こめさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

こめ

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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.6

埼玉だけディスってるようで全方位ディスってた!

ガクトも伊勢谷さんも美しいからこそ際立つシュールさ
配役が何気に秀逸!

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.8

60年代ロンドンの闇
過去が襲いかかるホラー

華やかやシーンにも、恐ろしいシーンにも次々に流れる60'sの音楽が印象的!

あとエロイーズがめっちゃ可愛い!
主人公が可愛いのはホラーの肝!

音楽(2019年製作の映画)

3.7

面白いか分からないけど最後まで引き込まれました。

独特な間と世界観に惹かれる
記号みたいな目なのにヒロインがなんかかわいい
終始ツッコミどころ満載ですが
ケンジの謎の説得力!

初心者バンドでぐちゃ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.2

なんでか分からないくらい泣けてきました。
シンプルなテーマだからかもしれません。

歌詞と主人公の心情がリンクしてるのも良い。

お父さんとお母さんもお兄ちゃんも先生も良い。

リトルダンサーもそうで
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劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

3.9

しっかりトラウマ!
けど絵柄と前向きなキャラたちで良い塩梅に!

んなぁ〜と、
おやおや、おやおやおや
が好き。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.9

3時間。きちんと集中するためにも映画館で観て良かった。

全てを語らない、説明しない、2人の関係性が良い

静寂に包まれる演出も映画館で観たからここ際立った

お手洗いセルフマネジメントが必要です!

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.7

音響による演出がよい!

聴覚障害者のコミュニティ、これまでの生活、

時間が経てば周りもそれぞれ進んでいる

主人公が自分で選択できて良かった

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.7

毎回政治コントが何か好き!

ほんとウルトラマン×エヴァって感じ!
好き嫌い分かれそうだけど、逆に媚びてなくて趣味に走ってて良い!

巨大長澤まさみには何かをくすぐられました

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.9

細田監督作品だいたい観ているのに、なんとなく観てなかったけど観てよかった。

序盤、2人が恋に落ちて、ふとした瞬間にお互いを思い出してるシーンで引き込まれました。

改めて、自分が思ってる正しい、その
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僕を育ててくれたテンダー・バー(2021年製作の映画)

4.0

テンダー・バーから少年へ、男の美学の継承

捨てきれない、自分を捨てた父への憧れ

父の不在で足りないものを全て教えてくれた叔父

物語の後半。
叔父の教えと実父の振る舞い。
叔父と父。
母と父。
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.9

素晴らしいエンターテイメント!
メインの3人もさることながら、同業者たちのキャラも良い!
コックリも純粋無垢で可愛い!
笑いありなみだあり!

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

4.0

安定の面白さ!満足感!
映画の外側で色々あったけど4、5とシリーズを続けて欲しい!

ジェシー、スタアありがとう!

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.9

何がそのあと起こるのかワクワクする設定
その期待に十分応えてくれる脚本

後半にかけての展開とテンポの良さが最高

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.8

なんとも言えないユルい雰囲気と、グニャグニャ走るプラズマ!
ゴーストバスターズ観たーって感じです。

初めてみる方は予習した方がより楽しめるかと!

キャラクター(2021年製作の映画)

3.7

安定の菅田将暉と
怪演ハマり役の深瀬

隠れていた狂気と
外に向けられる狂気

何考えてるか分からない感がめちゃくちゃ出ていてハラハラ感心させられました。

パプリカ(2006年製作の映画)

3.7

夢と現実と平沢進と
 
  夢と現実と平沢進

1/1の夜中に見たのでさらに夢と現実の狭間で観れました。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.8

まだまだ足りないのかもしれないが、
さらに理解のない時代だったからこその生きづらさ。

奥さんの葛藤が印象出来でした。

ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

3.7

黒人のマインドを持つヤンキー白人と
白人警官を恐れる指導監督期間中の黒人

しかし、2人は前提から違っていて

白人警官たちに対する畏れに共感できるほどのめりこめた

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.7

原作のマンガにハマり鑑賞。

好きなマンガの映画はだいたいガッカリするパターンだけどこの作品は楽しめました。

岡田くんはイケメン過ぎると思ったけどハマり役でした。

良さであるシリアスさシュールさの
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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

3.9

めちゃくちゃ面白い!

