっちゃったけど(日本公開は)ラブコメディーは面白いというのを改めて認識。
他の映画のパロディや、古典的なうその付き合いの押収。
救助ヘリをタクシー代わりに使うなー!
ともあれシドニースウィ
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バジーノイズ(2023年製作の映画)

3.8

アヒル口のひよりちゃんが可愛いー(o^^o)って事で出演映画は見てます。
と思ったら本編でスナックで働き、おじさん達のアイドルになってるし(笑)
音楽も良かったっすねー確かに暗いけど落ち着く感じ。
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

4.3

清原果耶ちゃんは既に安定して見てられる女優さんになりましたなー。
いい映画は物語も去ることながらキーワードになってるパーツ選びやその使い方が上手いことに尽きるよねー。
スラダンに憧れバスケ選手を目指す
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

4.2

日本のゴジラが原点回帰でゴジラそのものの単体の脅威を追求しているのに反してハリウッド版ゴジラはゴジラ中期のわさわさ怪獣達がいっぱい出てきてお祭り騒ぎー!地球を守れー的なほうに振っている。
いいんじゃな
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.5

12年ごと36年にわたる男女のすれ違いを描く。
表面的には何も起きない。
不倫にもならないし間違いも起きない。
しかしその大人の心象の機微というか心の中であるあるーと思えてしまうリアルさは見る人の郷愁
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劇場版ブルーロック –EPISODE 凪(2024年製作の映画)

4.0

天才凪の目線から見た物語の再構築。
駆け足だったがポイントが抑えられてて単なる総集編と違って楽しめた。
こういう方法ならほかのキャラクター目線からも可能だし惜しムービーとして機能するのではないだろうか
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陰陽師0(2024年製作の映画)

3.8

映像にケレン味があって綺麗。
わかりやすい陰陽師という職業の説明。
そしてストーリーガ思ったより面白かった!それもそのはず、夢枕獏先生の原作だからだー。
2人のバディっぷりも良かった。

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

3.5

泣ける!って程ではなかったけど末期ガンになってからの元彼女の行動と現彼女が失踪して逢いに行くところがなかなか良いね。
しかし森七菜ちょんとの年齢差がちときになった。
サイモン&ガーファンクルの元になっ
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ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

3.9

リブート第1作よりだいぶこなれてきてエンターテインメントとして格段に面白くなってた。
ラスボスのゴーストが最強といわれてるわりに案外あっけなかったのが残念。
助手席が機銃座のように飛び出すのがカッケー
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.0

わーいわーい怪盗キッドの回だー!
今回はコナンらしいコナンで推理部分もしっかりしてたしキッド、服部、コナンの若手の活躍で躍動感もあり。
土方歳三、北海道、お宝絡みでゴールデンカムイかよーと思ったのだっ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.8

かなり覚悟してみないと会話劇に置いてかれる。
今までのノーラン監督の作品が映像で観客を魅了してのに対し今回はとにかく音、音の使い方がとにかく尋常じゃない。
不安感や焦りを煽る。
しかしくれぐれも体調万
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.2

これは、、デッドデッドデスノート、ドドドドドラえもん!じゃないかぁ。
あのちゃんとイクラちゃんが声優初挑戦という話題性もさる事ながら物語の日常とのリンク感(すぐ近くの武蔵野市がぁ、吉祥寺がぁ、井の頭公
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ミニオンの月世界(2024年製作の映画)

3.8

おお!月泥棒からの続きを持ってきたか!
短編ながら凝ってる。
新作が楽しみー🎶

FLY!/フライ!(2023年製作の映画)

3.8

イルミネーショーーン!
堺雅人さん麻生久美子さんヒコロヒーさんいい吹き替え仕事してる。
飽きさせない展開と個性的なキャラ。
人間側から見たらシェフは悪ではないのだけど鳥達から見たらハンターより天敵。
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.8

