「AKIRA」という作品名は昔から知っていたけど、アニメをきちんと見たのは初めて。約40年前に作られたとは思えない感。これをきっかけに、ほかの映画監督が刺激を受けたのがわかりました。
AKIRAの大友監督のオムニバス形式のアニメ映画。手塚治虫の短編漫画的なウイット感のある内容。第1話の船名に、ちょっと驚きました。これで、この時期の配信をしたのではないですよね?
モノを持たないという考え方にはagree。見始めて10分ぐらいで要旨がわかってしまう。都市生活から、自給自足の農家生活に転身するとか、そういう展開を求めてしまう。
史実やリアルティの再現はすばらしい。映画として何をメッセージしたかったのか。監督が同じLa La Land的な、人によって異なる受け止め方。