流石有名シリーズの第1作。
暗い雰囲気が漂う絵面が良い!

95年の作品だけど映像は今見ても新しい。

自己について考える主題歌も好き。

AKIRAと同じく、80年代90年代
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

映画館で予告が流れていた時から気になっていたけどやっと観賞。

北欧の村の夏至祭に参加することになった主人公たち。
自分たちが普通だと考えている宗教観や死生観はここでは通じない。

人の怖さ、集団の怖
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海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

3.8

何か起こりそうな、南の海でのバカンス。

周りの大人はみんなどこか愚かで馬鹿。
だけど観ている自分たちも誰かに当てはまる気がする。

ポーリーヌだけが純粋だからこそ1番真っ当。
そして1番大人。

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涼宮ハルヒの消失(2010年製作の映画)

4.0

普通に映画としてすごく良い!

アニメ自体は高校生〜大学生の時にリアルタイムで見ていましたが、映画はまだでした。
アマプラで無料なのを見つけて、10数年の時を経てやっと観ました!

長門の感情を考える
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

4.0

久しぶりにアクションもの見ました

未来に到着した時の絶望感ハンパない!

エイリアンの姿が分からないのも緊張感があって良い!

140分以上に満足感あるアクション映画でした!

クリス・プラットの出
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ブラックブック(2006年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

第二次世界大戦、ナチスドイツ占領下のオランダで、逆境の中でも生き抜こうとするユダヤ人女性の話

何度も裏切られ、その度に大切な人たちを失い、それでも強く生きるラヘル

実話に着想を得たと言う今作、悲劇
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

導入部分の盛り上げ方が好き

SFかと思いきや
それだけでなく自分の生き方を考えさせられる

全てわかった上で生きるとして、
自分ならその未来を選択するのだろうか?

もしくはその未来には抗えないのだ
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彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

3.8

思春期、障害、いじめ、同性愛、三角関係

込み入った人間関係を描いているが、
後ろめたさや、重苦しさはなく、
きらきらと爽やか

ブラジル映画初めて見ました

こういうの観ると高校時代に戻りたくなる
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.9

何だこれ!
はちゃめちゃ!
ゲスト出演者豪華!
70's音楽めっちゃ良い!
めちゃくちゃ予算かかってそう!
グラサン、ハット、スーツかっこええ!
徐々にこの映画のノリに馴染んできて後半めちゃ楽しい!

チェンジリング(2008年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

実際の誘拐事件を基にした映画

クリントイーストウッド監督らしい重たいヒューマンドラマ

権力や理不尽に屈しないクリスティンの強さ、そして強すぎたための切なさ。
映画のようにはいかない結末も実話である
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.9

下衆なサイコパスのサスセスストーリー

ジェイク・ギレンホールの演技の振り幅!
ギラギラした目が怖すぎる

怖いもの見たさで最後まで集中して見てしまった

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

3.8

リアリティを求めた映像の綺麗さと、人目線での戦闘シーンが素晴らしかった。


戦闘シーンが少なく消化不良感はあるが、序章のため納得。

あとは逆襲のシャアの流れを汲んでるというだけで楽しい!

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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.0

色々な事を置き去りにして望むものを手に入れたようで、満たされていない日常を送る主人公
昔付き合っていた小説家の彼から突然1本の原稿が送られてきて、、

悪夢のような劇中劇パートと
その内容に影響されて
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キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

3.8

最高に明るく元気が出た映画

自分とは合わない環境で、嫌がらせを受けたり、悩んだりもするけど

ポジティブさと、人を思い遣る心で逆境を全て味方に変えていく

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

4.0

終始1人劇で魅せるトムハンクスすごい

思ったより遭難シーンが生々しい
救出されて終わりのハッピーエンドでないのも良い!

1つ残した郵便物が、社会から切り離された生活のなかでも理性をつなぎ止めていて
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.7

狂っている。
ホラーのようなコメディーのような絶妙な塩梅、狂気!

ブラウン管を挟んだ向こうで何も知らない大衆がエンターテイメントとして受け入れてしまうラストも狂気

アメリカンジョークの良し悪しが分
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