komototashioさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.8

おもしろかった!
正直、松岡茉優はちょっとニガテなんですが、この中の松岡茉優は魅力的でかわいかった!ファッションもかわいい。

ずーっとテンポ良く、流れるように世界観に入ってゆける。そして、周りを取り
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.5

いいシーンはたくさんあったけれど、3つの時代を描いた分それぞれが少し薄く感じてしまった。

家族や繋がりの深さが私にはあまり伝わってこなくて、
由香がなぜそこまで賢治にひかれたのかもちょっとわからなか
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

5.0

なんてハッピーな映画!
もう見終わったあともニヤニヤが止まらない。
人に無条件にオススメしたくなる、そんな作品でした。

主役のふたりがとてもいい。特に成田凌がすっごくいいです!ファンになりました!
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悪人(2010年製作の映画)

4.5

重くて辛いストーリーだけど、不思議と観たあとはイヤな気分にならなかった。
救いがある感じ。

ちょっと放心状態。そしてなんだか頭の中でいろいろな考えが巡っている。

確かに、ハタから見た悪人よりも、本
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ソラニン(2010年製作の映画)

3.5

軽音部とかバンドやってるとか、すごく好きな雰囲気なんだけど、なぜかなかなか入り込めず、残念だなぁーと思っていたら、

最後のライブで芽衣子が「ソラニン」を歌い出した途端、自分でもびっくりするほど涙が止
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恋する惑星(1994年製作の映画)

5.0

いまだにフェイ・ウォンのテーマ曲がたまに頭の中に流れるくらいこの曲大好きです。

これもだいぶ前に観たから、忘れちゃったけど、当時の大好き映画。今観たらどうかなぁ。

これまた雰囲気が好き。
色の感じ
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パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

5.0

かなり前に録画したビデオはデッキがなく捨てちゃったので、観たのはすごい前だから、あまり覚えていないし、今観たら違う感覚かも。

ジム・ジャームッシュの中では一番好きだ。

何がいいかはわからない。
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.5

しみじみとおもしろい。

なんか楽しそうだけど何話してるんだろう?

って男の子たちのおしゃべりが聞こえちゃったみたいなそんなおもしろさ。

案外ほんとになんてことはない話をしてる。でも実はそれが一番
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

4.0

小松菜奈美しい。

金髪菅田将暉もいいけど、小松菜奈はしゃべらなくても映っているだけで、何かを感じさせてくれる特別な存在感だなぁ。

ストーリーは長い漫画をギュッまとめすぎたんだろうな〜という感じでい
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.5

おもしろくて、せつなくて、見終わってとっても満足できました!

濃厚な愛でした!

つかみからテンポが良くてぐんぐん引き込まれていく。

ストーリーもほぼ知らないで見たので、どうなるのか?ワクワクしな
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新宿スワンII(2016年製作の映画)

3.0

龍彦と関さんと滝がかっこよかった。

ケンカのシーンは苦手だけど、今回はわりとスポーツのように見られた。
人ってあんなに殴り合ってボロボロになってもまた立ち上がれるものなのかなぁとか思いながら見ていた
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新宿スワン(2015年製作の映画)

3.5

はじめからテンポ良くワクワク感いっぱい!

しかもいい役者さんいっぱい!

こういう風俗の世界とか興味あるのでそれだけで、おもしろいです。女の子たちもかわいいし。漫画ならではのクセの強いキャラクターた
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友罪(2017年製作の映画)

3.0

犯した罪はいつまで償うべきなのか?

本当にに難しいテーマ。

罪を犯した人は償いのために一生を捧げるべきなのか?それとも、罪を償い続けながらも少しは幸せを手にしても良いのか?

結局のところ答えはわ
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.0

さわやかな気持ちになれる作品。

周りの言葉に流されず、ちゃんと自分の目で人の本質をみられるあきら(小松菜奈)が素敵だと思った。

小松菜奈は、そんなイメージがピッタリだ。

大泉洋も、3枚目に見せて
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

5.0

大好きな作品。

でも何年も観ていないからまた観なきゃ。

強がりで、可愛げがなくて、ボソボソした関西弁でしゃべるかなり口が悪い女の子。

はじめはあんまり好きじゃなかったジョゼがどんどんかわいくてた
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.8

すごかった!
まさかこんなにすごいものとは全然知らなかった!ちょっと衝撃を受けました!何だこの見終わったあとの爽快感?!

