学校の子どもたちが可愛い。ずっと可愛い。
自由奔放な行動に、何度も劇場内で笑いが起きてた。可愛い。
子どもたちを見守る先生がとにかく素敵だった!
少人数の学校だからってのもあるんだろうけど、生徒一人>>続きを読む
25年ぶりにリニューアルオープンするパリ国立自然史博物館の裏側を描いたドキュメンタリー。
動物がたくさん出てきて楽しかった!どれも表情豊かで、我々に何かを問いかけているようだった。
また、眠ってい>>続きを読む
舞台となる精神科クリニック、ラ・ボルドは、イメージとは違って、自然に囲まれた物語の中の世界みたいだった。精神病という題材を扱いながらも、鑑賞後幸せな気持ちに包まれるのは、ニコラ・フィリベールが優しい眼>>続きを読む
「瞳をとじて」の予習。
難し〜〜〜〜俺にはまだ早すぎた?
余計なBGMを省き、セリフ量も必要最低限の淡々とした作品。朝イチに観ちゃったから睡魔が襲ってきた、悔しい…
それでも、画面の美しさは息を呑む>>続きを読む
限りなく優しい質感と光に心が浄化された…
良いことも悪いこともあって、たとえ完璧でなくても、それでも必ず夜が来て朝を迎えるから、見上げた夜空の星を道標にして生きていく。シンプルだけど壮大な人間讃歌だ>>続きを読む
アリ・アスターを神格化する人あんま好きじゃないんですが、流石に「この人何食ったらこんなに嫌な作品作れるんだ」と思わざるを得ない!
だって、ミッドサマーの方が全然マシなんだもん!そっちの方がわかりやす>>続きを読む
カウリスマキ作品に出てくる男は基本的に可哀想な目に遭うんだけど、今作の男は可哀想レベルがトップクラスでさすがに同情してしまった!しかし、「敗者三部作」の三作目にして1番どうしようもない主人公だったから>>続きを読む
カウリスマキ過去作で1番好きかも(どれも最高ですが)
例えるから、道端の雑草にも光を照らすような優しさを持っているのがカウリスマキだと思う。現実は決して優しいものではないけど、それでも愛の力を信じ抜>>続きを読む
ポスターだけ見るとホラーっぽいけど、中身は超絶エンタメ作品だった!これは(いい意味で)裏切られました。
状況が二転三転するスリリングな展開でめちゃくちゃ面白かった〜!!
1つの毒殺事件から暴かれる>>続きを読む
幻想的であると同時に、どこか大きな穴がポッカリ空いたような虚しさが終始続くような不思議な作品だった。
ひっそりとした深夜の世界を漂いながら徘徊する女性の姿はまるでゴーストそのもの。孤独で静寂な旅の中で>>続きを読む
めちゃくちゃ良かったなぁ、こういう映画が良いよ
親戚夫婦の元に預けられた少女が過ごす夏休み。描かれていたのは、暖かさと柔らかい光で溢れた尊い夏の時間だった。
初めての愛情に触れ、寡黙ながらも確かに>>続きを読む
「ベイビーわるきゅーれ」の阪元監督の新解釈・因習村ホラー!めちゃくちゃ面白かったです!
よくある因習村ホラーの設定を上手く取り入れながら、古くからの慣習に縛られる老害たちにドロップキックを入れる構図>>続きを読む
面白かった〜〜〜
生活が質素でも、次々と困難が待ち受けていても、決して負けない夫婦の強さに憧れる!
カウリスマキは現実の貧富の差を割と段々と冷たく描くけれど、人間が持つ感情の豊かさだったり、いわゆ>>続きを読む
面白かった〜〜!
映画というパッケージを存分に活かした奇想天外な親子愛!
メタ的な視点を取り入れた入れ子構造の斬新さに驚きが止まらなかった。
クリエイティブってこういうことなんですかね?誰だって物語の>>続きを読む
NHKで放送してたのを録画してたので初鑑賞!
遂に!初めての黒澤明!
文句無しの名作でした。本当に素晴らしかった。
余命宣告という題材なのに湿っぽくならず、心が温まる満足感がありました。
主役の>>続きを読む
変な映画だったけど、面白かったです!
映像、衣装、音楽がずば抜けて良かった。
色味が可愛すぎる!資料集あったら欲しいくらい!
これらの芸術的な世界に加えて、特徴的な角度で映すカメラワークも相まって>>続きを読む
開始1分で「もしかして今から凄い映画を観るのではないか…?」と感じずにはいられなかった。その予感は的中した!とにかく"凄い"映画だった…!
これを観るまでは、北朝鮮の国境を越えた瞬間に脱北は成功する>>続きを読む
観客に与えられる直接的な情報が少なく、静寂も続くため退屈な作品ではあるけど、味わい深さがありました!
亡き妻の遺体が入った棺桶を引きづりながら故郷へ運ぶ老人と孫娘。道中に出会う人々との交流から窺える>>続きを読む
お互い素直になれない親子が次第に歩み寄っていくストーリー。こういうの新しくはないけど、丁寧に作られている優等生みたいな作品で良かったです!
