日本ではまさにタイムリー。
そう言う意味では日本は何年も遅れている。
某報道に対して、加害者とされる人に対して少しでも肩を入れている人は絶対に見るべき映画。
種明かしの「実はこうでした!」「実はこうでした!」が多すぎて、最後の方はどうでも良くなってしまった。。。
前半は「14歳の栞」を見てるかのような、一瞬、一瞬の尊い時間に心揺さぶられる。
後半は一気に「物語」になりドキュメンタリーとは違った映画の醍醐味がそこにあったと思う。
もっと面白くなりそうなのに、最後まである一定の所からはハジけず。
絶対に観るべき映画。
何も解決しないラストだけど、彼女が生まれて来てこの世で過ごした期間には必ず価値と意味がある。
原作も読んだ事あるけど、自分がオードリーのオールナイトニッポンのヘビーリスナーでは無いからか1ミリも感情移入が出来なかった。
ただ、見る価値があるとは思うけど、なぜ、お笑いにのめり込んだのか?
彼が>>続きを読む
前半はパラサイトよろしく笑えるシーンもあって早くも2024年ベストワンかなと思った(笑)
ただ、後半になるにつれて、登場人物には髭が生えないのかなとか、風呂にも入れないだろうから、匂いとかもしないの>>続きを読む
監督の前作同様、人とのコミュニケーションが嫌いになる。
今回は世間からしたら、ちゃんと成長したであろう大人同士だから余計にタチが悪い。
とにかく居心地が悪い空気感のオンパレード。
テレクラキャノンボールとしては評価が下がるけど、最後まで見たら色々と考えさせられる。
コロナとは何だったのか?
いやいや、そんなマジメではなく、ふざけて見るのが正解(笑)
賛否両論で心配だったけど、いやぁーほぼ文句無しで最高!
エンターテイメントに振り切ったアウトレイジ以降の北野武監督の作品としては、満点の作品。
本当にこれ坂元裕二脚本ですか…?
曖昧なリアリティラインに誰一人に感情移入できない登場人物…
ミステリーとしても恋愛ドラマとしても中途半端。
何かの間違えであって欲しい。。。
原作は大好き。
映画用に整理するのはしょうがないにせよ、八重子のシーンの大幅なカットにより、八重子から大也へ「選択肢がある側」からの吐露のシーンが無いのが頂けない。
個々でぶっ刺さるシーンは違うと>>続きを読む
岩井俊二監督らしい現実と寓話の話し。
歌ありきだから、冒頭の喫茶店のシーンでノれなかったら置いてきぼりになるかも。
自分にはハマったし、3時間飽きさせないのは相変わらず流石。
まさに劇中のセリフにもあるように、この映画からも強烈な「匂い」を感じる強烈な作品。
きつい。
きつすぎるけど、直視しなくてはいけない事件と現実。
今泉力哉監督だから見たけど、前半までは面白かったのに、ラストの真相は分かり切っている事を長々と説明と映画のメッセージをセリフで言われている感じでマイナス。
原作は未読。
ただ、序盤で登場人物をしっかり>>続きを読む
ピクサーは監督の経験を反映させてるけど、これはモロに自分の映画だった。
中盤からずっと号泣。
ベタなラブストーリーのはずなのに、ピクサーなりの視点と、メタな物語。
間口が広くて、それぞれ観客の個>>続きを読む
評判が悪くて心配だったけど、シャマラン以上でも以下でも無い映画。
設定はサインに類似してるけど、冒頭のツカミはピカイチ。
結局、シャマラン映画って世にも奇妙な物語とかブラックミラーみたいな短編だったら>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ラストが原作とも日本版とも違くてビックリした!
ガリレオ(探偵役)不在だからこそ成り立つラスト。
ただ、女性にも真実を背負わせて自首をさせ、石神の天才だけど人の奥底にある気持ちまでは読めなかった。と>>続きを読む
誰にでも加害者になり得るから怖い。
日本を知る為、日本と向き合う為に観るべき映画。