内容は旧劇場版と同じ、こっちは総集編が付け足されたバージョン。
エンドロールが無いのは物語を整理する時間を与えたくないから。終演と同時に逃げ場のない場所に追い詰められた気がした。これはテレビとかサブス>>続きを読む
1964年の中国映画
旅役者の義姉妹の物語から急に共産党プロパガンダなったので⁉️
めちゃくちゃ秀逸だと思ったのは、国民党にマークされた春花が襲撃されて顔に石灰をぶっかけられるシーン。
実行犯がタバ>>続きを読む
この映画をサブカルチャー論のレポートの題材としたので、改めて観ました〜。
たしか初めて観たのが小6のころで、その頃は何が何だか分からなかったけれど、歳とともに理解度が高まっている気がするよ。大2で考察>>続きを読む
きち〜。途中2回の挫折を経て三度目の正直で通しました。
カメラワークといい演技といいひたすらキツかった。
でも寺山修司の作品なだけあって、度肝を抜く発想みたいなのはいくつかあった。売女とまぐわっている>>続きを読む
サブカルチャー論で宮沢章夫が松尾スズキと劇団大人計画の話をしていたのを思い出したので、また観ることにした。
前回観たのは高校生の頃で、その頃は松田龍平の映画がとにかく見たくてしょうがなかった。覚えて>>続きを読む
劇団ひとりは本当に才能があるんだな〜
面白い!大泉洋も三枚目が似合う!
浅草の劇場が舞台だったり、主人公たちがたまり場にしている居酒屋がクジラ屋だったり、北野武へのリスペクトが溢れ出ている。
息苦しい!!
寺山修司が脚本ってことで確か演劇文化論で紹介された、サブカルチャー論だったかもしれない。。
俺らみたいにもうじき社会に押し出されてしまう若者の焦燥感が「ホームベースとは一体なんだ?」と>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
WAVESのオマケ程度に考えてたけど、思わぬ収穫
ドキュメンタリー風味でやってるから最後にゲトーの少年たちが蜂起するシーンの緊迫感がより一層
「ほれ、可哀想だろ!」「ほれ、悪いだろ!」とこれ見よがし>>続きを読む
知の頂点である三島由紀夫が知の限界を感じて武装蜂起に走ったのが市ヶ谷駐屯地の事件だと思っていたけど、それは違うってのを思い知らされた。
三島も全共闘も反米愛国がモットーであるのを互いに承知しているから>>続きを読む
『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』の予習として
楯の会は早大生が中心だったんですネ。
ビルやらコンビニをあえて構図に入れているのは若松孝二監督の意図だとか聞いたことがある。
岡本喜八版の方がいいとは思うんだけど、本木雅弘がカッコよすぎてゼンリーのアイコンにしちゃいました。
服装に注目!
成功者の空気を漂わせバブアー風のミリタリーコートを着て故郷に帰ってきたレントンが、ラストでは丈の足りないブルゾンにこれまただらしないTシャツを着て走り回っている。
物分りのいい大人にな>>続きを読む