どうなら初監督作品らしい、素晴らしいー!
みんな何者かにな>>続きを読む
めちゃくちゃ良かったなぁ〜
フィンランド人の男2人組と、エストニア人の女2人組が偶然の出会いを通じて始まるロードムービー。
男女4人のロードムービーだけど映画的な大きな出来事は起こらない。だけど、>>続きを読む
自分の信じる笑いだけを追求し、それ以外の能力を全捨てした男の狂気に胸を打たれ、嫌悪感を覚え、圧倒された!
夢を追い続ける青春映画なのに、ひたすら泥臭く痛いなんて!爽やかさなんて微塵もないぜ!
好き>>続きを読む
思ってたんと違う〜〜〜〜〜!!
だが、不条理で厳しい社会を文字通り"懸命"に生きる青年たちの姿には胸を打たれた。
ポール・ティト・クリスティンを取り巻く環境は彼らの行動に説得力を持たせるし、決して見>>続きを読む
"労働者三部作"の三作目。
過去二作品と違って、救いがないしシリアスな結末で驚いた!
口数少ない少女イリスが静かに積み上げてきた怒りの数々。それらをなんとか支えてきたジェシカの1つを引き抜きタワーが>>続きを読む
74分とは思えないほどの満足度!
ハードボイルドな内容ではあるけど、優しい可笑しさがあるのがカウリスマキ作品らしくて良いなぁと思う。
前半主人公に襲い掛かる悲劇の連続に笑っちゃったなぁ、コミカルな描>>続きを読む
カウリスマキ作品は「枯れ葉」から入ったビギナーですが、本作の大部分が「枯れ葉」と近い要素で驚きました。すげぇな、カウリスマキって40年近くこのスタイルでやってるのかよ。
というわけで、本作もめちゃく>>続きを読む
実生活は社会に馴染めずどこか生きづらそうなのに、殺しの時にはめちゃくちゃ強キャラになる国岡とても良かった。
途中何を見せられてるの?と思いたくなるくらい緩い映像がフリになる終盤の長回しアクションが痺れ>>続きを読む
OPめちゃくちゃダンディでかっけー
みんなで真似したいね
銃撃戦というよりも、会話劇で緊迫感を作っていく感じが凄いなぁと思う。会話の内容も声に出したくなるフレーズばかりで楽しかった〜
ド派手な演出>>続きを読む
景気が良さそうな作品で2024年の映画初め!今年も宜しくお願いします〜
予想通り、アクションてんこ盛りで面白かったです〜〜!
R15指定の過激な描写が増えたおかげか、求めていたエクスペンダブルズが>>続きを読む
上手く言葉に出来ないけどめちゃくちゃ良かったなぁ…
良い映画を観たって感覚!
ヘルシンキに住む2人の男女の不器用な恋愛模様。すれ違う時間の方が多いのに、凄くロマンティックだった。
その一方で、ラジ>>続きを読む
好きなタイプのA24の作品だった!
西部開拓時代にドーナツで一攫千金を狙った2人の男の物語。
銃撃戦や暴力といった当時のマッチョな男性像の要素をとことん省いた西部劇といった作風で、現代っぽいなぁと思>>続きを読む
とっても良かった。質感が好みすぎる。
エンドロール後に不思議な幸福感に満たされた…
都内に住むトイレ清掃員・平山の日常。小さな幸せを積み重ねていくその生活は木漏れ日のように暖かく優しい。
決して裕>>続きを読む
味わい深いグルメ映画でとても良かった。
登場する料理がどれも本当に美味しそう!腹減った!
目で見て楽しめるだけでなく、耳で聞いても食欲が湧いてくる冒頭の調理シーンは圧巻!
環境音や自然の光を多用し>>続きを読む
良い評判を聞いていたので、少し予習した上で鑑賞しに行きました!(ミーハー)
いや〜面白かったです!
鬼太郎や目玉おやじは殆ど登場しませんが、一本のミステリー作品としてめちゃ楽しめました!!
遠く離>>続きを読む
杉咲花演じる市子の掴めそうで掴めない不思議な雰囲気に終始魅力されてしまった…!
市子の黒目に宿るのは社会に向けた静かな怒り。その眼差しが僕をしばらく離してくれなかった。
壮絶な過去を持つ彼女がどうし>>続きを読む
戦争の描写が多い作品なのかな?と思ってたら、1人の男の生き様がしっかりと描かれている真っ直ぐな映画だった。
二郎さんと菜穂子さんを結ぶ深い愛情も心に沁みる〜 本当に美しいシーンが多かった。
震災のシ>>続きを読む
良い映画だった。けれどもめちゃくちゃしんどい…
シチリア島の鮮やかに透き通る風景とは対照的に、ニーノとジャンニの2人の青年を待ち受ける現実は、重く冷酷で辛いものがあった。
時代の問題もあるとはいえ>>続きを読む