池松壮亮がたまらなくいい!
なんとなく穏やかなイメージしかなかったので、こん
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怒り(2016年製作の映画)

4.0

後味は良くないので一度観れば満足かも。

でも良かった。
特に広瀬すずがすばらしい。
心を動かされました。

全編に張りつめた緊張感があり、
そういう感じは好きだ。

人の弱さが悲しい、悲しすぎると思
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

5.0

思った以上に良かった!

果たしてこれがリアルなのかはわからない。

こんなに理解あるお母さんがいたり、結婚を考える恋人がいたり、本当の自分を受け入れてくれる職場があったり…

あまりにもきれいごと過
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.0

ものすご〜く期待値を上げてしまったせいか、思ったほどハマらなかったのが残念。

おもしろかった。
でも、思ったよりあっさりしていたので、私にとっては何かが足りなかった。

韓国ドラマを色々観てから見た
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.5

多部未華子好きだなぁ。
最初出てきた時は普通の女の子だったけど、アンケートを頼んで微笑んでくれた時がとても愛くるしくて、これなら一目惚れしちゃうかもと思った。

出会いに重きをおきすぎて、その後が描か
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.5

ストーリーは、まさしくファンタジー。
なのに淡々とした描き方でとても良かったです。

主人公が最初から「賢い医師生活」のソッキョン役の人でうれしくて(しかももうひとりでてた!)、
その他も豪華で、要所
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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

5.0

ジーン・セバーグとジャン・ポール・ベルモンドがかわいくてポップで大好きな映画。

なんかよくわからないストーリーだし、単なるナンパ映画なのかもしれない。
でも、ふたりがおしゃれでキュートで、全部がポス
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.0

これも愛の物語。
ちょっと歪んでいるけど。

主人公は、イケメン好きで、男好きで、危うくて、病んでて、どうしようもない、共感は全然できない。

そして、全てにおいて養ってもらっているのに、見た目が悪い
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ロマンスドール(2019年製作の映画)

4.0

ちょっとおかしなおとぎ話。

設定がおもしろい。
その仕事してる人はもちろんいるんだよね。
興味あるから、ほんとにおもしろい。
 
蒼井優、高橋一生はリアルでありながら、ポスターのままみたいににきれい
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ピースオブケイク(2015年製作の映画)

4.0

多部ちゃんがいい。
かわいらしいんだけど、ふとした表情がなんとも女ぽい。
昔ドラマの「大奥」の中で、なんだかものすごい色気を感じたので、これも彼女の色っぽさを感じられる作品だと思う。

一緒に帰るとこ
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何者(2016年製作の映画)

3.0

なんというか軽めの緊張感をずっと感じる作品だった。ずっと居心地悪い感じ。

いい人ぶって周りに合わしている自分を遠くから自分で眺めてうんざりしているような気分。

人づきあいのそういう空気感を描いてい
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

こんなに何をやってもうまく行かないと誰だって世の中を恨んでしまうだろう。
どうして自分ばっかりって怒りをおぼえるのも自然だと思う。

やっと良いことがあったのに、実は妄想だったり、糠喜びだったりで全て
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リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

5.0

1回目観たときは、ピンとこなくて★3だったけれど、そういえば寝てたからかなと思って、もう一回観たら★5になった。

自由に楽しそうに見えるけど、とても狭い世界の中で生きている彼らは、どの人からも痛々し
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ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

5.0

映画としてどうなのかは、わからないけど、
ただただ好きな作品。

ストーリーもそれほどはっきりあるわけではない。あるのかもしれないけど、多くは語られない。
 
乾いた静けさと、なんとも言えないせつなさ
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ユリゴコロ(2017年製作の映画)

4.0

悪夢で目覚めたときのようななんとも言えない嫌悪感がある。
なのに、すごくハマってしまいました。
気持ち悪いけど、耽美なのはなぜだろう。

松山ケンイチよかった。
この世界観、嫌いではない。
見終わった
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タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

3.7

恒松祐里さんが良かった。
全裸監督2よりも魅力的だった。
演劇とは知らないで見たのだけど、舞台でみたら面白そう。

伊藤沙莉ちゃんはいい俳優さんですね。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.2

雰囲気は好き。
でもそこまでハマらず、なんとなくモヤモヤが残る。
石橋静河さんが魅力的。なんか、ずーっと見ちゃう。