こめさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.3

冒頭の小さいグルート主点のシーンから引き込まれる、グルート可愛い!

さらに個性豊かに強力になる仲間たち。

グルートの初めてのおつかい可愛い!

そして、親子愛あり!

エンドロールもサービス精神た
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.0

宇宙、メカ、個性的なキャラクター、ユーモア、オシャレ演出!

めっちゃ好きです。

少しずつ団結していく感じも良き!

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.0

もうはちゃめちゃ!
機内の小さい画面で観てもめっちゃ楽しめました。 

ハーレクインが押されるくらい周りのキャラが濃ゆい。

そして誰が生き残るか予想つかないところも良い!


というかサメ人間、お前
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ロッキー・ザ・ファイナル(2006年製作の映画)

3.8

ロッキー最終章。
エイドリアン亡きロッキーや、ポーリーたち歳を重ねたキャラクターたちは哀愁を感じます。

しかし、ロッキーはいつでもまっすぐ情熱的。
特に息子を叱咤するシーンは画面を超えて自分にも響き
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.7

宇宙とメカのSFではなく、
人に主眼を置いたSF映画。

固有名詞は覚えにくい語感だけど、
世界観の説明が丁寧で入り込めました。

序章としては良い感じ。
冬に公開される続編に期待!

草原の実験(2014年製作の映画)

3.8

美しい映像
セリフはない

深夜に観たためうとうとしてしまっていたがラストで完全に目が覚めた

実験的な映画だなと思いながら
ん?あれ?と思うところが点々と

初見では繋がっていなかったが見返すと点が
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.0

終盤の何かが起こりそうな不穏な雰囲気はさすがフィンチャー。
ミステリー好きにはたまらない。

007とは正反対で弱さが滲み出るダニエル・クレイヴ演じるライターのミカエルと
ダークな魅力溢れるルーニー・
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ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

3.7

最近のドラゴンボールを敬遠してたけど普通に面白かった!

ピッコロさんの父性!
Z戦士の中で1番お父さんしてる。

ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

3.7

ファミリー感!
最近のワイルドスピードっぽくなり始めた一作

この頃はまだ現実的な運転テクニック。

ドムとホブス観てたら思った
筋トレちゃんとやろう。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.6

不穏さ、グロさ、ちょっとチープな感じ、美人姉妹に、怖さを引き立たせる音楽と
ホラー好きに送る映画でした。

流石のカメラアングルで怖さを引き出していました。

あっちょんぶりけ!

007 スペクター(2015年製作の映画)

3.7

久しぶりに観た007!
長さを感じさせず、大作シリーズだからこその見応えある映像でした。

冒頭のメキシコでのお祭りを背景にした長回し、かなり好きです!


知謀よりフィジカルと狙撃能力の高さでごり押
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ濃い一本

新007とのアクションシーンや、
影を感じるラミ・マレックの悪役、
そして何よりストーリーが良かった!


ピアース・ブロスナンほど女たらしに見えない硬派なイメージで
プーチン
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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.8

これだけハメを外せたら素晴らしい

海外のホテルでバチェラーパーティ禁止の注意書きがあるところたまにあるけど
本場はこれくらいやるのだろうか。

チャウのお茶目さがクセになる。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.9

なんだかんだで1が1番好き

ラスベガスまた行きたくなる

ある意味ミステリー

ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

3.7

脳みそ停止で観れるから好きです。

アランの倫理観前世に忘れてきたけど
根は純粋無垢な感じ好き

ダグのピーチ姫感も良い

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.1

黒人差別が色濃く残る80年台のアメリカ南部アラバマが舞台。
不当な死刑判決を受けた囚人たちを救うため立ち上がった若き黒人弁護士の話。

他の弁護士とは違い、囚人たちの立場にたって考え、時に寄り添いすぎ
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.7

終始緊急通報室と、オペレーターである主人公、そして通報による音声のみで進行するサスペンス。

音声のみで相手の状況が分からないからこそ
想像力が掻き立てられ、緊張感も増していきました。

時間も90分
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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.6

ベタめの設定ですがジュリアロバーツとジョージクルーニーの魅力で十分!
笑顔にさせられてしまいます。

飲ませ合うシーンのはっちゃけ具合が好き!

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.8

話のテンポ!
それぞれのキャラ!
練られた脚本!

