こなむしさんの映画レビュー・感想・評価

こなむし

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バービー(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

わたしもフワちゃんといっしょで前半の方が好き!舞台セットとか美術の面ですごいなって思うから!!

内容としては多様性とか個性とか私は私みたいな、なんか疲れちゃったナ!
もはや自分は、そんなの当たり前と
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

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お正月に深く考えずに見るのにちょうど良かった
ゲーム中のあるあるが小ネタ的に挟まれてたり、BGMも聴き慣れた曲ばかりで、軽くおしゃべりしながら見れる。全体的なクオリティがとても高いおかげで安心してみら
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

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お前が犯人なんだろ騙されないゾ!って気持ちでいろんな登場人物を疑いの目で見ていたけど、やられた〜!
1にしてもそうだけど、世代によっては目が追いつかないとか何がなんだか?な映画なんだろうな。
ラスト一
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

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ミランダが美しくて、もっといろんなお洋服着て見せて!!!ってなる映画

ただ職場めちゃくちゃ嫌な奴ばっかだし、恋人も友人も仕事頑張ってるって理解してくれないし、主人公も言い訳ばっかだし、誰にも感情移入
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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ジョジョの子供らしいユニークさを微笑ましく見ているとシビアな現実も突きつけられる。そのバランスが重すぎず軽すぎず、カラフルで良い映画だった。


少し内容に触れます↓

ママが暖炉の炭で髭を描いてパパ
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オットーという男(2022年製作の映画)

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彼女がいなくなった世界の全てがつまらないものになってしまうほど、彼女との時間がオットーにとって素晴らしいものだったんだと思うととても切ない。
でも世界をカラフルにしてくれるのは彼女だけじゃなかったね、
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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まったくの事前情報のない中で、何にも左右されず自分の感覚だけで鑑賞できてとてもよかった。









表現力がものすごかった。
冒頭の火事場を駆け抜ける躍動感。青鷺が優雅に飛ぶ様子。
特に好きだ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

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気持ち悪い違和感がずーっと続く中に
しっかりグロいシーンが唐突に散らしてあって
ストーリー的にスッキリするわけでもなく
かなりトラウマもの

よくこんなに気持ち悪いことばかり思いつくなあと感心すらする

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

当たり前の弁護や裁判が公正にされていなかった死刑囚たち。
それさえきちんとこなせば勝てると思って見ていたら、証拠が揃っているのに公平な審判が下されなかったときのやり場のない悔しさと言ったら。
信念を曲
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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ドロドロした内容と相反するカラフルな映像とポップな音楽。

ネックレスの半分をコーヒーショップの店員に託したの、ちゃんと信頼できる人がいたことが嬉しかった。
反省していた弁護士を許す心があったことも。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

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Adoうたうまいな〜って既知の事実を思うだけの映画だった

ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

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一人の人に親切にされたら三人の人に大きな親切をする(次へ渡す)素敵なアイデアを実践しようとする少年とまわりの人々。

どんどん親切が次へ渡されて行ってムーヴメントになっていることを知らず、「僕にはでき
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

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それこそ90分で映画作りの楽しさを伝えるには仕方ないのかもしれないけど、それぞれのキャラクターがキャラクターしすぎて、こんな人いないぞってなってしまった。アニメだし仕方ないかな。
登場するほとんどがい
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レディ・バード(2017年製作の映画)

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夢を叶える青春+恋愛系かなと思ってみたら、母と娘の愛が大きなテーマだった。
ちょうど母と電話で話したあとだったので、胸に刺さった。

娘は友人と遊ぶこととか、恋人との時間に必死だけど、迎えに来てくれた
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

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幼い頃の虐待は心の中に残りつづけて、精神に人生に影響をきたす。

正直恋愛要素いらないかなともおもったけど、ウィルは家族が欲しいのだろうな。
友人たちとの関係には恵まれていて、すごくよかった。
キャッ
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ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

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鉛筆で何かを書く音、ページをめくる紙の動く音、本を重ねる音など、アナログの良さを視覚とasmr的な音で感じさせてくれる
現代の便利さに敵わない点はあるにしろ、すごく素敵なことだとおもう。とくに美術に携
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ファーザー(2020年製作の映画)

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認知症本人視点で見る世界が、混乱していて不安でしかたない。
心が痛くなる。

介護士の方々は大変で立派なお仕事をしていらっしゃる。尊敬。
同じように家族が支えてあげられたらいいけど、生活もあるし、家族
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追憶(2017年製作の映画)

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ずっと暗く重い雰囲気。
特に岡田准一は影を持った役柄でほぼ笑顔も無い。ほかの2人に比べても今現在のことや自分の奥さんを大切にできているようには見えない。今を生きられていない。そこまで彼だけ思い詰める
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

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長回しのカメラワークで、まるで戦場にいるかのような臨場感、目的地までの距離を思わせる没入感に息を呑む。
こんなに長回しなのに、はっとする画角が多くて、計算された入念な下準備と、撮影した方々の力量と努
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

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こういう誠実な役柄のトムハンクスすごい良いよね、信頼できる人にしか見えないし、安心できる人にしか見えない。

話の内容は意外だった。
もっと現実的な話かと思ってた。

最後、ジョン・コーフィーに無罪と
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search/サーチ(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


魅せ方の面白い映画だった
細かいところにヒントが!?とか思って何回か止めながら見ちゃった。
字幕と画面を見るのに忙しかった。
英語がわかればなあ。

親子愛ものに激弱なので、え?って思うところがあっ
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

眠気ぶっ飛ぶスリル感。
その名の通りのまさに毒親。
クロエ役の役者さん、不安な表情とか手の震えとかの演技力がすごすぎる。
そしてラスト5秒のインパクト、誰かと話したい…!




ラストに触れます
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

映像がとても綺麗で、ストーリーもいいし、赤ちゃん肌なのに永野芽郁ちゃんは男前な演技がやけに似合うし、エンディングテーマも良いし、90分でサクッと見れる

マリコが壊れてしまうほどの地獄と同じように、自
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ターミナル(2004年製作の映画)

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こういうトムハンクスが見たかったんだ〜!!ってなるちょっと笑えてほっこりあったかくなる映画

129分なんだけど意外と長く感じた。
なぜなら途中のヤギのくだりで終わりかと思ってしまったから。
そこから
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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長くて静かな映画。
夫婦の絆や人との繋がりかたなど。

矛盾してるように思えても、その全てをほんとうのこととして捉えることは難しいことなのか?
すべてを受け入れて、生きていかなくちゃいけない。

内容
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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言葉少なく、ひたすらに美しい夏の北イタリアの風景と、色彩や音で魅せてくる、文学的な映画だった。
細かな感情を読み取ったり共感するのは難しかった。

登場人物たちの美しさが凄かった。
エリオ役のティモシ
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エール!(2014年製作の映画)

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どうしてもコーダと比べてしまうのが悔しいところ。
コーダの方が話がうまくできていて、わたしは好きだな。

ただ、最後の手話をしながらの歌唱シーンはやっぱり泣けた。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

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子供の頃に年上のちょっと悪い先輩を見てかっこいいなあって憧れるあの感じ。
近い友人への嫉妬心とか。

でもほんとうの格好良さって何だろうねって思わせてくれる。

なにも問題は解決せず終わるのがまたなん
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インセプション(2010年製作の映画)

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こういう映画は多分自分では選ばないけど、友人にお薦めしてもらったので気合いを入れて見てみた。

深く考えすぎると混乱してしまいそうな世界線だった。
ものすごい爆破、捻じ曲がる街、カーチェイス、アクショ
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