リュック・ベッソンはストーリー運びが上手いよねー。
それほどお金かけてないと思われるんだがなんか引き込まれる。
ゲイ版ジヨーカーか!?
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズの怪しい演技が心地よい。
狂気な
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.2

待ちに待ってた今年の目玉。
Part1がインストラクション、舞台説明状況説明の側面でやや平坦だったのに反して前半から割とアクションが続く。
とにかく砂の惑星の表現や3重太陽?(ダグラムのネビュラ太陽?
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変な家(2024年製作の映画)

4.0

自分としては珍しく原作を読んだ状態で劇場に。
前半は比較的原作通り、中盤あたりからオリジナル要素が入り後半は…
八つ墓村か!?横溝正史の世界か!
原作では謎ときですんなり終わる部分がやりすぎ演出!
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隣人X 疑惑の彼女(2023年製作の映画)

3.5

上野樹里ちゃんも林遣都君も好きなのである。
上野樹里ちやんの心の陽だまりのような演技。林遣都君の等身大の若者の焦りや苛立ちや焦燥。
しかし如何せん脚本に無理があった。
全世界を巻き込んだ一大事件の割に
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ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

4.0

ストーリーに荒いところが多々見られるが岡田将生の殺人鬼の熱演や子供たちの演技に助けられる。
やはり中盤以降になってちょっと先は読めてしまった。
違和感があるように作ってるからだ。
さてさて、2を作ると
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52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

4.0

杉咲花ちゃん最近実力派目指してるのか壱子とかハードな役柄多いけどこれはなかなかイメージともあってて良かったと思う。
かなり泣ける。
映像も綺麗だしクジラが好きなんで人間の感情を超越した何かを感じさせる
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.8

監督が007大好きなんでもうオマージュ満載ですな。
結構アクション凝ってます。
クレア・ディアリングってジュラシックワールドの人ですな、ポッチャリさん好きなんだけど後半のメイクはいけませんな…無理があ
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マッチング(2024年製作の映画)

3.6

話の中盤でこの物語が3層構造であることは直ぐにわかった。
複線が丁寧すぎるのである。
そのうちの一人が✖︎✖︎✖︎✖︎刑事だったのは嬉しいサービス。
ストーカーの純愛が最強なのは最後に証明されてしまっ
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

4.0

うん、これ面白いやん。
主人公が好きな顔(サスペリアの彼女ね)
すげーパワーと言うより地味な自分でどうにも出来ない予知能力で悪のスパーダーマン(失礼)スパイダーピープルと戦う。
表に出ないでこもってれ
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犯罪都市 NO WAY OUT(2023年製作の映画)

4.0

ボーを見た翌日だっだのでこんがらがった頭がスッキリー!
痛快無比!マブリーの兄貴カッケー!
マブリーしか勝たん!
今回は日本のヤクザとの戦いで日本刀狭いとこでぶんぶん振り回すと言うよりゴリゴリ押し当て
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.0

不条理にも程がある(笑)
なんじゃこりゃーの展開。
全く先が読めない。
ホアキン・フェニックスがボロボロの熱演。
最後のあれは閻魔様の断罪のメタルファーなんだろうね。
どんなに気を使って接していても相
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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

4.2

TVアニメが面白くて夢中になってみた。
白熱の試合シーンも去ることながら多彩なキャラクター達がそれぞれ生き生きと躍動していてまさに青春スポーツアニメ。高校時代バレーボール部だったから思い入れも強い。
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身代わり忠臣蔵(2024年製作の映画)

3.8

史実の有名な話をいかに料理するか?
その意味では忠臣蔵を全く別の友情物語にしたところに脚本の絶妙さを感じる。
とにかく決意をしたあとの中盤以降のムロさんがまぢカッケー!
出るセリフ演じる表情全ての部分
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.0

非常に優しさに溢れた作品。
男と女の仲じゃなくても仲の良い友達じゃなくても出来ることはある。
このセリフに全ての思いが込められていると思う。
自分の抱えている問題だけに囚われがちになった時、他人の気持
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