有名なだけありました。
お洒落なラスト。

必修科目として観ておきましょう。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.9

母や兄妹が去り、
その原因となった暴力を振るう父にも捨てられ、世間とは切り離されて1人湿地に育てられた少女。
母なる湿地で殺人事件が発生し、その容疑が成長した少女に振りかかり…

湿地の自然の美しさや
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.7

設定、ストーリー、セルフオマージュなどなど宮崎駿の回顧録!

ナウシカ2を期待しすぎましたが、
ジブリのファンタジー好き的には、コクリコ坂や風立ちぬ以上、もののけ姫、ラピュタ未満でした。

ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ(2018年製作の映画)

3.5

夢とも現実ともつかない映像美が印象的。

ストーリを求めてしまったので消化不良に感じてしまった。

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.8

結末は分かっていても楽しめた一作。

開発に携わる人達の情熱を感じられました。

肝っ玉母ちゃんの息子の未来への信頼も熱い!

気になって調べたらエアジョーダンシリーズって映画にもプロトが登場していた
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ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期(2020年製作の映画)

3.9

シリーズ最終章。
慟哭。

過去2作ではファミリーを守るために冷徹に全てを犠牲にしてきたマイケル。
本作では過去に重ねてきた罪の重さに葛藤を抱える弱さも見せています。

対照的に兄ソニーの子ビンセント
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ラスト・ムービースター(2017年製作の映画)

3.9

哀愁!

序盤はなんだかフラストレーション…

ただ、話が進むごとにメインの2人ともども心が洗われていきました。


お爺さんを絡めてくるヒューマンドラマに弱いの分かってるから避けてたけど観てとてもよ
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

3.9

はじめは主題が明確でなかったが、
少年たちが大人になるにつれて明らかに。
それぞれの共通項が見えてくる。

始めは純粋に自分たちの今を記録するためカメラを回し始め、
成長するにつれて自分たちが抱えてい
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

3.9

家族や繋がりを大切にし、信念を貫くファーザーが渋すぎる!
やってる事はえげつないけど筋が通っているから憧れざるを得ない。

そして、父の襲撃を機に自らもマフィアの道を進み、凄味を帯びていくマイケル。
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セックス・アンド・ザ・シティ(2008年製作の映画)

3.8

当時お姉さん方向けだと思って観てなかったけど、
大人になったし名作映画を観てみようということで鑑賞

すんごいセレブ感!
そして偏見の中のニューヨークって感じの世界観!
本当のニューヨークもあんななの
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.7

ヨシカは拗らせてるけど、それ以上に全方位に甘えてる。
現実はそんなに甘くない。
ヒトって思ってるより自分の思うようには甘やかしてくれない。

そんな中出てきちゃった全方位甘やかしてくれるニ。
だからこ
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.7

紆余曲折、目移りしたり、失ったりしながら大切なものに気づいていく
くすぐったいような青春を感じられて良かったです。

自分の街を始めて車で走ったときの目線が変わる感じ、
少し大人になったなぁと実感した
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アルゴ(2012年製作の映画)

3.9

事実を元にしたストーリー。

舞台をイランに移してからは、ハラハラの連続。
敵国での胸がつまる集団の怖さや、ヒリヒリするような緊張感を感じられ、
刺激が欲しいときに丁度良い映画でした。

当時、裁断さ
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.9

暗くなり過ぎずユーモアありのミステリーでした。

あれ?最初から飛ばしすぎ?
と思いきや最後まで楽しめる名作です!

ラストシーンの対比が好きです。
お金って怖い…

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.4

海外の有名人による会話劇。
それぞれ本人役として登場するが、メタネタが楽しめなくて残念。

どこかすれ違うシュールな会話と、全体的な雰囲気がオサレ

時間だけある深夜にダラダラ観るのは良いかも

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.7

テンポよい!
アンハサウェイかわいい!
準備のシーンでどんな計画なのか想像させられ、
実行シーンで解き明かされてくワクワク感が良い!

オーシャンズシリーズのスタイリッシュでユーモアのある雰囲気が好き
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.8

家を抜け出して
外の世界の格好良いと感じること
新しいことに対する憧れ
そして、そこに踏み出していく緊張感と成長。
思春期の感覚が思い起こさせられる映画でした。

ざらついた映像の質感も90年代をより
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罪の声(2020年製作の映画)

3.9

実際に起きた事件をベースに綿密に練り込まれた脚本でした。
それぞれの登場人物の複雑な想いや葛藤もきちんと描写されていて、何度も心を動かされました。

せめて、残された人達の今後が幸せであれと願うラスト
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